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弱虫ペダル ネタバレ 【330】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。

今回は弱虫ペダル ネタバレ 【330】をお送りします。



前回の弱虫ペダル ネタバレ 【329】はこちら



★目次はこちら★



コミックはこちらからどうぞ。

立ち読みもできます!

↓  ↓  ↓








前回までのあらすじです。


インターハイ初日、山岳ステージ。

山岳ラインを目前に、真波のチェーンが外れてしまう。

最悪のメカトラブルで失速した真波に気づいた手嶋は、絶好の機会を前に、真波が復帰するまで止まっていた!!








それでは【330:2つの願い】のスタートです。



真波と手嶋


残り250m

決着は近い

最後の勝負だァ!!


自分に「もがけ 純太」と気合をいれる手嶋。


「全開!!」と魂を込める真波。


二人の脚が激しく回転する。。




のこり200m


お互い譲らず、猛スピードでカーブを駆け抜ける



まさに”気合”の闘いである・・・



「ゆずらない!!」

「どちらも ゆずらない!!」


のこり150m



真波、手嶋、両方に声援が飛ぶ





手嶋は限界に来ているはずだが。。

”感覚ねェ”

”しびれてる感覚も さっきなくなった”




手嶋は、自分の体が”ヤバイ”とわかっているのに、

ちゃんと目標に向かって動いている自分を感じていた。




”オレの体”


”上等だよ!!”


”あと150mだ!!”



手嶋は自分に言い聞かせる

”行けぇ”

”オレは信じてる”


”キセキを信じる!!”



この冬はサイクリングで体を温めるのも良いですね!







二人は譲らぬまま、防災トンネルを抜けた。


のこり100m



真波も相当息が上がってきている

”全開”


”全開”


”全開”


どんなときも 一生に一度しかない!!

結果は一度しか出ない


”だから 全開!!”


のこり50m   両者並んだ!!



そうでしょ、  東堂さん





真波は東堂からハコガクの山のエースナンバーを譲り受けた時のことを思い出していた。



東堂は、真波に エースナンバーであるゼッケン「3」をゆずると言ったのだった。


「でも、黒田さんもいるのに」


「重いか」


そう言いながら東堂は真波に言った

「となると『13』となるか」



「不吉とされる番号だな」

「上下を逆さにしてげんをかつぐか」





真波は言った

「そのままつけて

   はねのけます」




「・・・・フ  おまえらしいな」




真波は誓った

”(東堂さん) はねのけます!!”










「真波ィ!!」


「手嶋さん!!」


「おおお」

「おあああ」


真波は振り返っていた





いつも思う
   
  なんだって簡単じゃない


オレのメカトラに

  止まってくれるとは思わなかった


終わったと思ったーーー


でもーーー まだ走れる


そして  簡単じゃない  だから


全力でやるんだ!!





手嶋も同じだった

”つかむんだ 夢を”


「今がチャンスなんだ!!」


「たった一回の!!」


真波も返す

「おああああ、  はねのけます!!」



のこり60m


50!!

40!!

30!!




決まる  どっちだ!





のこり 10m




届け!

  とどけ



山岳ラインのゲートが見える



車輪!!


ついに山岳ラインを車輪が通過した・・・





大きく手を広げた選手・・・




2つの願い



しかし叶うのは


  どちらかひとつ




クライマーの勝負は残酷である


ただ、それゆえ


一片のくもりなく

      勝者は輝く






「あああああ」





勝利の女神が微笑んだのは







ハコガクの真波だった・・・







あがき、粘り、もがいた


歓喜の勝者と地に伏す敗者


いつだって・・・その差は紙一重。




ということで、【331】につづく


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