弱虫ペダル ネタバレ【424】 [ネタバレ（あらすじ）]
みなさま、こんにちは。
11月に入ったと思ったらもう折り返してしまいました。
14日はスーパームーンでしたね。
見れた方はいらっしゃいましたか？
次は１８年後だそうですよ！
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【424】を
お送りします
まずはあらすじからです！
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ＩＨ最終日の朝
チームに心配をさせないため、脚の痛みを隠す青八木に、
揺さぶりをかける呉南・浦久保優策
その態度を見て鏑木が激昂し、あわや失格処分になりかけたが…！？
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【423】をどうぞ！
★目次はこちら★
＜弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ！ 立ち読みもカンタンです！＞
★弱虫ペダル 電子コミック版★
沸き起こる歓声の渦！！
走り抜いてきた強者たちが
スタートラインに並び立つ！！
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【424：それぞれのスタートライン】のスタートです！
浦久保
「これで 総北『２羽』―――撃ち落とした カナ？ ナハ！！」
頭をガシガシと掻く浦久保
そこに後輩が自転車を持ってくる
東村
「優策さん 預かっていた自転車です」
浦久保
「ん おお すまんのう 東村ぁ！！」
東村
「優策さん ひとつきいてもいいですか？」
浦久保
「んお？」
東村
「今の… 最初からあの本部テントがあることがわかって
仕掛けたんですか？」
浦久保
「………」
東村
「それとも流れで本部前になったんですか？ もしかして強運―――
『モッてる男』―――なんですか？」
浦久保
「東村ぁ そんなことが気になるんか？
あまりに出来すぎじゃと
思うとるんか？
おまえは去年１年ながら待宮パイセンと井尾谷さんと一緒に
インターハイを走った男…
だったらワカるじゃろう？
ワシは… 当然…
『あの場所を選んで仕掛けた』！！」
ゾクとする東村
浦久保
「ロードレースを上手く進めるのに必要な条件
それは
”場所” ”頃合い” ”力加減”じゃ
そういう”空気”が読めんヤツは あの若いヤツにも言うたが―――
”『オチる』”！！
けど 安心せい ワシらは違う！！
今年の広島はアットホームでフレンドリーなチームじゃ
それにこの浦久保優策は
『空気の読める男じゃ』」
スタート前
アナウンスが響き渡る
アナウンス
「インターハイロードレース 最終日 ３日目 スタートまで
のこり１０分です！！」
歓声に包まれるスタートゲート前
観客
「ハコガクー！！」
「王者ぁ！！」
「いっけ――よ――」
「神奈川最強！！」
「でけぇ葦木場」
「ユートくーん」
「ガンバレよ」
「ハコガク―――！！」
総北にも声がかかる
観客
「総北ゥ―――！！」
「千葉がんばれ」
「ソーホク！！」
「今年も応援してるぞ――」
観客の声援を受け、気合の入っている表情の箱根学園と総北
観客
「箱根学園１年生が先頭っての 何かすげぇ迫力ある！！」
「インターハイはゴール順だからな 初めて見たぞあんな画」
「あいつ弟なんだろ 去年の４番新開の！！」
「ヤベぇ 強そう」
「すげぇ」
そこに女の子３人が声を揃えて小野田に声援を送る
女の子たち
「せーの 小野田くんがんばって―――
今年も１番獲って――――！！」
ビックリしてそっちを見る小野田
小野田
「えっ えっ！？ へぇ―――！？」
女の子たち
「せーの 小野田くんファイト―――」
焦って、ムリムリと手を振るジェスチャーをする小野田
女の子たち
「キャ――― カワイ―――――」
「照れてる―――…」
小野田に突っ込む今泉
今泉
「ムリって おまえ…」
そんな期待しないでくださいとばかりに手を振り続ける小野田
勢いあまって肘をハンドルにぶつけてしまう
小野田
「あ あわ―――っ」
そのまま自転車ごと横に倒れる小野田
女の子たち
「キャ――― 転んだ―――」
今泉に助け起こされる小野田
今泉
「毎年 同じことやってるかんじするな」
小野田
「ご ごめん」
観客
「見ろ転んだぞ 総北」
「スタート前 落車だ」
女の子たち
「おき上がり方もカワイ―――！！」
今泉
「あいつら 何言ってもダメだな よしムシしろ」
小野田
