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弱虫ペダル ネタバレ【364】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。

今回は、弱虫ペダル ネタバレ 【364】 をお送りします。




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まずは、前回までのあらすじを振り返りましょう。

インターハイ2日目
青八木が不調と勘違いした鏑木は、自ら前を引き走り出した
すると落ちていた鏑木の走りのペースが少しずつ上がり


前回を詳しく読みたい方は、弱虫ペダル ネタバレ【363】をどうぞ!


★目次はこちら★



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遂にとらえた集団の背中

鏑木、献身!?の引きが

窮地の総北を押し上げる




それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【364:進めぬ2人】のスタートです!




「総北上がってきます」
「え…オ…オレンジアタマの6番が前です!!」

「4番の3年青八木が救出にいったんじゃなかったのか」
「何で6番が…」「マジか」
「ふつう逆だろ!!」


集団の背中を捉えた鏑木と青八木

鏑木
「キツイすけどヘトヘトの青八木のために 
オレが前引きますよ!!

青八木
「(逆だ… 本当は… 
鏑木 けど おまえは引かれる時より引く時の方がペースが早い!!)」

鏑木
ハハッ ”お荷物”は誰かが運ばねーと 
なんないでしょォ!! 見えましたよ!!

さっき追い抜かれた集団です!! とらえましたァ!!」

青八木
「(大したヤツだ!! 
「オレを助ける」というメンタル――― 
それだけでオレを引いて

集団が見えるところまで追い上げた!!)」

荷物と言われたことに苦笑する青八木

鏑木
「もう少しすよ 
あの集団まで追いついて中に入れば 足休められるぞ青八木!!」

青八木
「(おまえがな!!)」

とうとうタメ口になったことに苦笑しつつも頷く青八木

鏑木
「そっ おっ りゃあ!! 
ドッ キング!! 
っしゃあ!! 追いついた!! 合流しやしたァ!!」

ついに集団の後ろについた鏑木たちに、
他校の選手たちも驚きを隠せない

「集団から一度千切れて自力で戻ってくることを
”集団復帰”っていうんだ… 
総北2名 4番と6番 
集団復帰しました!!

「すげ」
「さっき止まってたのに…マジかよ」
「うわ」「何なんだあの2人!!」


しかしさすがにへばっている鏑木は、
力尽きたかのようにカクッと頭が垂れ、
そのまま自転車ごと倒れそうになる


すかさず手を伸ばして鏑木の身体を支える青八木

意識を取り戻した鏑木は青八木に支えられてることに気付き焦る


青八木
「大丈夫か鏑木 一瞬気が抜けたか?」

鏑木
「な… はぁ!? う 
い…いやぁ? べつに…? 
やだな ちがいますよ…

えーと ちょっと 地面に珍しい虫いたんで 下向いてただけす!!」


ムリがある言い訳に心で突っ込む青八木

青八木
「へ――― 興味あるな どんな虫だ?」

鏑木
「え!? …とカブトムシっぽい 
クワガタっぽいヤツ…」

青八木
「珍しいのか」

鏑木「けっこう……」


鏑木をからかいながら様子を見守る青八木

青八木
「(第1段階はギリギリクリアってとこか… 
こいつはまだ本調子じゃない


集団は空気抵抗がなくなる分楽だ 
しばらくこの集団で足を休ませてやるのが得策か… けど………」

周りを見回し違和感を感じる青八木

青八木
「少し前の方に上がるぞ鏑木」

鏑木
「どうした青八木 知り合いでもみつけたか?」

青八木
「確かめる」

鏑木
「何をだ?」

青八木はそれには答えず先に進む

青八木
「(やはりか…!! 
見当たらない いない……!!すでに)」

集団の前に出る2人 集団を振り返る

青八木
「(ゆっくりはできないな……… 
この集団の中に紫のジャージ…

 『京都伏見はいない』…!!

すでに――― とびだしたあとか!!)」


鏑木
「あ わかった!! 
敵の人数数えるってヤツですね!!」

いーち、にー、さーんと声を上げて数えはじめる鏑木

青八木
「(スタートの時は京都伏見は確かに集団にいた… 
やはり動き出したか…!!

