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弱虫ペダル ネタバレ【436】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

全国で春一番が吹いたり、徐々に春の気配が感じられるようになってきましたね♪


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【436】を
お送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ最終日
一気に勢いを増した最終手段に捕まってしまった手嶋
何とか抜けだそうと試みるが失敗してしまい、絶望する
手嶋の前に、ある男が現れて………!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【435】をどうぞ!


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この手に誓う、
必勝を!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【436:共に進む力】のスタートです!!


手嶋
「(人は1人で立っている 

1人の”力”で歩いてる

皆同じだ この事実は変えられない だけど

友達と話しながら 遊びながら帰った道は
不思議と短く感じる

同じように歩いてるのに 
1人じゃ退屈で遠かった同じはずの道のりなのに

あたり前のようなこのことを 
オレはある日ふと こう考えた

これは”力”なんじゃないかって
歩くのは1人1人の力 だけど

その間には 目には見えないけれど 確実に―――

”力”が働いているのだと
たとえ お互いに 触れていなくとも

人と人は側にいる そのことだけで
共に同じ方向に向かって歩いているという事実が

”力”になっているんだと!!)」



集団の中、焦って協調してくれる人を探す手嶋

手嶋
「誰か 協調しないか 誰か
そこの黄色いジャージのおまえ 
オレと協調してくれ!!」

手嶋の伸ばした手の先にある黄色いジャージが振りかえる

それは青八木だった

青八木
「ああ純太 
うしろにつけ

驚きのあまり思考が停止する手嶋

手嶋
「(――――――!!
誰だ いや よく知ってる顔だ)」

青八木
「すぐさま加速する」

手嶋

「あ……… あ… 青八木ィ!!

あ…な… 何で いや… おまえ…

何でココにいるんだ 集団だ ここは

もう先に――――― 鏑木たちと先頭に―――――

行かなきゃダメだろ 何で… 何しに来たんだ!!

オレは…もう 万策尽きて………

1人でどうにもできなくなってる イチ選手だ
…ってのに…」 

青八木
「おまえが集団にのみこまれたから
クライマーをチームに引き戻すためにだ!!」

手嶋
「(青八木がいる 青八木が協調の相手―――――
これ以上に 心強いことはない!!)」

青八木
「後ろに入れ純太!!」

手嶋
「! 青八―――」

すぐさまうしろにつこうとして、ハッと気づく手嶋

手嶋
「(いや まてよ ―――――『加速』

けど おまえは ―――――――!!)」

青八木の脚の状態を思い出し、躊躇する手嶋

青八木
「どうした純太 心配そうな顔をして
鳴子とおまえを連れてあがれと言ったのはおまえだ

昨日の表彰式のあと オレたち最後のレースで

同調直列走法(シンクロストレートツイン)を
やりたいと言ったのはおまえだ

言ってくれ純太

聞きたい―――――
オレはおまえの言葉を

いつもの――― 
”キセキを信じる”って言葉を!!」





青八木のうしろに手嶋が付き、集団から飛び出す2人

集団の選手
「総北が2人とびだした!!」

「ふ 2人!? もう1人のみ込んでたのか!?」

「くっそ いかすな 誰か追え!!」

「誰かって… おまえが行け」

「…いや もう足が残ってない…!!」

「ムリだ」

「行かすな総北を!!」

「前がもっとペース上げないからだろ」

「ムリ言うな おまえ」

総北の2人の背中を見送る井瀬

岩崎
「井瀬さん!!」

井瀬
「(総北――――――) 岩崎 藤原」

岩崎・藤原
「はい」

井瀬
「もう 終わりばい この集団は」

藤原
「井瀬さん!!」

井瀬
「(3年 5番キャプテン手嶋 
同じく3年 4番青八木―――

2人ともボロボロやった… でもとびだした)
見とけ あの 後ろ姿を

(ノーマークやった2人の3年生)

このインターハイでは ああいう 何でもないような
ヤツが 何か大きかことばしでかすとばい

広島にも 京伏にも利用された オレたちの―――

もしかしたらあいつらが 最後の 
希望の光
―――かもしれん」



カーブを曲がっていく2人

ものすごい加速で前を追いかけている

手嶋
「(青八木!! 大丈夫なのか 痛いんじゃないのか

おまえはいつも表情に出さないから!!

ここまでは いつも通り走れてる…けど 本当は――!?)」

青八木
「純太」

手嶋
「!!」

青八木はスッと右手を差し出す

手嶋
「!?」

青八木
「暑さのせいか ノドが乾いた」

手嶋
「(この合図は――― まさか 
ストレートツインのデモンストレーションのひとつ

”同調ボトル渡し” 
やるってか!! このインターハイで!!)

は!!
(こいつは相手の力を知り クセを知り 
100%の信頼がねぇとできねぇシロモノだ

共に練習を積み 共に悩み 進んできた
オレたちの最良の形!!)」

手嶋はカーブの際に青八木のすぐ内側に入り
ボトルを外して、それをバトン渡しのように
青八木の手に渡す

観客
「見ろ あの2人」
「カーブでくっついて走ってる!! えっ」

「近づきすぎでしょ」
「ていうかボトルを!?」

「すげぇ!!」

青八木は受け取ったボトルを飲みながらも
速度を落とさない

手嶋
「(オレたちにしかできない 
同調直列走法だ!!)」

観客
「息がぴったり!!」

手嶋
「(一!! おまえって男は!!
心配すんなって 一緒にいこうってことかよ!!)」

青八木
「純太」

手嶋
「!」

青八木
「前に 追いつけばいいか? 

どのくらいの力で踏めばいい?
チームに戻れると思うか?

聞かせてくれ おまえの作戦を」

手嶋は前を走る青八木の膝を見る

手嶋
「ああ 青八木 まずは追う 80%の力で引け

下り区間は60%までおとして休んでいい

敵が見えたら100%まで上げろ
勝負となれば120%だ 

敵をかいくぐり 本体までたどりつく!!」

頷く青八木

手嶋
「大丈夫だ いける いけるさ オレたち2人なら

オレはキセキを信じる」

青八木
「………!! わかった純太!!」


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**感想***

この2人の絆はいいですねー

この2人なら前に追いつくこともできそうな気が

してきますね


でも気になるのはやっぱり青八木さんの膝

本隊にたどりつく前にある広島という難関

スタート前にあれだけ派手にやってくれた広島が

そのまますんなりと通してくれるはずはないだろうし

もちろん何か嫌なこと仕掛けてきそうですよね


しかしまあ、これだけ広島のイメージ落としてて

広島の弱ペダファンは怒らないのかな?

広島の県民性ってこんなじゃないですよね?



今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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