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弱虫ペダル ネタバレ【383】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。

各地でも雪が降ったりで、
ようやく冬本番の寒さが到来しましたね。

しかし、弱虫ペダルは益々熱くなっていますよ!


今回は、弱虫ペダル ネタバレ 【383】をお送りします。




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まずは、前回までのあらすじを振り返りましょう。

インターハイ2日目、スプリントバトル
泉田の一瞬の隙を突き、ライン間近で岸神が先行!!
差を埋めるべく、最終コーナーでイン側を攻めようとする泉田だが!?


前回を詳しく読みたい方は、弱虫ペダル ネタバレ【382】をどうぞ!



★目次はこちら★



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命運を握る、ライン前のコーナー
勝利の女神はどちらに微笑む・・・!?



それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【383:リスク】のスタートです!


岸神
「(スプリントラインまで のこり100m!!

左カーブを抜ければすぐにラインが現れる

ボクをさえぎるものは
もう 

何もない!!)」


コーナーに差し掛かる2人 岸神が先行している


泉田
「(先行されてる!! 
だがわずかな差だ!! 
のこり100m!!

ブレーキングをギリギリまでガマンして 
最終コーナー 

イン側に体をねじこむ!!)」


岸神の肩にあたりつつ、
イン側に入り込んだ泉田


泉田
「(ねじこめた!! 
あとはラインまで80m!! 

全開スプリントだ!!)」


しかし、
泉田の目の前のコース上にペットボトルが落ちている

泉田の胸の筋肉がビクンと震える


観客
「あ コース上に」

「何か落ちてる」


泉田
「(”障害物”―――――!!

ペットボトル? 
観客の誰かが落としたもの…か

ロードレースでは
コース上に観客の応援の旗や
小物が落ちてしまっている―――

ということはしばしばあることだ


けれど 何も こんなタイミングで

岸神は先行している のこり 80m スピードが出てる


そのまま突っ込み 
落車のリスクを負うか 
ブレーキをかけて危機を回避するか


残り時間は少ない 
距離もない 
もうラインは見えている


速度が乗った 
この状態でブレーキをかければ 
数秒ロスし 勝ちはなくなる

けれどアンディもフランクも
『よけろ』と言っている


危険だと命令を出してる 
”ブレーキを握れ” と!!

もっともだ 
よけるべきだ 観客もそう叫んでる 
リスクはわざわざ負うものではない


ライン前以外では!!


リスクを負い 
必死に進まなければ 
何も手に入らない

去年―――――
そう学んだじゃないか!!)」


泉田の脳裏に浮かぶのは、
田所と鳴子の姿


泉田
「アンディ フランク… 
すまないね 
少し黙っていてくれないかッ!!」


泉田の手がブレーキから離れる


泉田
「(大切なのは 
何が目標であるか 
ということ

そこに到達するまでに 
どれだけのリスクが負えるか 
ということ

ならば ためらわず 
まっすぐに進もう!! 

目標に向かって!!)」


泉田の前輪がペットボトルを踏む


泉田
「アブアブアアア」


観客
「そのまま進むハコガク!!」
「まっすぐに!? うそだろ 気づいてないのか!!」


続いて後輪がペットボトルを乗り越える

が、そのために後輪が横滑りする


観客
「でもリアタイヤが障害物拾って滑った!!ハコガク!!」
「キャア!!」

「うわ 落車する」

「ハコガク―――――!!」

観客から叫びが上がる


泉田は落ち着いていた


泉田
「(コントロールだ!! 
荷重を移動して姿勢を保つ 
その間もペダルはゆるめない

姿勢を
保つ
 
保つ 

保つ!!)」


その泉田を振り返る岸神

岸神
「ついてませんでしたね お先に 失礼します」

泉田
「(保つ!!)」

必死にバランスを保つ泉田 
後輪の横滑りが終わる

泉田
「(タイヤのグリップが戻った 
ここからは『完全全開』!!

そして!! 

目標からは決して目をそらさない!!)」

泉田がドンと加速する


観客
「うはっ ギリギリで体勢 
立て直して ハコガク加速した!!」

「すげぇ」


泉田
「(『ついてなかった』 
それはね 岸神!! ―――――

ラインを割るまで 
そうとは断定できないものなのだよ!!

『ついてない』は『ついている』に
かえることができる!!

そして それは 
自分にゆだねられている!!)」


観客
「のこり60m!!」

「ハコガク迫る!!」

「うそだろ」

「すげ!!」

「箱根学園 まさか… 
さっき滑ってる時… 

足を回しながらも… 
少しだけ足を休められてたってことなのか」


「迫る!!」


泉田の「アブアアア!!」の声が響く



*********泉田は去年を回想する*********

泉田
「うあああああ」

嘆いている泉田に、
ベッドで横たわったままの荒北が声をかける

荒北
「バァカ …
くんじゃねーよ… 泉田ァ」


泉田
「だってボクら…ボクらの 
箱根学園が2位ですよ……!! 
ボクはボクは…」

荒北
「2位を嘆くのはオレ達の役割だ

来年なってそれでも2位なら 
枯れるまで泣きゃいいヨ

まだ やることあんだろが 
分析とか 何か強化するとか 
しちめんどくせぇことがヨ

”おめーの結果”はまだ 
出てねーんだヨ

だからヨ 
出せよ………… 来年」


泉田は回想の荒北に返事をする

**********************************

泉田
「はい!! 
(出します!!) アッブアア!!」

岸神に並ぶ泉田

岸神はその気迫にゾッとする


観客
「のこり50m!! 

ラインギリギリで両者並んだァ!!」


先にラインを超えるのは・・・!?

次号、スプリントバトル決着!!


ということで【384】につづく



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***感想***

泉田くんが踏んだ!! 

そして滑った!! 

でも持ちこたえた!!


そうきたかー 

でもまあ展開としては順当?


確かに去年のスプリングバトルでは
飛んできたコーンを避けるためにスピードを緩めて


それを避けずにぶっちぎった
田所さんと鳴子くんに負けたのでしたね


リベンジと言ったら
そこもリベンジしとかないとね


のこり50mで並んだ2人

ここまで来たら泉田くんに勝ってもらいたいかな


王者の意地を見せろー!! 


スプリンターのキャプテンはダメだ
とか言わせないように、

箱根学園の新たな歴史を作れー!!


しかし
のこり100mとかになってからが
長いよね


自転車って速いんだから、
10mの間にあんなにいろいろ
考えたりしたりできるんですかね?


何だかゴールまで何kmあるんだよって
某サッカー漫画みたいな感じになってません?


そして・・・

主役の総北はいつになったら出てくるんだ??


そろそろ出てきてほしいなあ。。。

でも、次号は決着!!、とか書いてあったので、当然決着シーンがメインですよね。

ということは、総北が出てくるのはその先ですかあ?


こちらはまだまだ長い道のり、
なのでしょうか?


ということで、

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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弱虫ペダル ネタバレ【381】

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弱虫ペダル ネタバレ【379】

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