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弱虫ペダル ネタバレ【431】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

2017年が始まりすでに20日前。
早いですね、
あと二週間で立春。春はそこまで来ていますね。


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【431】を
お送りします


まずはあらすじからです!





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IH最終日、序盤
先頭に追いつくため総北は箱根学園と協調
だが、広島・浦久保が最終集団の速度を上げ、猛追を開始し…!?



★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【430】をどうぞ!


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眼前を落ちゆくは"
2日目の覇者、京伏・御堂筋!!
力を使い果たしたか・・・?"


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【431:落ちる二人】のスタートです!!


鏑木
「あの トリの巣アタマの浦久保(ヤロウ)が……?
もう一度…?

しかけてくる!?

いや
いや やっぱ 考えすぎすよ 青八木さん

ムリでしょ 大丈夫ですよ 
後ろとは相当差が開いてます

ましてや最終集団とは10分以上あるんですよ?
オレもスタート前にあいつから”貸しにしとく”とか言われてヤベ―て
思いましたけど あのあと よく考えたら

”レース中に会えないんじゃ貸しも何もないじゃん”って思ったんすよ!」

青八木
「…………」

鏑木
「安心してください何もおこりませんよ なぜならこの協調超特急――――
カブラギ号は」

銅橋
「ぬお また言ってやがる」

鏑木
「楽しくて速いからです!! それって最強じゃないすか!?
すぐに先頭に追いついて チーム合流ですよ!!」

オーバーアクションで自信満々な鏑木

鏑木
「あ!! ほら!! 見えましたよ!! 2人!!」

泉田
「!!」

手嶋
「!」

青八木
「……」

銅橋
「あ!?」

鳴子
「へ?」

見えてきた背中に驚く一同

鏑木
「ハハッ やっぱ2人じゃこの特急にはかないませんねー

追いぬきましょう!!サクッと 昨日がんばってたのにな――
ガンバリすぎたんすね!! 

ついていけなくて先頭から落ちてきたんすよ 
京伏は」

京伏は水田を前に、御堂筋を後ろにして、走っている

その横を総北・ハコガクの協調列車が追い抜いていく

驚きのあまり振り返る鳴子、泉田、黒田

泉田
「え 御堂筋!!」

鳴子
「……!! (昨日2日目優勝の――――――)」

黒田
「(御堂筋が!!) ……!!」

鏑木
「この2人を抜いたってことは 先頭はもうすぐすよォ!!

おっと京伏 協調? ノンノン!! この列車には乗せないぜ――!!

ハハッ あとから来いよ――― ハハッ 来れたらな!!」

鳴子
「……… 御―――」

振り返る鳴子はドンドンと落ちていく2人を見る

鳴子
「くっ!!」

列から離れ御堂筋に並ぶ鳴子

手嶋
「鳴子!!」

鏑木
「あれっ 鳴子さん!? 列からとびだして
―――敵のトナリに!!」

泉田
「(鳴子!!)」

鳴子は横の御堂筋に声をかける

鳴子
「コルァ ボケワカメ!! 
マジか!! マジ落ちか!?

マジで落ちとるんか!?」

御堂筋
「…… ナァルコ ええの? 列からとびだして 
おたくの列車いってまうよ?」

鳴子
「ちょっとの間や!! おまえに話きいたらすぐ戻る
ついてけなくなったんか!? 昨日 脚をつかいすぎて動かんのか!?」

手嶋
「鳴子ォ!!」

手嶋が鳴子に戻るよう促す

車列は離れていこうとしている

御堂筋
「何 ププ 心配でもしとるのォ? 
ボクゥのことを」

鳴子
「しとるから言うとんじゃ!!」

御堂筋
「!!」

変わらない表情の御堂筋だったが、鳴子の言葉に驚きの表情が浮かぶ

鳴子
「敵は強ないとオモんないやろ!! 体調わるいとか 

足の具合が とか そんなんで勝負ついてもつまらんやろ!!

1日目はワイと同着2位で 昨日はおまえが策略めぐらせてゴール

もぎ獲って それ聞いてメッチャムカついて腹立ったけど

そのあと
『すげぇヤツや』と思ったわ 素直に!! ワイは!!」

鏑木
「鳴子さん そんなヤツ放っておいてください いきますよ!!」

鳴子
「『策略』やったら受けて立つ!! 
けどもしホンマに単に力およばずでこんなとこで落ちてレース終わる
何て言うなら」

御堂筋
「なら?」

鳴子
「タコヤキに丸めておまえを食うたる!!

去年の冬 ワイはおまえに負けた 負けて泣いて”スプリンター”を捨てた

『おまえに勝ってそれを取り戻す』!! 

そのつもりで積んできた!! 今まで!!

それがこんな形で終わるんやったら 寝つき悪うてよう寝れんのじゃボケ!!」

御堂筋は鳴子の方を見ず、正面を向いたままで言葉を返す

御堂筋
「ゆっくり寝たらええやん 
勝者はァ 美酒… 勝利のビシャッに酔いながら」

鳴子
「はぐらかすなや御堂筋ィ!!」

手嶋
「鳴子 もう上がれ!! 

