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弱虫ペダル ネタバレ 【336】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。

今回は、弱虫ペダル ネタバレ【336】をお送りします。



いやあ、本当に寒いですねえ。

皆さん、風邪など引いていませんか?
気を付けてくださいね!


さて、今週も早速一緒に楽しんでいきましょう。



その前に・・・ バレンタイン特別企画!!
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★前回を読んでいない方は
弱虫ペダル ネタバレ 【335】はこちら



★目次はこちら★



さて、前回までのあらすじです。

益々激化するインターハイ1日目ゴールの争奪戦。
「箱根の届け屋」を称する黒田の走りに
またも引き離されてしまう総北。
しかし、負けじと鳴子も秘密兵器で加速し追走した・・・



それでは

「弱虫ペダル ネタバレ 【336】:鳴子、バージョンⅡ」のスタートです。




先行する箱学コンビ。
それを追走する総北コンビ。


総北が追いついてきているのか!
黒田はそれに気づいた。


「来たかよ! 大したもんだ」

「さすが去年のインターハイを沸かせた
2人だよ!」



その声を聞いて、
総北の二人は同時に答えた。


「こいつよりは俺の方が沸かせた!」

「いや、ワイの方が沸かせましたわ!」


おやまあ、二人はお互いを指差しながら自分をアピールしていますよ!?


しかも黒田に、
「まとめないでもらえます?」


あらー、 なんじゃ、この二人は?


黒田も呆れて、
「知らねーよ、どっちでもいいよ」

「まとめるだろ、フツー?」


”さすが、雪成ちゃん、ツッコミが早い”
葦木場は彼らしく、
冷静に状況を読んでいます。。 



総北の二人は未だに言い争っていますね(ー ー;)


黒田は考えていた。。

仲間割れか?  いや------
どっちでもいい、ロードはチーム戦なんだよ!


そう言って箱学はまた一気に加速し、総北を引き離しを図った。


その場所はアップダウンの続く一本道の、
しかも登り。。



今泉は悟った。
黒田はエースアシストに転向したとは言え、
元クライマーである。
登りは一級品だ!

黒田は余裕で心のなかでつぶやく

来いよ!来てみろよ!
いつもやっているように

オレが引きちぎってやる!!

ここで!!




黒田は鳴子のことを元スプリンターだということを知っていましたね。
鳴子は黒田が登りでしかけてくるとは予想していなかったようです。
ただ、鳴子もここで黙っていはいませんでした。


「おいしいこと

  してくれるやんけ」


ワイの大好物を知っとるか?


あのう・・・普通、知らないでしょう・・・(^_^;)。



お好み焼きとおでんの牛スジ
そしてもうひとつは


皆がワイの凄さにびっくりする顔や!!


そう言うと、一気に加速し始めた。
そしてこう叫んだ!

「鳴子必殺自社開発」

「アームストロングクライムVer.Ⅱや」


うわぁー、またスゴイ名前をつけていますねえ(^_^;)


アームストロングは去年、上での力を推進力に変えるクライム手法。
それに改良を加えたようです。


驚けハコガク、オマエもや!



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さて、ここから回想シーンに入ります。。

********************************
アームストロングは完成はしていたが、限界を感じていた。

現状のままのタイムではインハイの登りでは勝てないと。。


インパクトがなりない。。

何か使えるものがないか・・・?


必死で考えていた。


何か、物事を変えるときに必要なことは

”枠”を作らないこと

常識を疑うこと



つまり使っていると思っているところに、

まだ使っていない部分があるのではないか??


そして、鳴子はみ・つ・け・た。。


やっぱり自分は天才だという・・・(^_^;)。


Ver.Ⅱで使うのは・・・
*****************************************



鳴子がついてきたことに黒田はちょっと焦った。



鳴子が見つけたのは


「つま先や!!」


「たかがつま先、されどつま先」



ここから恒例のワンポイント講座です!

*********************************************
実は、自転車のクランクを回して推進力に変えるときには、
有効なゾーンと
そうでないゾーンが存在するのです。


つまり、


ペダルを一番上に上げた状態から前に踏み込む間の
はじめの4/1の扇形
このゾーンが重要なのなんです。


一番まえにある状態から真下までは
下向の力にも変わるから
力をいれてもロスが大きい。


おの大事な4/1に最初に到達するのがつま先。
だから鳴子はつま先を鍛えたという訳です。
*************************************************



そうやってパワーを増幅され、
ペダルを軸を推すようにして、


通常前下りになるつま先を、
かけたパワーを逃さないように上げて押す。


そうして全てを推進力に変える。



鳴子が叫んだ

「そして、これが・・」


「ツマサキ ススム君や」


黒田はムカっときたようだ。

”くっ、、こいつ!!”


そして、遂にハコガクに追いついたのでした。
しかも登りで!



周囲からはナルココール!!



鳴子は「ドヤ顔」です!



ここで鳴子はさらに、デーバーデヤドヤクライムというのもあるけど
試すか?と黒田をあおる



黒田は、
この二人はただの自己主張の仲間割れじゃなかったのか?
と思い、
ここで相手のペースに乗るとまずいと思い、断った。




そして気持ちを入れかえたのだった。

”やっぱスイッチ入れなきゃ勝負はつけられないってことか”



そうこうしながらも、この総北のチームワークを崩す方法はないのかと
黒田は必死で考えていた。



そして、黒田は、鳴子と今泉に問いかけた。

「最後にひとつたしかめときたいことがある」

「お前ら二人」

「エースはどっちだ!!」



つまり引っ掛けに出た訳ですね。


鳴子、今泉、 二人の表情が変わる・・・


葦木場が思わず答える

「雪成ちゃん、それは
 決まってるでしょ、うしろが------」



総北の二人は、

「作戦やから教えないと言いたいところだけどなあ」

「大サービスや教えたるわ」



そう言うと、



「エースは・・・」



そして、鳴子、今泉とも
自分を指差し


「ワイや」

「オレです!」



そして・・・また始まった・・・


「ちょ・・ハァ、
   鳴子、本気か?」

「ハァ スカシなに”オレです”言うとるんや!」



”-------”

何かを悟ったかのように、


黒田の目が光る・・・



そしてこう呟いた・・・

「もしかして、
 コンビ組むの
   このインハイが初めてか?」



ということで【337】につづく。



★今回も鳴子が大爆発でしたね!
まだ2年生なのに、相当の実力を持っている選手ですね。
しかし、
「ロードレースはチーム戦なんだよ」

この言葉の意味が深いですね。

一人ひとりの力は物凄く強いものを持っていても、
チームとしての力を発揮できないと、
時にそれは逆効果になってしまう・・・

スポーツはお互いを認め合うことが大事。

その意味では箱学の二人はやはり選手として、先輩なのでしょう。



さて、次回はその先輩黒田がどのようにして、巻き返しを図るのか、
ある意味心理戦を使って相手を乱すのでしょうか。

何しろ黒田は頭脳プレーヤーでもありますからね。


次回もたのしみですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。




★目次はこちら★


弱虫ペダル ネタバレ 【号外】 原画集もうすぐ発売


弱虫ペダル ネタバレ 【335】

弱虫ペダル ネタバレ 【334】

弱虫ペダル ネタバレ 【333】






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