「え それは悪いよ～」
手嶋
「ふぅ――――――――――」
深呼吸を繰り返す手嶋
手嶋
「（ドキドキがとまんね――― ヤバイな ３年最後の… いや
最初で最後のインターハイだから…か
出たい出たいって心焦がしたインターハイ）」
広げた手を見つめながら
去年のことを振り返る
手嶋
「（もがいたけど出れなかった２年目
キャプテンになった３年目も）」
今年の古賀とのメンバー争いを思い返す
手嶋
「（必死に食らいついてようやく手にしたインターハイのメンバーゼッケン）」
手嶋の脚はブルブルと小刻みに震えている
手嶋
「（ふるえてるよ 足も手も オレの心臓小っせ………
それが 今日で終わる オレの―――
総北の全てが 今日 この日で決まる
最後の日だ）」
スタートゲート越しに
広がる空を見上げる手嶋
手嶋
「（全てをやってきた 積んできた この１年―――
まぶしい空だ あの空は今日のゴールとつながってる――――
あの先にゴールゲートがある けど
多分 今日 オレはゴールできない
それでいい
ジャージをつないで託された誰かが
そいつの目で ゴールを見れりゃ それでいい
いくぜ 手嶋純太 オレは凡人！！
目立った才能もセンスもねぇ
けど 努力だけはしてきたァ！！
６人の仲間と共に！！
おまえを――――――
箱根学園を倒す 葦木場（シキバ）！！）」
手嶋は前にいる葦木場を見つめる
葦木場はその視線に気づき、振り返る
手嶋
「（葦木場！！）」
葦木場
「………！ （純ちゃん）
のぞむところだよ」
手嶋
「！ えっ」
ビックリする手嶋
葦木場
「あれ？」
黒田
「どぉした 誰と話してんだ 拓斗！ 妖精か」
葦木場
「え あ―――いや 何か純ちゃんが
何か言った気がして
こたえてみたんだけど」
黒田
「何も言ってなかったぞ」
葦木場
「そか―――――」
手嶋
「（すげーな葦木場（シキバ）
研ぎすまされた感覚ってヤツだ
”天然”なんて言われてるけど レースじゃ 『それ』が
底知れねぇパワーに変わんだ！！）」
アナウンス
「スタートまで５分です」
観客
「ヤベェ オレ！！ 緊張してきたァ あと５分！！」
「お前が緊張してどうする 選手じゃないだろ」
「でもよぉ！！」
「ガンバレ――」
「ていうかさ さっきから気になってたんだけど いなくないか？」
「何が！？」
「足りねーだろ１チーム！！
昨日の覇者―――２日目の優勝をさらった
『京都伏見が』！！」
そこに京都伏見の面々が現れる
観客
「きたぞ！！」
「ギリギリ５分前！！」
「京伏！！」
「昨日の優勝チーム 京伏がそろってきたァ！！」
選手たちは遅れてきた京伏の姿に目を見張る
御堂筋
「ちょっと 通してやぁ ププ そんな驚かんでも…ププ
ちょっとした軽量化や」
選手たち
「何だ」
「見ろ あれ 京伏」
「う……うあっ」
「京伏…！！ 全員ボーズになってる！！」
御堂筋
「捨てな 捨てな つまらんプライドや つまらん祝福ムードや
つまらんカッコつけは 勝利が目の前にあるからこそ
全てを捨ててのぞまな！！」
選手たち
「昨日優勝してトップにたったってのに」
「すげぇ」
「そこまでやるのか！！」
箱根学園・新開と総北・今泉の間、スタートゲートの
ど真ん中に陣取る御堂筋
御堂筋
「今日も いただくよ！？」
小野田
「（御堂筋くん！！）」
今泉と新開は御堂筋を静かに見つめる
アナウンス
「インターハイ３日目 最終日スタートです！！」
スタートを告げるピストルがパァンと鳴る
＊＊感想＊＊＊
手嶋くんと葦木場くんは中学の時の親友なんですよね
成績が残せなくて自転車をやめようとしていた手嶋くん
箱根学園で過去に競技会で逆走をしてしまったためにずっとメンバー
から外されていた葦木場くん
２人はようやくインターハイの場で対決するわけで、
今日はその最終日
感慨深いものがありますよね、やっぱり
テレパシー伝わってますけど、今でも親友でライバルってことなのかなぁ
２人とも頑張って欲しいと思います
京伏はわざと全員ボーズにして、わざとギリギリの時間に来て、本当に
ずっと仕掛けてきてるなぁ
でも広島の仕掛けてきてるセコさに比べたら、京伏の方がいいなぁ
広島のやり方だと、ロードレースしてる人はみんな性格悪く見えそうだ
小野田くんにもファンが出来てましたね
それも女の子！！ それも複数！！！
可愛いー！！って言われるのわかるけど、本人はそんなこと慣れてないから
動揺しまくってましたね
それがまた小野田くんらしくていいよなー（笑）
ファンのためにも頑張れ、小野田くん！！
今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
