弱虫ペダル ネタバレ【401】 [ネタバレ（あらすじ）]
こんにちは。
今回は、
弱虫ペダル ネタバレ 【401】をお送りします。
まずは、
前回までのあらすじを振り返りましょう。
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インターハイ２日目
先頭の京都伏見と開いていた距離が、
総北・小野田の全開クライムで一気に埋まり…
ゴール争いを前に３校が横一線に！！
前回を詳しく読みたい方は、弱虫ペダル ネタバレ【400】をどうぞ！
★目次はこちら★
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集結する各校のエース！！
ゴールを獲るのは誰だ！？
それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【400：御堂筋の叫び】のスタートです！
「榛名山の登りの山岳ラインまでのころ５００ｍで
総北と箱根学園が先行していた京伏に追いついたァ！！」
追いついた総北と箱根学園を見て、
愕然とする京都伏見
小野田
「追い… ついたよ！！」
息を切らして言う
小野田の背中に手をやる今泉
今泉
「ありがとう 坂道」
小野田
「…… うん」
その小野田の横を登っていく今泉
観客
「見ろ 山で追いついて仕事した小野田を下げて
前に出るぞ総北
ゼッケン２番 エース
今泉だ！！」
「京都伏見のエース
１１１番とならんだァ！！」
今泉
「いいぜ 御堂筋
いつでもしかけろよ
その全てを オレが止めてやる」
御堂筋
「（何や 何や 何やこいつ！！
何やのこの威圧感！！
ポキ泉のくせに！！）」
御堂筋は右からの圧力にも気づく
御堂筋
「（―――――ぐ！！ こっちも！！
新開弟！！）」
新開
「うちもいいですよ
全開で止めますよォ」
御堂筋
「（そして そのうしろには――
エース葦木場！！
圧倒的不利！！）」
観客
「ヤバイぞ京伏」
「え」
「今の状況は京伏にとって
最も望んでなかった形だ」
「でも―――力ずくでとびだせば
何とかなるんじゃないのか」
「いやー
総北もハコガクもそれにはにらみをきかせてる
ゴールはゆずれないから
もし とびだしても
一斉におさえられてすぐに つぶされる
京伏が最もおそれていたのは
『箱根学園に追いつかれることだ』！！
総北 小野田は登りはすごいが
ゴールスプリントにはからめない
実質 総北は”１人”―――
京伏は２枚のアシストを切り捨てながら
最後は１人で逃げ切る策略だった
―-しかし追いつかれた
今ゴール前に
ハコガクが２枚のカードを残してるってことになる
今のこの状況―――
箱根学園が圧倒的に有利なんだ！！」
うしろからの圧力にビビる水田
水田
「うひ―――――――いいい！！
何や こいつら この迫力！！
今泉も！！ 新開も！！
何や その目つき！！
オレの オレの… 山岳賞を…
のこり４００ｍで
オレの夢 奪おういうん かぶっ」
水田の顎をガシッと右手で攫む御堂筋
御堂筋
「うるさいよ？ 水田くん？
キミィのくぅだらん夢なんかどうでもエエんよ？
山岳賞なんてそんな小さいもん
どうでもエエんよ？」
水田
「小さ？ え！？」
御堂筋
「誰も そんなもののために闘っとらんよ！？」
水田
「ひっ （え！？ そうなのか！？）」
御堂筋
「エエで もう 落ちても
キミの役目は終わ り や？ よ？
（”山岳賞”？
”圧倒的不利”！？
終わり！？ そうか？
『この状況』 本当にそうか！？
追いつかれて 並ばれて―――
ほとんどゴール前の状態で
ハコガクが圧倒的に有利！？
本当に万策尽きたか！？
いや…！！
ちがう！！
この状況 逆や 今は
”ゴール前”であると同時に”
山岳賞までのこり４００ｍ”や！！
ひょっと する！！）」
落ちようとしていた水田の胸倉をゴッと攫み、
ぐうんと前にひっぱりあげる御堂筋
水田
「え！？ い！？ え！？」
御堂筋「誰が落ちてええ言うたん？
まだ残っとったわ
小さな可能性がこんなところに…」
水田
「いや え 御堂筋クン が？」
御堂筋
「キミ… 『夢いうんは あきらめんほうがエエで』……」
水田「え！？
（え 可能性ってオレのこと！？）」
御堂筋
「獲ってこい 山岳賞」
水田
「え」
御堂筋
「出ろザクゥ！！」
御堂筋は水田の背中を攫み、
思い切り前に投げ出す
