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弱虫ペダル ネタバレ 【338】  [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。


立春も過ぎたのにまだまだ寒い日が続きますね。

外に出るのも億劫になってしまいます。

そういう時は「弱虫ペダル」を読んで心を熱くしましょう(^^)


アツい、アツい闘いが繰り広げられていますよ!



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さて、まずは前回までのあらすじから振り返りましょう。


インターハイ1日目のゴール争奪戦。
総北と箱根学園が激しいデッドヒートを繰り広げています。
お互いに、我こそ「エースだ」と言って
譲らない鳴子と今泉のデコボココンビですが、
強い信頼関係で箱根学園の
葦木場と黒田を追随しまています。両校一歩も譲らず・・・






それでは弱虫ペダル ネタバレ 【338:重ねる願い】のスタートです。



総北になめられ、怒りマックスの黒田は一気に引き離す作戦でしょうか。


「一気にここで差 キメるぞ 葦木場」

そう言って黒田は思い切りペダルを回します。


総北もそれには気付きます。


「ふりきる気だ ヤツら!!」

「させんわ!!」


鳴子と今泉も追随します!



前号にありましたが、今の鳴子と今泉は自分達のどっちがゴールに入るかで「エース」を決めようとしています。
その強さは箱根学園にとってはある意味相当な脅威ですよね。
なにしろ自分達を追いかけているわけではないのですから。





走っている二人の前方に給水所が見えて来ました。
そしてそこには別の意味で一緒に闘っている二人が待っていました。
古賀と杉元です。

仲間を支える補給。これも立派な闘いですよね。


古賀と杉元は渋滞に巻き込まれたサポートカーからボトルをリックに詰め、
スペアバイクに乗ってこの給水所まで持ってきたのです。


★読み逃した方はこちらをどうぞ★
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弱虫ペダル ネタバレ 【332】



「今泉ィ!!」

「鳴子ォ!!」


チーム総北のすべての想いが詰まったボトルが二人に手渡されました!!


「いけぇ!! 総北ゥ」

「今泉-----------------っ!!!」


思い切り叫ぶ杉元に、今泉は、
声がでかいんだよ、杉元、聞こえてるよ。
心配すんなとつぶやきます。


そして、ここでもスイッチが入ったのでした。


「ゴールは」

「オレたちが」

「絶対獲ってやる!!」




ここにも二人の熱い友情がありました。


あと10kmも しないうちににゴールだ、、
すぐだ
この気持ちが
少しでも力になるなら・・・


全力で願うよ




獲ってくれ

まかせたぞ

今泉!!!


そう、杉元は自分がインターハイには出れなかった分、
全てを今泉に託したのです


そして、来年こそは自分はインターハイを走ります!
と古賀に言っている最中に杉元は古賀の顔を見てハッとします。


自分は来年頑張れるけど、
古賀さんは3年生。。。




そう、古賀にとっては、今年が最後のインターハイなのでした。


出たくても出れない古賀のことに気づき、謝る杉元に
古賀は言いました。


「フッ 気にするなよ杉元」

「出るか? 来年のインターハイ」


「良く覚えとけよ
  インターハイのこの雰囲気を」



古賀の杉元に対するアドバイルも適切ですね。
自分は出れないことはわかっていますが、
そこで敢えて
後輩のやる気を引き出させる。
これこそ先輩の本当の役割かもしれませんね。




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古賀が杉元に声をかけていた時、古賀は一瞬視線が止まります。
それは「目を疑う」という感じでした。
あるチームのサポートが出ているのでした。


「えっ」

「京都!?」



そうですよね。
サポートの準備をしているということは
補給を渡す準備をしていること


つまり

”すぐ 来る”

ってことですよね!?

それは動揺しますよね。




箱根学園の間違いじゃないか?
と箱根学園のサポートに確認すると、
なんと、後続をふりきったと。。




そうこうしているうちに歓声が聞こえてきました。
そして目の前に現れたのは、

京都伏見の・・・


111番エース、御堂筋

116番 1年の 岸神小鞠



あの化け物のような顔が再び登場してきましたよ。



そして、1年の岸神。

「あいつ」

古賀が叫びました。

合宿に来ていて、メンバー表では補欠。
チームのマッサージャーだって噂だったようです。

その岸神が走るとは・・・



補給を受け取った時に岸神が古賀に声をかけました。


「ホントに出ないんですね インターハイ。

いい筋肉だったのに」


そしてあざ笑うかのような顔で古賀を覗きこむ岸神。



チョット態度でかすぎですね、岸神というヤツ。
まあ、実力はあるのでしょうが。。。


しかし、古賀は確信したようです。

(岸神は)「勝利を狙う目じゃない!?」


気をつけろ!!
  今泉!!  鳴子!!

あいつら追いつく気だ!!



そう、勝利を狙う御堂筋のために引くだけ引いて、
先頭の筋肉(にく)を追いかけるためだけにひたすら走る。。

「先頭にはいい筋肉(にく)が集まってるんでしょ?」


”ホンマ・・・

 小鞠クゥン・・・”

”がまんのできん男やわ”



あの不気味な御堂筋の顔が、更に不気味に笑う・・・

「カチーン!」

鳴り響く 恐怖の御堂筋の歯の音・・・




さて、残り10キロ。

最後のひと波乱はどんな展開になるのでしょうか。


ということで、【339】につづく




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いやあ、やっぱり最後に京都伏見がでてきましたね。
最初は総北と箱根学園の一騎打ちで進めるのかなと思ったのですが、
ストーリーとしては、それだけではちょっと単調になってしまいますね。

やはりもう一波乱、起こしてくれないと面白くないですよね。


御堂筋と岸神がどんな波乱をおこしてくれるのか、
それは総北と箱根学園にどんな影響を及ぼすのか。

そして最後のゴールの勝者はどこなのか。


次回もアツくなりましょう(^^)


最後までお読みいただきありがとうございました。


★目次はこちら★



弱虫ペダル ネタバレ 【337】

弱虫ペダル ネタバレ 【336】

弱虫ペダル ネタバレ 【335】





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