★目次はこちら★
★最近の記事はこちら★
弱虫ペダル ネタバレ【423】
弱虫ペダル ネタバレ【422】
弱虫ペダル ネタバレ【421】
弱虫ペダル ネタバレ【420】
弱虫ペダル ネタバレ【419】
弱虫ペダル ネタバレ【418】
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さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【424】を
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【424：それぞれのスタートライン】のスタートです！
浦久保
「これで 総北『２羽』―――撃ち落とした カナ？ ナハ！！」
頭をガシガシと掻く浦久保
そこに後輩が自転車を持ってくる
東村
「優策さん 預かっていた自転車です」
浦久保
「ん おお すまんのう 東村ぁ！！」
東村
「優策さん ひとつきいてもいいですか？」
浦久保
「んお？」
東村
「今の… 最初からあの本部テントがあることがわかって
仕掛けたんですか？」
浦久保
「………」
東村
「それとも流れで本部前になったんですか？ もしかして強運―――
『モッてる男』―――なんですか？」
浦久保
「東村ぁ そんなことが気になるんか？
あまりに出来すぎじゃと
思うとるんか？
おまえは去年１年ながら待宮パイセンと井尾谷さんと一緒に
インターハイを走った男…
だったらワカるじゃろう？
ワシは… 当然…
『あの場所を選んで仕掛けた』！！」
ゾクとする東村
浦久保
「ロードレースを上手く進めるのに必要な条件
それは
”場所” ”頃合い” ”力加減”じゃ
そういう”空気”が読めんヤツは あの若いヤツにも言うたが―――
”『オチる』”！！
けど 安心せい ワシらは違う！！
今年の広島はアットホームでフレンドリーなチームじゃ
それにこの浦久保優策は
『空気の読める男じゃ』」
スタート前
アナウンスが響き渡る
アナウンス
「インターハイロードレース 最終日 ３日目 スタートまで
のこり１０分です！！」
歓声に包まれるスタートゲート前
観客
「ハコガクー！！」
「王者ぁ！！」
「いっけ――よ――」
「神奈川最強！！」
「でけぇ葦木場」
「ユートくーん」
「ガンバレよ」
「ハコガク―――！！」
総北にも声がかかる
観客
「総北ゥ―――！！」
「千葉がんばれ」
「ソーホク！！」
「今年も応援してるぞ――」
観客の声援を受け、気合の入っている表情の箱根学園と総北
観客
「箱根学園１年生が先頭っての 何かすげぇ迫力ある！！」
「インターハイはゴール順だからな 初めて見たぞあんな画」
「あいつ弟なんだろ 去年の４番新開の！！」
「ヤベぇ 強そう」
「すげぇ」
そこに女の子３人が声を揃えて小野田に声援を送る
女の子たち
「せーの 小野田くんがんばって―――
今年も１番獲って――――！！」
ビックリしてそっちを見る小野田
小野田
「えっ えっ！？ へぇ―――！？」
女の子たち
「せーの 小野田くんファイト―――」
焦って、ムリムリと手を振るジェスチャーをする小野田
女の子たち
「キャ――― カワイ―――――」
「照れてる―――…」
小野田に突っ込む今泉
今泉
「ムリって おまえ…」
そんな期待しないでくださいとばかりに手を振り続ける小野田
勢いあまって肘をハンドルにぶつけてしまう
小野田
「あ あわ―――っ」
そのまま自転車ごと横に倒れる小野田
女の子たち
「キャ――― 転んだ―――」
今泉に助け起こされる小野田
今泉
「毎年 同じことやってるかんじするな」
小野田
「ご ごめん」
観客
「見ろ転んだぞ 総北」
「スタート前 落車だ」
女の子たち
「おき上がり方もカワイ―――！！」
今泉
「あいつら 何言ってもダメだな よしムシしろ」
小野田
「え それは悪いよ～」
手嶋
「ふぅ――――――――――」
深呼吸を繰り返す手嶋
手嶋
「（ドキドキがとまんね――― ヤバイな ３年最後の… いや
最初で最後のインターハイだから…か
出たい出たいって心焦がしたインターハイ）」
広げた手を見つめながら
去年のことを振り返る
手嶋
「（もがいたけど出れなかった２年目
キャプテンになった３年目も）」
今年の古賀とのメンバー争いを思い返す
手嶋
「（必死に食らいついてようやく手にしたインターハイのメンバーゼッケン）」
手嶋の脚はブルブルと小刻みに震えている
手嶋
「（ふるえてるよ 足も手も オレの心臓小っせ………