水田
「うおお！？ え――！？
（おお え！？ 何や急に でも…マジか！！
やっぱりオレのこと一番期待しててくれたんやな
オレ獲るで！！
御堂筋くん！！）」
急に前に躍り出た
水田の背中を見て、驚く面々
観客
「何だ！？ 急に京伏は…
山岳ラインのこり３００ｍで
１１２番を出したぞ」
「山岳賞狙いか！！」
「あの１１２番に山岳賞を
３年でキャプテンの彼に最後に名誉をとらせようと！？」
「ペースおちてるぞ でもガンバレー」
今泉
「（どういうつもりだ御堂筋！！
自分が出れないからといって
アシストを使ってゴールに向けての陽動作戦か！？
あの程度の足ならすぐにつかまる
意味がない それとも
本当にチームとして
山岳賞が欲しいのか！？）」
御堂筋
「（これは撒餌や…！！
釣りをする時 エサに寄ってこさせるための
大物を釣るための
撒餌や！！
『山岳賞なんかのために誰も闘っとらん』
ボクゥはそう言うた―――― けど
この中で すました顔して追いついて
山岳賞をノドから手が出る程
欲しいヤツがおる！！
そいつは！！
この状況をみすみす
見のがすことはできんはずや！！
『雑兵』にゼッケンを獲られるなんて
そんな屈辱的状況を許すはずがないんや！！
食いつけ
食いつけ
食いつけ！！）」
葦木場が新開の肩に手をやる
葦木場
「追え悠人」
驚きのあまり振り返り
葦木場を見つめることしかできない新開
葦木場
「ヤツに赤ゼッケンを渡すな」
御堂筋
「（食い ついたァ！！）」
新開
「（葦木場さん！？
今… 葦木場さんが言いましたよ？
今”ゴール前”すよ！？
カラーゼッケンに
こだわってる場合じゃないでしょ！？）」
葦木場
「いいからいけ 獲ってこい」
新開
「ここから この差だと
全開アタックになっちまう
今それやったら
すぐに来るゴール前でアシストとして使いモンにならなくなります
せっかくここまでもってきて
有利な状況にある―――
”ハコガクの２枚のカード”の内
１枚を失うことになります！！」
葦木場
「出ろ 悠人」
新開
「みすみす不利になる必要はないですよ
京伏のあいつにくれときゃいいす
どうしたんですか葦木場さん」
葦木場
「……… そうか…
悠人はまだ １年生だからな
わからないな
オレたちは箱根学園なんだよ
オレたちは
誇りを背負って 闘ってるんだよ」
葦木場の腰がサドルから上がる
新開
「「あ え ちょっ」
葦木場
「オレが出る！！
京伏エースに動きがあったら
おまえが対応しろ！！」
新開
「あ… 葦木場さん！！」
驚く総北の２人
小野田
「３年 葦木場さんが！？」
観客
「３年エース葦木場が動いた！！」
「うお 山岳賞に！？」
「でっけえあいつ！！」
「一気に加速して 京伏 水田を追う！！」
「速っええ！！」
「あれ すぐに追いつくぞ」
「水田ヤバイ」
御堂筋
「（ここまでの箱根学園は全てのゼッケンを手に入れとる
王者としての復権 プライドもある！！
予想通りや！！
ハコガクのカード これで
『１枚 潰れた』！！）」
ということで【401】につづく
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＊＊＊感想＊＊＊
えええええ―――！！
葦木場さんが出ちゃうの？
確かにゼッケンは全部獲るつもりでいたよね
それでこそ
「圧倒的に強い 王者箱根学園」が取り戻せるんだもんね
だからって葦木場さんが出ちゃダメだろー？
もうちょっと新開くんを説得しようよ
あるいは、葦木場さんが出るってなった時に、
すぐに反応して新開くんが代わりに出ようよ
見送ってちゃダメでしょー！！
１）葦木場くんが山岳賞も獲るけど、 ゴール争いも頑張る
２）すぐに新開くんが出て山岳賞を獲る 葦木場くんは下がってゴール争いに備える
３）小野田くんが出て、 葦木場さんに下がるように言う
小野田くんにつられて出た新開くんと 山岳賞争いになる
４）葦木場くんが山岳賞 でも新開くんはゴール争いで上手く闘えず
今泉くんと御堂筋の争いになる
考えられるのはこんなかんじでしょうか？
１番ありそうなのは４かなあ？
でもそれじゃ箱根学園がわざわざ
ゼッケンにこだわった意味がなくなっちゃう
全てのゼッケンを獲らないと、
山岳賞を獲る意味がないですもんね
うーん、御堂筋の思惑通りになるのは
つまらないから、
ここで小野田くんに何か
