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弱虫ペダル ネタバレ 【344】  [ネタバレ(あらすじ)]

こんばんは。


今回は、弱虫ペダル ネタバレ 【344】 をお送りします。



では、前回までのあらすじを振り返りましょう。

インターハイ1日目ゴール前の激戦
後続を突き放し逃げ切りを意識して走る御堂筋。
先頭で唯一競り合う総北鳴子との因縁の勝負は・・・




前回を詳しく読みたい方は、弱虫ペダル ネタバレ 【343】 をどうぞ。


★目次はこちら★


栃木県 日光市
中禅寺湖の北西部 標高1400mには広大な湿地が広がっている
その名を戦場ヶ原
戦場ヶ原を貫く 国道120号線
三本松公園 駐車場 特設ゲート ここが
インターハイ栃木県大会 1日目のゴールである


さあ、迫る栄光のゴールゲート!
勝者の証であるイエローゼッケンを
手にするのは果たして誰だ!!!



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それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【344:シビれる直線】のスタートです!



競って走る鳴子と御堂筋


御堂筋が脚から外したテープが空を舞う

鳴子
「(”とっておき出したァ!!御堂筋!!)」

御堂筋
「(両の脚の開放ォ…!! これがここまで貯めとったとっておきや!!)」

御堂筋の脚の筋肉がブルンと揺れる・・・


さて、場所は変わりゴール前


総北の1年生がゴール前の応援の場所取りをしている。

杉元弟は兄に電話をかけ報告するが、驚くべきことを言われる

古賀は言った
「そこにいる1年だけで総北のゴールをサポートしろ!!」

「定時 おまえは 応援だ」

「ゴール前の選手は出しきってる 
その中で最後の最後力にするのは 
仲間の応援だ 
その声だ 
勝たせろおまえの応援で」


ビビっている杉元に古賀が「やれ!」とゲキを飛ばす

おまえしかいない!

兄も、おまえなら出来る!と勇気づける


できる・・・
できる・・・
ボクが・・・


ついに、目をギラっと開け、
大きく息を吸い込み、

「おん!!
  わかりました!!」

「総北 ファイト」

とてつもなくバカでかい声が響き渡った・・・



そして、そのころ先頭争いは・・・

身体をぶつけ合って走る鳴子と御堂筋

御堂筋
「さすがにたおれへんやないの マメトサカくぅん」

鳴子
「道広いんやから 
こっち寄るなやキモー筋!!」

「燃えてきたで御堂筋 
血が沸騰しとる!!」

御堂筋
「そら病院行った方がエエんちゃう!?
 トサァカくぅん!!」

鳴子
「赤い派手な病院あったらナンボでも行ったるわ!!」

コトバの闘いをしながら、御堂筋は感じたのだった。

”(強よなっとる このマメオくん 
登りを強化したのに平坦が遅くなってない 
むしろ登りの筋肉を平坦に応用しとる感じや”


御堂筋は石垣が、
”悔しさは人を何倍も強くする”というコトバを思い出していた。


そして、誓った
上等や!!
  それを覆してボクゥは
    ゴールをもぎとる!!)」



のこり1km!!


鳴子
「(ゾクゾクする!! 
毛が逆立つ!! 
インターハイゴール前の平坦に 
男 鳴子章吉!!


こいつ御堂筋との一発勝負!! 
のこりは1000m!!

わんさとおる観客!! 
こいつが派手じゃなかったら 
何が派手かわからへんわ!!)」


のこり900m 
京伏が前へ出る

鳴子
エエで!! 御堂筋!! 
最高や!! 燃えまくる!! 
やろうや!! 
命がけの勝負を!!


御堂筋と鳴子の姿を見て、
ギャラリーはもう逃げ切り確定か、と呟いている


鳴子と御堂筋の逃げ切りか確定かと思われたとき、
ついに、後続3人も登りを上がってきたのだった。

平坦に入る 前との差は
350m


今泉
「(こんなに差が!! 
さすがに難しいか…ここから追いつくのは!! 
だが鳴子はヤツと共にいる!! 
総北としては悪い展開じゃない!!)」


黒田
「(くそ!!積み上げた箱根学園のプライドが!! 
オレたちの走りが!! 
届かねェってのか!!」

「ここまで拓斗運んできて 
届け屋黒猫と呼ばれたこのオレが 
たった1回の凡ミスで 
ゴールに!!)」

そしてそのまま
「て!! つべこべ考えてる時間あったら走んだよ 雪成!! 
いくぞ拓斗ォ!!」


スパートをかけようとする黒田に葦木場が声をかけた

そのコトバは、

葦木場
「いいよ雪成ちゃん 
オレが引くよ 
もう箱根学園に

失うものは何もない」


王者はゴールを譲らない
箱根学園エース葦木場がついに動く・・・


ということで【345】につづく


弱虫ペダル ネタバレ 【345】 



★感想★

いやあ、鳴子は強くなりましたね。
石垣がいっていたように、
悔しさは人を何倍も強くするのですね。


御堂筋も鳴子がここまで
強くなっているとは思っていなかったようです。
しかし、だからこそ、
御堂筋も負けてはいられません。


勝つことがすべての御堂筋にとっては、
どんな手段を使おうが、勝つための走りをする。。

そう、二人は昨年、
ともに最後まで走りきれてはいない。
だからこそお互い、
今回は絶対勝つまで倒れることはできないのです。


二人の対決のまま終わるかな、と思いましたが、
それでは面白く無いですよね!


やはり追い付いてきました。
協調した甲斐があった訳です。


ただ、勝負はここからです。

350m
という距離差を、どう判断するか。


「箱根学園に失うものはない」

「総北としては悪い展開ではない」


葦木場の「引く」意味は?


今泉をゴールまで運べば、
御堂筋をかわすことが出来る・・・


ゴール前までの協調から、
ゴールまでの協調へと変わるのか。


次回が楽しみですね!



★こちらの記事も是非ご覧ください!★

弱虫ペダル ネタバレ 【345】 

弱虫ペダル ネタバレ 【343】
弱虫ペダル ネタバレ 【342】
弱虫ペダル ネタバレ 【341】


<こちらのブログも読んで頂けると嬉しいです!>

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