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弱虫ペダル ネタバレ 【339】  [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。


建国記念日も過ぎて、徐々に春の気配が感じられるようになってきましたね。
本格的に体を動かく前のウォーミングアップを開始するにはピッタリの時期かもしれませんね。



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そんな季節の中、インターハイでは吹雪のような光景が襲って来ていますよ。
そこに現れたのは雪男のような不気味な存在・・・
誰だ??



その前に前回までのあらすじを振り返りましょう。

インターハイ1日目のゴール争奪戦。
箱根学園の黒田と葦木場を追う総北の今泉と鳴子コンビは、
古賀と杉元から無事に補給を受けて加速しました。
よし、行くぞ! と思った瞬間、背後からゴールを虎視眈々と狙っていた
京都伏見の御堂筋と岸神が動き出しました

箱根学園と総北の一騎打ちかと思いきや、突如現れたダークホース。
しかもその存在はあまりにも不気味で大きかったようです。


★目次はこちら★

弱虫ペダル ネタバレ 【338】はこちら




それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【339:襲来】のスタートです!



後ろから迫り来る不気味な影に固まる総北と箱根学園。

目一杯警戒していたはずだったのにもかかわらず現れた
京都伏見・・・


今年も京都はゴールを狙ってくる。
そんなことはわかっていて、
後ろは警戒していたはずだ。

しかし、仕掛けてくるなら給水所より手前だろうと読んでいたのだった。


後ろを警戒していたが・・・

その気配はなく・・・



箱根学園が給水所に近づいてきた。

「各自、給水準備!」

給水所まで残り200mのところで、再度後ろを確認した。

”京都はこないな
1日目はスルーか”


それは、

ほんの一瞬の 「緩んだ瞬間」 だった。



彼らはその ”緩む” 瞬間を狙っていたのかもしれない


給水所手前の
給水の準備をするために
集中力がそれる


ほんの十数秒を・・・


このシチュエーション、イメージしてみると、
京都伏見は本当に恐ろしいですね。


そこまで緻密な計算で来たのかと、
ある意味感心してしまいました。


でも、そうすると、あの給水所で補給準備をしていた
京都伏見の二人の目的は何だったんでしょうね?

御堂筋たちも補給していたら、同じく時間をロスしてしまいます。
意味無いですよね?
ま、いいでしょう♫



「ジャッ」

後ろから迫り来る不気味な音

一瞬皆がビクッとする


と、

その瞬間


暴走車のごとく走り来る京都伏見の二人


「ぬかれたァ!!

       銅橋!!」


強襲!!

御堂筋!!


「鏑木  出ろ!!」


なんと!


真ん中から 抜いていった!


「京都を  京伏を」

「止めろ!!」


総北と箱根学園を抜いた直後、
御堂筋が後ろを振り向き、


「ほらぁ・・・

    くだらないスプリント争いなんかするゥから」


大事なところでぇ・・・・・

        捉えられんのや!



そう言い放つと、ものすごいスピードで走り去っていった。


本当に、、、一瞬・・・・だった

一瞬にして抜き去った・・




そうです。
御堂筋たちは、ここからゴールを狙う気なんです!!
普通ではあり得ないことですね。
そこをまさに強襲して、
やりぬこうとするのが京都伏見の怖さなのでしょうか。



小野田もさすがに焦っていました。

”気を付けて!!  今泉くん、鳴子君!!”



いやあ、読んでいて、
御堂筋のレースに対する執着心は
半端ないですね。

何が何でも、とにかくどんな手を使おうが、自分でゴールを狙う。
そのブレのない姿勢はある意味、
誰も真似は出来ないかもしれません。

人間性や良し悪しは別として・・・





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さて、先頭集団では、
今泉と鳴子がじりじりと 箱根学園に追いついていた。


道脇のボードには

1日目
ゴールまで
のこり
4.5KM


つまり、ゴールまで のこり 4500m 



黒田が、

葦木場が

今泉が、

そして鳴子が それを意識する 「4500m」



鳴子が先陣を切った


「鳴子特急!!

    ゴールまでの先着 直通運転や」


乗っていかせてもらう、と今泉が返す。

タダ乗りすなボケ!、今度は鳴子が返す。


まだやってるこの二人・・・
確かにこの二人はしつこい



残り4000mで今泉が前に出た。

加速する!!

「ひきちぎられるなよ 鳴子!!」

「誰に言うとる?」

「ワイは天才オールラウンダーマン
               鳴子章吉や!!」



そして、そうこうしているうちに、
ついに箱根学園に追いついたのだった。


黒田はまたも、プライドを傷付けられた気がした。


今泉が前でて加速だと?
エースを温存するってこと、
知らねーのか!! 
ドシロートか!!

エースが決まっていないなら、
どっちでもいいってことか。。
完全になめられていると感じている黒田


黒田、ついにキレたようです。


あいつらはなにも知らないんだ。
自分が
どの位置に立ってるか・・・


”スイッチ入れる”

「教えてやるよ
       オレが」

「ワカラせてやるよ」


もう、完全にキレてる黒田ですね。


勝てると思ってんのか 箱根学園に!!
そんなイチかバチかの作戦で!!


と、   そこに


再び


ニイチが2
「ジャッ」

ニシが8
「ジャッ」

見えない姿を、見入る4人


ニロク12
「ジャッ」

ニハチ16
「ジャッ」

すっ---と、  影が現れてきた


そして

ッズ---------------------ン
筋肉(ニク) 18!!



まるで、妖怪のように一気にその姿を表した御堂筋と岸神



み、御堂筋!!


あまりのプレッシャーに
黒田が焦る

一瞬大きく見えるっていう、あれか!!



まるで大空に雄叫びを上げるゴジラのごとく・・・
大きく見える御堂筋の姿



「追おおいついた!!」

「筋肉(にく)の群れ!!」


ついに、ついに来た、御堂筋たち。


勝利を狙うために来た御堂筋たちは
これからどういう闘いをするのでしょうか?



ということで、【340】につづく


★ひとこと★
箱根学園と総北の一騎打ちの展開で、
新たな闘いの展開も面白いかな、とも思いましたが、

ここはやはり、不気味な御堂筋を
出してくるのがレース展開を
更に面白くしてくれるでしょうね。

あのキャラクターはそういませんからね。
私も初めて見た時はビックリしました。
「こんな妖怪いるかい!?」って。

こんなキャラクターを考えるのって
さすが渡辺先生ですね、って感心しました。

しかもちゃんとその過去もしっかり設定してある。
その辺りが弱虫ペダルの深さでもありますね。



最後までお読みいただきありがとうございました。


★目次はこちら★


弱虫ペダル ネタバレ 【338】

弱虫ペダル ネタバレ 【337】

弱虫ペダル ネタバレ 【336】


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