奇策を出して欲しいんだけどなー
箱根学園のために、って感じじゃなくて、
葦木場さんに恩があるからってかんじで
それほどの恩ってあったっけ？
とも思いますが（笑）
今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
★目次はこちら★
★最近の記事はこちら★
弱虫ペダル ネタバレ【400】
弱虫ペダル ネタバレ【399】
弱虫ペダル ネタバレ【398】
弱虫ペダル ネタバレ【397】
弱虫ペダル ネタバレ【396】
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愕然とする京都伏見
小野田
「追い… ついたよ！！」
息を切らして言う
小野田の背中に手をやる今泉
今泉
「ありがとう 坂道」
小野田
「…… うん」
その小野田の横を登っていく今泉
観客
「見ろ 山で追いついて仕事した小野田を下げて
前に出るぞ総北
ゼッケン２番 エース
今泉だ！！」
「京都伏見のエース
１１１番とならんだァ！！」
今泉
「いいぜ 御堂筋
いつでもしかけろよ
その全てを オレが止めてやる」
御堂筋
「（何や 何や 何やこいつ！！
何やのこの威圧感！！
ポキ泉のくせに！！）」
御堂筋は右からの圧力にも気づく
御堂筋
「（―――――ぐ！！ こっちも！！
新開弟！！）」
新開
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全開で止めますよォ」
御堂筋
「（そして そのうしろには――
エース葦木場！！
圧倒的不利！！）」
観客
「ヤバイぞ京伏」
「え」
「今の状況は京伏にとって
最も望んでなかった形だ」
「でも―――力ずくでとびだせば
何とかなるんじゃないのか」
「いやー
総北もハコガクもそれにはにらみをきかせてる
ゴールはゆずれないから
もし とびだしても
一斉におさえられてすぐに つぶされる
京伏が最もおそれていたのは
『箱根学園に追いつかれることだ』！！
総北 小野田は登りはすごいが
ゴールスプリントにはからめない
実質 総北は”１人”―――
京伏は２枚のアシストを切り捨てながら
最後は１人で逃げ切る策略だった
―-しかし追いつかれた
今ゴール前に
ハコガクが２枚のカードを残してるってことになる
今のこの状況―――
箱根学園が圧倒的に有利なんだ！！」
うしろからの圧力にビビる水田
水田
「うひ―――――――いいい！！
何や こいつら この迫力！！
今泉も！！ 新開も！！
何や その目つき！！
オレの オレの… 山岳賞を…
のこり４００ｍで
オレの夢 奪おういうん かぶっ」
水田の顎をガシッと右手で攫む御堂筋
御堂筋
「うるさいよ？ 水田くん？
キミィのくぅだらん夢なんかどうでもエエんよ？
山岳賞なんてそんな小さいもん
どうでもエエんよ？」
水田
「小さ？ え！？」
御堂筋
「誰も そんなもののために闘っとらんよ！？」
水田
「ひっ （え！？ そうなのか！？）」
御堂筋
「エエで もう 落ちても
キミの役目は終わ り や？ よ？
（”山岳賞”？
”圧倒的不利”！？
終わり！？ そうか？
『この状況』 本当にそうか！？
追いつかれて 並ばれて―――
ほとんどゴール前の状態で
ハコガクが圧倒的に有利！？
本当に万策尽きたか！？
いや…！！
ちがう！！
この状況 逆や 今は
”ゴール前”であると同時に”
山岳賞までのこり４００ｍ”や！！
ひょっと する！！）」
落ちようとしていた水田の胸倉をゴッと攫み、
ぐうんと前にひっぱりあげる御堂筋
水田
「え！？ い！？ え！？」
御堂筋「誰が落ちてええ言うたん？
まだ残っとったわ
小さな可能性がこんなところに…」
水田
「いや え 御堂筋クン が？」
御堂筋
「キミ… 『夢いうんは あきらめんほうがエエで』……」
水田「え！？
（え 可能性ってオレのこと！？）」
御堂筋
「獲ってこい 山岳賞」
水田
「え」
御堂筋
「出ろザクゥ！！」
御堂筋は水田の背中を攫み、
思い切り前に投げ出す
水田
「うおお！？ え――！？
（おお え！？ 何や急に でも…マジか！！
やっぱりオレのこと一番期待しててくれたんやな
オレ獲るで！！
御堂筋くん！！）」
急に前に躍り出た
水田の背中を見て、驚く面々
観客
「何だ！？ 急に京伏は…
山岳ラインのこり３００ｍで
１１２番を出したぞ」
