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弱虫ペダル ネタバレ【439】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。


3月も、もう折り返し地点ですね。
そろそろ桜の開花宣言がでている地域もありそうです。
もうすぐ春ですね♪


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【439】を
お送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ最終日、
浦久保との頭脳戦に翻弄される手嶋だが…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【438】をどうぞ!


<弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ! 立ち読みもカンタンです!>



頭に浮かぶ
最悪のイメージ・・・。
川に投げ入れられるは
選手の”命”・・・!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【439:デスゲーム】のスタートです!!


浦久保は外したセンサーチップを手嶋に向かって投げて渡す

手嶋
「(インターハイ公式記録用のセンサーチップ―――――!!
スタート前に各個人のバイクに取り付けられる
ゼッケン番号と個人名が入った計測用のチップを―――!!)」

浦久保のチップを受け取る手嶋

浦久保
「もう一度言おう ルールはシンプルじゃ

そのセンサーチップをお互いに交換しあって
平坦バトルを闘う そして

『勝った方が相手のそれを川に捨てる』!!

ちょっとした… 『デスゲーム』じゃ!!」

手嶋
「記録用の…センサーチップを…
(川に………!! 捨てる!!

これはレースにおける選手の… 
『選手自身を示すもの』!! 『存在』!!

こいつがなければ たとえ この先の
山岳ラインを何位で通過しようとも

『記録されない』!!

重い!!

わずか100gほどの このチップが
やけに 重く感じる!! これをかけた闘い…!!

負けりゃあ あとがない 
けど それは 相手も同じ!!)」

青八木が手嶋を押さえるように肩に手を乗せる

青八木
「純太!! 冷静になれ!

相手は3人だ 数的にこっちが不利だ
それにヤツがどういう手でくるかわから――」

手嶋
「青八木」

手嶋は肩に乗せられた青八木の手に自分の手を重ねる

その手に力がこもる

青八木
「!」

手嶋
「どのみちオレたちはこいつら 越えていかなきゃ
チームに戻ることはできない 

闘わなきゃならない そしてそれが
 今だ!!

敵のデータもねェ 
いろいろ仕掛けてくんのも わかんねェ

すまねェ 青八木
条件悪いのはワカってるつもりだ………けど

オレはまだチームに戻ってやんなきゃいけねェことが
残ってんだ!!

(まだ 役目 残ってんだ!!)」

青八木
「(純太!!)」

自分のセンサーチップを剥ぎ取る手嶋

手嶋
「いいだろう 浦久保 受け取れ オレのチップだ

この先の橋の欄干までの平坦バトル

やってやるよ!!」

自分のチップを浦久保に差し出す手嶋

庭妻
「!!(総北!!)」

東村
「(このバトル受けた…!!)」

青八木
「(純太!!)」

決意のこもった鋭い目で浦久保をにらむ手嶋

浦久保は手嶋のチップを受け取る

浦久保
「そうか よかったワ 話のワカる男で

バトル いうんは こういうギリギリのモンないと
盛り上がらんけのう 

じゃあ闘ろうか 『カワシマ』くん」

浦久保は手嶋のチップを背中のポケットに入れる

浦久保
「橋までは ざっと5kmくらいか…

ちょっと アップダウンがあるが 
ほとんど平坦道のォ―――
『スプリントデスゲーム』!! 開始じゃ!!」





すぐに加速する浦久保ら広島の3人

浦久保
「ウラアアア ラアア ラアア!!」

手嶋
「いっくぞ青八木!!」

青八木
「ああ!!」

しかしすでに随分と差がついている

手嶋
「(速い!! 何だ!! あいつ!! 速い!!

てっきり頭脳戦でくるのかと思った!!
バイクコントロールで 

滑らかに…
空気の間をぬうように… なんだ!?

スキマをぬうように走ってる!!

加速の次元が まるで違う!!)

く!! あれが広島 浦久保の本当の走りか!!

力ワザもできんのかよ!! くそ!!
けど!! ついていけ 手嶋純太!! おおお!!」


東村
「(そもそも自転車は 物理的には空気のつぶを
押しのけながら走っている

だから うしろは楽に走れるし 抵抗が減る

押しのける空気のつぶの量が少なくて済むからだ

浦久保さんは それを先頭でやる

空気には流れがあって 薄いところと濃いところが
必ずある…らしい

浦久保さんは バイクコントロールをしながら
その薄いところを選んで走ってるんだ!!)」


以前東村は
「そんなこと…理屈はわかりますけど できるんですか?」
と浦久保に聞いたことがある

その時浦久保は
「ワシは海育ち じゃけのう 船のせられて

潮目や 空気の流れを 小っさいころから
読んだきたからのう ワカるんじゃ 感覚で……

いつも言うとるじゃろ? ワシ

空気の読める男じゃ て

おっと つまらん昔話をしてしもうたワ……
忘れろ 東村 今のは」

と言っていた


東村
「(浦久保さんは口は悪いが 実力は一線級

空気を切りさき 走る姿から 
皆からはこう呼ばれているんだ

空気を割る鮫(エアチョップドシャーク)!!

先頭で走る浦久保さんに 敵はいない!!)」


浦久保
「ウラアアア」

ドンドンと加速する広島

手嶋
「くっそ 速ぇぇ!!」

手嶋はハンドルについているメーターを見る

手嶋
「さっき 開始した時 リセットしたメーターによれば

橋のとこまでのこり――――― 

のこり4km!!

くそ!! スタートの時についた差が詰まらない

てか… 広がってる!!

(デスゲーム… ”死をかけた闘い”…!!
オレの命はヤツの背中に ある!!)」


振り返る東村

東村
「………… どうやら ヤツら これ以上
ついてこれないようですね…

早くも『勝負あり』ですね!!」


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**感想***

浦久保は口だけ男ではなかったのか!!

でもこれだけ実力があるなら、もっと早くに先頭争いに

入ってきてもいいと思うんだけど

策士、策に溺れる 的な感じでダメなんでしょうか?

広島の残りのメンバーが全然ダメで勝てないのか?

実は持続力がなくて、長い時間はこれを続けられないとか?


しかしこのままだと差が開いたままで負けちゃいますね

手嶋さんと青八木さんのシンクロ走法はこれに太刀打ち

できないんでしょうか?


これはやっぱり、バトルが終わったと思って油断した

広島の横をぶっちぎり、チップを川に捨てられても

そのまま走り続け、先頭に追いつくって作戦しかないかなあ

個人の記録を捨て、チームのために!!的な?


実は青八木さんが何か秘策を持っていたりして?

うーん 思いつかないけど(笑)

でも頼む青八木さん!! 何とかしてくれ!!


今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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