ヤツらも狙いはまず合流―――そして 表彰台のはずだ!!)」

数えていた鏑木も気づく

鏑木
「31…32… さん…あれ? 
………青八木サン 
この集団 

京都伏見がいないすよ

青八木は鏑木に向かって頷く

青八木
「(そうだ!! 
さすがだ鏑木 こいつ 
敵をかぎ分ける能力だけは一流だ!!)」

鏑木
「ヤバイすね マジでこの状況」

青八木
「ああそうだ!!」

鏑木
「先に気づいたのはオレすか!!」

青八木
「それはどっちでもいい!! 
ヤツらの狙いもまず合流だ 
御堂筋との合流

鏑木
「オレってことでいいすね!?」

青八木
「今年は更に116番もいる 
もしヤツらが合流したら 
総北は更に―――
 圧倒的に不利な状況になる!!

他の有力チームもすでにいない とびだしている」

鏑木
「! マジすか こりゃあ……」

青八木
「ああ」

鏑木
「ゆっくり休んでるヒマはねーぞ青八木ィ!!」

青八木
「そのセリフ そっくり おまえに返す!!」

鏑木
「とびだすぞ青八木!! この集団から!!」


スパートをかける2人……
と思ったら鏑木が付いてこれていない

青八木はすぐにブレーキをかけて集団に戻る

他校の選手はそれを見てこんなことを言い出す

「なんだ とびださないのか 
驚かせやがって 行くのかと思ってビビったぜ」
「もどってきた」

鏑木
「……………」

青八木
「……珍しい虫でもいたか?」

鏑木
「……く… ああ!! 
相当…… 珍しい…!」

青八木
「(状況は読めるのに体は動かない もどかしいだろうな 

”調子のわるいメンバーを背負っての集団からのとびだしは難しい… 
この状況もすでに読んだか―――純太)」




先行する手嶋と小野田

小野田
「え… 集団から出れない……?」

手嶋
「ああ もし仮に合流できて 
集団まで上がれたとしても 
集団からのとびだしは足を使う

人数が揃っていればいけるだろうが 
2人で――― しかも調子のわるいメンバーを背負って 
てのは相当きびしい

それが7コある無謀さの理由 
その4だ

つらそうな顔で手嶋にすがるように言う小野田

小野田
「ダメですか… どうしてもできませんかね 
鏑木くんと青八木さんは……」

その小野田を見て、手嶋はくるりと前を向く

手嶋
「何か 特別な準備でもしてりゃあ……
 別だろ…」




場面は鏑木と青八木に戻る

下を向いてしまっている鏑木に青八木が声をかける

青八木
「この集団から飛び出したいか鏑木 
どうしても」

鏑木
「……ったり前でしょ!! 
くそ!!」

青八木
「方法があるとしたら?」

鏑木
「!? 何かあるんすか」

青八木
「オレもここで使うとは思わなかった」

鏑木
「やります 
   何でも 言ってください!!」

必死の表情の鏑木

青八木は後ろポケットから一枚の紙を取り出す

青八木
「………これだ」

鏑木
「(か 神様のビンセン!!)

やった!! 
それに何か書いてあるんすねヒントが 
くださいビンセン!! 
さすが神様 何て書いてあるんだ」


青八木からひったくるように紙を奪い取る鏑木 

しかし読み始めた途端、戸惑いの表情になる

鏑木
「だ… ひ… め な の

何だ これ!? 
『ヒメなのだ』?

青八木
「歌詞だ ある歌の」


ということで【365】につづく





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***感想***

ヒメ ヒメ 好き好き大好き ヒメ ヒメ~♪

まずは、よく集団に追いついたぞ鏑木くん!!

盛大な勘違いだけど、でもよくやった!! 褒めて遣わす!!

ここでゆっくり休めたら良かったけど、ソウは問屋がおろしませんね

京都伏見がいないことにもよく気が付いた!!

でもとびだしはやっぱりまだまだ無理だよね

そこで!!ラブヒメですよ!!

去年もこの歌が田所さんを救ったのだ! この歌は総北にとってのファイトソングなのだ!

恥ずかしがったりしないで、大声で歌ってほしいですね

さあ、一緒に!!

ヒメはヒメなの ヒメなのだ~♪


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