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弱虫ペダル ネタバレ 【341】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんばんは。


今回は、弱虫ペダル ネタバレ 【341】 をお送りします。

前回に引き続き、御堂筋と鳴子の
一騎打ちを更に激しくお送りします。
鳴子劇場は開幕しましたが、
御堂筋劇場?も負けてはいません。

御堂筋がどんな罠を仕掛けてくるかもたのしみですね。


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では、前回までのあらすじを振り返りましょう。

インターハイ1日目ゴール争奪戦
京都伏見の小鞠の行動に混乱する先頭集団
その隙を突いて御堂筋が飛び出していた!
みんなが翻弄されている中、唯一、御堂筋を追う男が一人・・・!



前回を詳しく読みたい方は、弱虫ペダル ネタバレ 【340】 をどうぞ。


★目次はこちら★


さあ、ここに鳴子と御堂筋の
「因縁の対決」が
再び始まる・・・


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それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【341:マメトサカ】のスタートです!



ゴールまで残り3km
上がってきたのは京都伏見111番御堂筋だった。


観客がざわめく。
10分前までは総北と箱根学園が争っていたはずだったのに・・・


しかし、その111番のすぐ後ろにもう一人ピタリとついてきている男がいる。
総北の赤い男
3番 鳴子だ。


後続は見えない。
二人の完全争いだ


何が起こるか分からない。。。
今年のゴールも。
めまぐるしく変化する
それが、ロードレースの面白みでもある。

ゴールは誰が獲るのか・・・


去年の冬のことを忘れたのか?と問う鳴子に、
御堂筋は去年のことなんてわすれたといわんばかりに、
「季節が変わったからなあ」


そういいつつ、
心の中ではちがうつぶやきがあった。


”ついてきた・・・ ボクぅのアタックに”
マトメサカクゥン


あの混乱の中で自分から
唯一目を離さなかったのも大したものだが。。


特筆すべきは
この上りのアタックでついてきたということ。


スプリンターであった鳴子が、
自慢のディープホイールも捨てて、

この男
ホンマに
スプリンターやめて、
オールラウンダーになっとる


それは御堂筋が初めて
鳴子をオールラウンダーとして
意識した瞬間だったかもしれない。


「ごめん、やっぱりおもいだせんわ」
という御堂筋に対して、
メチャ覚えとる目じゃないかと返す鳴子


そう、忘れているわけがないですね。


鳴子は、その大事なものを取り戻すために
ここにいるんだ、と言う。

「とり戻す?」

「ここで?
このインターハイの
残り3kmきった大事な場面で?」


「自分と勝負して、プリンターの称号とり戻そういうんか?」
御堂筋が叫ぶ!


鳴子ももちろん言い返す
「またとない緊張感やろ!!」


御堂筋は、そうか、といわんばかりに、
体制を整え
「おもしろそうや」
「やろか
  ただし」

「ボクゥに追いつけたらの話や」

そういうと、一気に加速した
しかも、つづらの登りで


観客はその異様に前傾したダンシングに驚愕している。


御堂筋には自信があったのだろう

登りがいくら速くなったとはいえ
しょせんはスプリンター

ちょっとやそこらの努力じゃ
俺にはついてこれないと。


そして、更に加速する・・・


一気に前に出たと思った瞬間、御堂筋が目を疑った。
「プア?」
となりに鳴子がぴたりと追いついている


鳴子は、
オレを登りで引き離そうと思っても
ムダだといっただろ、と御堂筋に言う


それに対して、御堂筋が口にした言葉は・・・

トサカくぅん、いやナルコくん

「協調しよか?
      ボクゥと」

「ゴールまで」


出た!御堂筋の恐怖の罠、
「心理戦」


今、ゴールに一番近くにいるのは二人だけ
心配しないでいい、
君がめいっぱい回してくれれば、最後のゴールは
友情の証としてキミに・・・


まあ、相変わらずよく言うもんですね、御堂筋も。


さすがに鳴子も、
「ブラフやろ
その目は譲るやつの目じゃない」

鳴子は見抜いていた。

友情とか、使いなれん言葉つかうな!

「ブラフや」

御堂筋は心理戦は使えないと思った瞬間、一気に加速した
しかも、ギアをあげた


鳴子も必死で追随する
鳴子は御堂筋が
去年の冬よりはるかに強くなっていると感じた。


それがあの
デカイ「プレッシャー」だったのか、
ということを悟ったのだった。


御堂筋は鳴子に
君だけに特別なものを見せてあげるといって、
ユニフォームを引き上げ、自分の膝を見せた

「とっておきあるんだよ」

それをみた鳴子は、目を疑ったようにびっくりした表情をした。


果たしてそれは何なのか?
なにか太ももにテーピングをしているような・・・


鳴子との差がジリジリと開いていく・・・



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一方、引き離された箱根学園と今泉たち。


「雪成(ユキ)ちゃん」
心配そうに葦木場が声を出す。


「わかってる、だしぬかれた!!」
悔しそうに黒田が返す。


今泉が叫んだ!
「鳴子は前を追ったのか?
御堂筋を!!」

黒田
「全開で追うぞ、葦木場」

葦木場
「おお!!」


冷静な黒田がいつになく
焦っていることは明白だった。


距離はどのくらいなのだろうか、
あの京都

いや、追いつかないと話にならない

箱根学園がゴール前にいないのは
許されないんだ

そいうって、黒田は一気に加速した


「入れるぜ、拓斗」

「振り落とされんなよ!!」

「おお」

箱根学園が猛ダッシュをかけた。


と・・・
登りが始まった時に、
黒田が今泉に言った。


「総北 今泉ィ」

今泉は一瞬、どうしたのか、
という顔をした。



黒田が口にした言葉は・・・



「協調するか?」

「あの御堂筋を止めてえんだろ」

「そこまでだ」

「ただし、おめェが
    オレの速度についてこれたらの話だ!」


ついに黒田が最後の切り札をだした。
御堂筋を止めるためなら、総北との協調


そこには、黒田が今泉を使ってやろう
というような駆け引きはなかったようだ。

御堂筋という男に追いつくための最速の一手。

総北と箱根学園の
「真の協調」
始まるか?


ということで、【342】につづく



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これは意外な展開になりましたね。

御堂筋に追い付くためにとった奇策
黒田が持ちかけた総北と箱根学園の協調戦略

もちろん、御堂筋に追いついたら、再びゴール争いに戻る
なかなか、いい戦略かもしれませんよ。

今泉がどう答えを出すか?
おそらく協調するでしょう。

御堂筋に追いつくという事は
鳴子にも追いつくという事ですから。

再び3校の闘いになったら
今度は御堂筋が一人の京都伏見は劣勢になりますね。


さて、次回の展開も楽しみですね!!


最後までお読みいただきありがとうございました。



★目次はこちら★


弱虫ペダル ネタバレ 【340】
弱虫ペダル ネタバレ 【339】 
弱虫ペダル ネタバレ 【338】


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