それが 今日で終わる オレの―――
総北の全てが 今日 この日で決まる
最後の日だ）」
スタートゲート越しに
広がる空を見上げる手嶋
手嶋
「（全てをやってきた 積んできた この１年―――
まぶしい空だ あの空は今日のゴールとつながってる――――
あの先にゴールゲートがある けど
多分 今日 オレはゴールできない
それでいい
ジャージをつないで託された誰かが
そいつの目で ゴールを見れりゃ それでいい
いくぜ 手嶋純太 オレは凡人！！
目立った才能もセンスもねぇ
けど 努力だけはしてきたァ！！
６人の仲間と共に！！
おまえを――――――
箱根学園を倒す 葦木場（シキバ）！！）」
手嶋は前にいる葦木場を見つめる
葦木場はその視線に気づき、振り返る
手嶋
「（葦木場！！）」
葦木場
「………！ （純ちゃん）
のぞむところだよ」
手嶋
「！ えっ」
ビックリする手嶋
葦木場
「あれ？」
黒田
「どぉした 誰と話してんだ 拓斗！ 妖精か」
葦木場
「え あ―――いや 何か純ちゃんが
何か言った気がして
こたえてみたんだけど」
黒田
「何も言ってなかったぞ」
葦木場
「そか―――――」
手嶋
「（すげーな葦木場（シキバ）
研ぎすまされた感覚ってヤツだ
”天然”なんて言われてるけど レースじゃ 『それ』が
底知れねぇパワーに変わんだ！！）」
アナウンス
「スタートまで５分です」
観客
「ヤベェ オレ！！ 緊張してきたァ あと５分！！」
「お前が緊張してどうする 選手じゃないだろ」
「でもよぉ！！」
「ガンバレ――」
「ていうかさ さっきから気になってたんだけど いなくないか？」
「何が！？」
「足りねーだろ１チーム！！
昨日の覇者―――２日目の優勝をさらった
『京都伏見が』！！」
そこに京都伏見の面々が現れる
観客
「きたぞ！！」
「ギリギリ５分前！！」
「京伏！！」
「昨日の優勝チーム 京伏がそろってきたァ！！」
選手たちは遅れてきた京伏の姿に目を見張る
御堂筋
「ちょっと 通してやぁ ププ そんな驚かんでも…ププ
ちょっとした軽量化や」
選手たち
「何だ」
「見ろ あれ 京伏」
「う……うあっ」
「京伏…！！ 全員ボーズになってる！！」
御堂筋
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つまらんカッコつけは 勝利が目の前にあるからこそ
全てを捨ててのぞまな！！」
選手たち
「昨日優勝してトップにたったってのに」
「すげぇ」
「そこまでやるのか！！」
箱根学園・新開と総北・今泉の間、スタートゲートの
ど真ん中に陣取る御堂筋
御堂筋
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小野田
「（御堂筋くん！！）」
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手嶋くんと葦木場くんは中学の時の親友なんですよね
成績が残せなくて自転車をやめようとしていた手嶋くん
箱根学園で過去に競技会で逆走をしてしまったためにずっとメンバー
から外されていた葦木場くん
２人はようやくインターハイの場で対決するわけで、
今日はその最終日
感慨深いものがありますよね、やっぱり
テレパシー伝わってますけど、今でも親友でライバルってことなのかなぁ
２人とも頑張って欲しいと思います
京伏はわざと全員ボーズにして、わざとギリギリの時間に来て、本当に
ずっと仕掛けてきてるなぁ
でも広島の仕掛けてきてるセコさに比べたら、京伏の方がいいなぁ
広島のやり方だと、ロードレースしてる人はみんな性格悪く見えそうだ
小野田くんにもファンが出来てましたね
それも女の子！！ それも複数！！！
可愛いー！！って言われるのわかるけど、本人はそんなこと慣れてないから
動揺しまくってましたね
それがまた小野田くんらしくていいよなー（笑）
ファンのためにも頑張れ、小野田くん！！
今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
★目次はこちら★
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弱虫ペダル ネタバレ【420】
弱虫ペダル ネタバレ【419】
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2016-11-17 20:28
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