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弱虫ペダル ネタバレ【393】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。

ついに関東地方まで桜の開花宣言が出ました。
満開の桜並木の下を走り抜けるのも気持ちが良いですよね(^^)


さて、山岳を走り抜けるインターハイメンバー達の気持ちはどうでしょうか?


今回は、弱虫ペダル ネタバレ 【393】をお送りします。





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まずは、前回までのあらすじを振り返りましょう。

インターハイ2日目 山岳区間
熊台が合流し、混乱する先頭集団の中で、
御堂筋は虎視眈々とアタックを狙う!!
一方、遅れていた総北も先頭に近づき!?



前回を詳しく読みたい方は、弱虫ペダル ネタバレ【392】をどうぞ!



★目次はこちら★



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チーム総北!!

真波ら箱根学園を目指して、

後方から追ってきた坂道たちが今-------

合 流 !!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【393:”勝負”】のスタートです!




後ろからの気配に気づいた
箱根学園・銅橋は振り返る

銅橋
「黒田さん 今度はビンゴだ!! 
熊台のそれとは明らかに違うプレッシャー


これが…言ってた『あれ』か――――――

”ボロボロになりながらもしつこく食い下がる”つう…
 (チーム総北!!)」


銅橋は動揺を隠せない

銅橋
「落ちたはずだ 総北…… 抜いたんだ…… 

確かに 

最初の登りで


あそこまでやられて 

上がってくるヤツなんて見たことねェ


何やったんだ 

追いついてくる可能性なんてほとんどゼロだ

細っせー糸でもたぐったかよ!!」


銅橋は総北のメンバーの中の
鏑木の姿を見つける

銅橋
「そして!! 

何でてめェがそこにいるんだ 

オレンジ!!」


鏑木
「オレには神様がついてるんだよ!! 

ブタ!!


ほぅるあ!! 

追いついたァ!! 箱根学園 京伏!!


これで

 『ふりだし』だ!!

      しゃぁるあ!!」

箱根学園と京都伏見の集団に合流する総北





銅橋
「ち!!」

黒田
「(マジで追いつきやがった総北!!)」

泉田
「(総北!!)」

京都伏見のメンバーも驚いている

「……!! とっくに抜き去ったと…!」

山口
「総北… (”ふりだし”…」

真波
「(…”ふりだし”)」


小野田
「追いついたよ 
    真波くん!!」

真波の横に並ぶ小野田

銅橋
「(あいつ!!メガネ 
合流したかと思ったら
一息で真波と並びやがった すげぇ!!)」

満面の笑みの小野田と比べ、
真波の顔には何の表情も浮かんでいない

真波
「やぁ!! 来たね 坂道くん!」

小野田
「許可をもらったよ 2日目の山 今!! この登り

ボクはとびだしていいって 山岳賞争いしてこいって!!

できるよ勝負!!

いこう真波くん 
  あの山の一番上まで!!」


小野田を静かに見る真波

そのやりとりを見ている京都伏見の山口

山口
「(”勝負”…!! 
そうか 1番くんは勝負するために登ってきたんか…

インターハイで勝負を楽しむ余裕が… 

やっぱりオレよりはるかにレベルの高いとこにおる

けど――――― せっかく登ってきたのに…

残念やな… 今はこの状況は―――――) …………」


真波
「ごめんね坂道くん」

小野田
「え?」

真波
「たぶん…『キミ』は
    『オレとは闘えない』」

小野田
「え!? いやっ何言ってるの? 
え!? ボクが?

大丈夫だよ 
今言った通り許可をもらったんだよちゃんと

そのために皆さんに 
あのっ 温存させてもらって 

ここまで平坦を引いて
連れてきてもらったんだよ」

真波
「さっき1年生の彼が言った”ふりだし”

引き離された先頭を追ってつかまえて 

有力な全員が揃って
”スタート状態に戻した”って意味だ

だけど 
今は この状況は 

残念だけど ”ふりだし” じゃないんだよ 坂道くん」

真波の言葉に驚く小野田





手嶋もそのことに気がついた

手嶋
「!! 気づいてるか 今泉」

今泉
「はい!!」

青八木が後ろから声をかける

青八木
「純太!!」

手嶋
「ああ わかってる!! 

熊台がバラバラになって それを追いぬいて

その先が 塊になってたから 

一瞬気づかなかった!!」


1人わかっていない鏑木

鏑木
「どうしたんすか 
もう先頭に追いついたんすから

あとは小野田さんにサァーと
行ってもらえばいいんじゃないですか?」

手嶋
「バカヤロウ よく見ろ鏑木!! 

数えてみろ 各チームの人数を!!」

鏑木
「え」

手嶋
「『人数が足りない』!!

 『ここ』は――――

    『先頭じゃない』!!」

鏑木
「え!! 

え てことは ど… 前に!? 
ここより前にとびだしてるってことすか!!」

手嶋
「ハコガクが2名―――― 

     京伏が3名足りない 

少なくとも――――― 

     5人の選手が『前にいる』 

しかもその中に
 『新開』!! 『葦木場』!! 『御堂筋』!!

『チームの有力選手が含まれている』!!

各チーム すでに動いたあとだ!!」


真波の言葉を理解できていない小野田

小野田
「えっ 
  ふ… ふりだしじゃないっ…て…」

真波
「何時間にもおよぶレースの中で 
ほんの数分 数秒 
タイミングが合わなかっただけで

”思い通りにならない―――”
    ”できるはずのことができない―――”

それがロードレースなんだよね」

小野田
「あ…え 何… 言って……

 まな」

真波
「大丈夫 そのうちきっと―――
        その逆もあるよ」

寂しそうに笑う真波


手嶋
「今すぐ動けるか今泉」

手嶋が今泉の背をバンと叩く

今泉
「はい!!」

手嶋
「小野田ぁ!!」

急いで手嶋を振り返る小野田

小野田
「あ は はい」

手嶋
「オーダー変更だ」

小野田
「え」

目を見開き驚きの顔で手嶋を見る小野田



ということで【394】につづく






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***感想***

やっぱり人数足りませんでしたね

どのくらい離れているんだろう? 


実は結構離れていそうな気も

ここから総北は
「本当の」先頭を目指して闘いの続きを始めるんだろうけど

もう真波くんは小野田くんと勝負出来ないんだね

それを悟って、悲しげな真波くんが可哀想です(泣)

せっかく東堂さんが頂上で待っているというのにー!!



真波くんが勝負に乗らないということは、

先頭はかなり離れている気がしますね


今出たばかりなら勝負しそうな気がする

スプリンターの今泉くんが小野田くんと一緒に先頭に向かうんでしょうか?

先頭は5人?


新開、葦木場、御堂筋、と残りは誰?

見えていないのは京都伏見の御堂筋の横にいた水田、木利屋の両名?


でも!! 

我らが総北の鳴子くんもここにいないんですよ!!

ということは、

箱根学園2名、京都伏見3名、そして鳴子くんが先頭にいるってことでは!?

だったら今泉、小野田の両名が先頭に追いつけば、

総北は3人になる!!


それなら総北も十分闘えるのでは?

真波くんとの勝負は一旦お預けにして、

先頭を目指すんだ小野田くん!!



今回はこれでおしまいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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