距離が開きすぎればおまえも一緒に下がっちまう!!
車列に戻れ!!
 もう限界だ!!」

鳴子
「く… く!!」

手嶋の命令に、鳴子は御堂筋を見るが、御堂筋は変わらず鳴子を見ようとしない

鳴子
「くっそ!! ほなな!! ワカメ!!」

御堂筋
「…ほな な マメトサカァ」

列に戻った鳴子

車列はドンドンと離れていく

手嶋
「ヒヤっとさせんな」

鳴子
「さーせん!!」

鏑木
「ハハッ それにしても大したことなかったですね 今年の京伏は
1番最初にスタートしたくせに ハハッ 全員ボーズにしたのに」

汗を拭う御堂筋

水田
「しっかし 何やの今のあいつ… 総北 鳴子…

昨日も山で クッソ あっついヤツや思うとったけど

どうかしとるな あいつ レース中の敵に向かって…

わざわざ列から出て話にくるなんて…な 

初めてやないか 御堂筋クンのこと”心配する”ヤツなんて

オレは味方やからちゃんと心配しとるけどな!!

あれ… 本気やったで」

御堂筋
「(マメトサカァ… ボクはここで落ちる… 確かに それは――――――

”事実”)  」





その頃後ろを走っている京伏の後続3人

観客
「京伏だ」
「ガンバレー」
「京伏の後続だ 前 追いつけよー」

「でも…だい分遅れて走ってたな」
「京伏って昨日優勝したんだよね?」

「総北とハコガクがいってから けっこうたってるぞ
何か戦略ミスでもあったのかな」

後続は山口、船津、岸神の順で走っている

船津
「やっぱり 総北かハコガクに協調もちかけた方がよかったんや
ないすか 山口サン!?

オレも山口サンもスプリンターですけど あいつらの方が数

覆いからこのままじゃ追いつきませんよ?
小鞠は…… 2日目スプリント闘ったけど…………………

(スプリンターだか何だかわかんないや…
オレの質問に答えへんし)」

岸神
「え? 何か言いました? 船津サン」

船津
「おまえがスプリンターだか何だかわかんね――って言ったんや」

岸神
「ああ… その話ですか ……………」

船津
「(やっぱり答えねぇのか!!)
でも追いつけって御堂筋くんは言うてた ムチャですよ!!

ねぇ 山口サン オレたち 見捨てられたんすかね!?
もしかして!! すてられたんすかね!?

あ―― オレだけあの時総北とハコガクが協調入った時
うしろについていけばよかったかな ねぇ山口サン!?」

山口
「………」

船津
「(あ~ リアクションうすい この人 ホント三等兵みたいだよ
オレの方が絶対モテる)

だって そうでしょう!? アタマ ボーズにまでされて!!

聞いてないんすよ!! あいつ聞いてないことばかりやるんや!!

優勝してボーズなんて聞いたことないわ 喜び合うやろフツ――!!

あいつ同学年やけどホンマ何考えとるかワカらんわ!!

は~~~~~~ マジのばしてたんですよ この髪……」

山口
「言いたいことは」

船津
「!」

山口
「言ったか!?」

船津
「!?」

岸神
「………」

山口
「言ったのならおとなしく走れ このままのペースで」

船津
「! え!?」

山口
「すでにフェイズは発動中や」

船津
「へ!?」

山口
「スタート前に… ある男と話をしておいた」

山口はスタート前に、広島のキャプテンの浦久保と話をしていたのだった

山口
「(必ず完遂してみせる… このフェイズ!! 御堂筋!!)」



御堂筋の顔には不敵な表情が浮かんでいる

御堂筋
「(”事実
―――――せやけど 安心せいや ナァルコ!!

その事実 すぐに ひっくり返るよ?)」

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**感想***

鳴子くんの御堂筋への友情? というかライバルに対する信頼?

まさに好敵手って思ってるんだね鳴子くんは

泉田さんも黒田さんもかなりショックな顔してましたもんね

強いやつをたたきのめして勝つ!!ってのが王道ですよね


でもやっぱり京伏は広島の浦久保と繋がっていたのか!!
読み通りだ!! 

それをもちかけたのか御堂筋ではなく山口くんだったのが

意外だったけど

京伏のうしろにいた山形はすでに集団に飲み込まれているから

京伏後続が合流するのももうすぐな気がします御堂筋のところに合流するのも時間の問題?


しかし、船津くん、ボーズにされたのが本当にショックだったんだねー(笑)

愚痴の根本は協調でも御堂筋に追いつけってことでもなく、

髪のことだったよね(笑)

ボーズにしなければあそこまで愚痴らなかった気もする

自慢の髪がないと、優勝でもしないとモテないから

その分頑張るんでしょうか?



今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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