「山岳賞狙いか！！」
「あの１１２番に山岳賞を
３年でキャプテンの彼に最後に名誉をとらせようと！？」
「ペースおちてるぞ でもガンバレー」
今泉
「（どういうつもりだ御堂筋！！
自分が出れないからといって
アシストを使ってゴールに向けての陽動作戦か！？
あの程度の足ならすぐにつかまる
意味がない それとも
本当にチームとして
山岳賞が欲しいのか！？）」
御堂筋
「（これは撒餌や…！！
釣りをする時 エサに寄ってこさせるための
大物を釣るための
撒餌や！！
『山岳賞なんかのために誰も闘っとらん』
ボクゥはそう言うた―――― けど
この中で すました顔して追いついて
山岳賞をノドから手が出る程
欲しいヤツがおる！！
そいつは！！
この状況をみすみす
見のがすことはできんはずや！！
『雑兵』にゼッケンを獲られるなんて
そんな屈辱的状況を許すはずがないんや！！
食いつけ
食いつけ
食いつけ！！）」
葦木場が新開の肩に手をやる
葦木場
「追え悠人」
驚きのあまり振り返り
葦木場を見つめることしかできない新開
葦木場
「ヤツに赤ゼッケンを渡すな」
御堂筋
「（食い ついたァ！！）」
新開
「（葦木場さん！？
今… 葦木場さんが言いましたよ？
今”ゴール前”すよ！？
カラーゼッケンに
こだわってる場合じゃないでしょ！？）」
葦木場
「いいからいけ 獲ってこい」
新開
「ここから この差だと
全開アタックになっちまう
今それやったら
すぐに来るゴール前でアシストとして使いモンにならなくなります
せっかくここまでもってきて
有利な状況にある―――
”ハコガクの２枚のカード”の内
１枚を失うことになります！！」
葦木場
「出ろ 悠人」
新開
「みすみす不利になる必要はないですよ
京伏のあいつにくれときゃいいす
どうしたんですか葦木場さん」
葦木場
「……… そうか…
悠人はまだ １年生だからな
わからないな
オレたちは箱根学園なんだよ
オレたちは
誇りを背負って 闘ってるんだよ」
葦木場の腰がサドルから上がる
新開
「「あ え ちょっ」
葦木場
「オレが出る！！
京伏エースに動きがあったら
おまえが対応しろ！！」
新開
「あ… 葦木場さん！！」
驚く総北の２人
小野田
「３年 葦木場さんが！？」
観客
「３年エース葦木場が動いた！！」
「うお 山岳賞に！？」
「でっけえあいつ！！」
「一気に加速して 京伏 水田を追う！！」
「速っええ！！」
「あれ すぐに追いつくぞ」
「水田ヤバイ」
御堂筋
「（ここまでの箱根学園は全てのゼッケンを手に入れとる
王者としての復権 プライドもある！！
予想通りや！！
ハコガクのカード これで
『１枚 潰れた』！！）」
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えええええ―――！！
葦木場さんが出ちゃうの？
確かにゼッケンは全部獲るつもりでいたよね
それでこそ
「圧倒的に強い 王者箱根学園」が取り戻せるんだもんね
だからって葦木場さんが出ちゃダメだろー？
もうちょっと新開くんを説得しようよ
あるいは、葦木場さんが出るってなった時に、
すぐに反応して新開くんが代わりに出ようよ
見送ってちゃダメでしょー！！
１）葦木場くんが山岳賞も獲るけど、 ゴール争いも頑張る
２）すぐに新開くんが出て山岳賞を獲る 葦木場くんは下がってゴール争いに備える
３）小野田くんが出て、 葦木場さんに下がるように言う
小野田くんにつられて出た新開くんと 山岳賞争いになる
４）葦木場くんが山岳賞 でも新開くんはゴール争いで上手く闘えず
今泉くんと御堂筋の争いになる
考えられるのはこんなかんじでしょうか？
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ゼッケンにこだわった意味がなくなっちゃう
全てのゼッケンを獲らないと、
山岳賞を獲る意味がないですもんね
うーん、御堂筋の思惑通りになるのは
つまらないから、
ここで小野田くんに何か
奇策を出して欲しいんだけどなー
箱根学園のために、って感じじゃなくて、
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2016-05-26 19:41
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