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弱虫ペダル ネタバレ【441】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

3月も、もう30日ですね。
早いですね!
桜も漸く花が咲き始めました。
そろそろ春の準備を始めてもよさそうですね♪


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【441】を
お送りします


まずはあらすじからです!





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総北VS広島、スプリントバトル
静かに闘志を燃やしていた青八木が浦久保とわたり合い…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【440】をどうぞ!


<弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ! 立ち読みもカンタンです!>



牙を剥き
襲いかかるは
浦久保優策!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【441:焦る広島】のスタートです!!


青八木
「どうした 浦久保 もうボトルは落とさないのか?
今度は ひろうつもりはないがな!!」

浦久保に啖呵を切る青八木

東村
「(総北!!)」

庭妻
「(3年 青八木!! 優策に加速で追いついた!!)」

浦久保
「何じゃ スタート前はあれだけヨタヨタ歩いとったヒヨドリが
まだまだとべます…………いうことか」

庭妻
「(ヒザを負傷しとったんじゃないんか!!)」

浦久保
「橋の欄干までのこり3km… その程度の距離なら
ワシをきっちりおさえこめる そう言いたいんか…」

下を向いたまま話す浦久保

青八木
「……………」

こくりとうなづく青八木

青八木
「スプリントバトルはかけひき戦だ 
空気をきりさくおまえの『走り』 
あれを出すタイミングが 少し早かったようだな!!
ああいうのは最後までとっておくものだ」

庭妻
「………!!」

東村
「!!」

焦ったように浦久保に声をかける庭妻

庭妻
「優策!!」

浦久保
「ん? どうした 庭妻」

庭妻
「!! どうした…て
しっかりしろ優策!! 追いこまれて口数が減っとる

大丈夫じゃ ワシらがついとる!!
言うてもこっちは3人!! 3対2じゃ まかせとけ」

加速し、前に出る庭妻と東村

庭妻
「次はワシたちが出る!! いくぞ東村!!」

東村
「はい!!」

庭妻
「ワシらで総北の連中を引きずり回して足を削るんじゃ!!」

東村
「はい!!」

庭妻
「はりつけ優策!!」

庭妻・東村の後につく浦久保

手嶋
「動いた 広島」

青八木
「はりつけ 純太」

手嶋がすぐに前の青八木にはりつく

手嶋
「うっく」

青八木
「追う!!」

青八木も猛然と加速する

東村
「来ました 総北!!」

庭妻
「当然じゃ これはバトル!! 逃げたら追ってくる!!
必然じゃ!! ともかく!! まずは東村ぁ…
おまえがワシにィしっかり引き離されんようにせぇよ!!」

東村
「うっ… は… はい!!」

後ろにいる東村からは、庭妻から炎が上がってるように見える

東村
「(庭妻さんのプレッシャーが変わった!!
この人も浦久保さんと同じく『スプリンター』だが
タイプが全く違う!! この人の真骨頂はダンシング!!)」

庭妻
「ちぎれろ 総北!!」

庭妻の身体がユサッユサッと揺れる

東村
「(加速しながら なおかつ ペダルに体重をのせる!!

速い!! パワータイプ!!
速い!! すごい!! 浦久保さんとは正反対の―――

『風や地形を完全に無視して直進するタイプなんだ』!!)
ついたアダ名は 呉のブルドーザー!!

呉南工業 3年 庭妻繁典さん!! この人は人間重機なんだ!!」

後ろの東村に確認する庭妻

庭妻
「東村ぁ 総北はァ!!」

東村
「はいっ」

東村が振り返ると、総北とはかなり差が開いている

東村
「遅れてます!! じりじりとしか近づいてきてません!!
ボクらがここで出るとは思わなかったんですよ!!」

ニヤッと笑う庭妻

東村
「いけますよ ボクも引きます 庭妻さん」

東村が前に出る

庭妻
「おお つき放せ東村!! 
おまえの渾身のスプリント 見せてみろォ!!」

東村
「はい!!」



広島を追う2人

手嶋
「のこり2.5kmきった 大丈夫か青八木
残り距離 短くなってる!!」

青八木
「心配いらない じりじり近づいてる」

確かにじりじりと近づいてはいる

手嶋
「そう…だな けど――――― 
(もしかして おまえ)
…………… 
(さっきより加速が鈍い…!!
まさか ここにきて――― ヒザが!!)」

青八木
「心配いらない純太 
さっきより加速が鈍いと感じてるか? それは―――

足を削らないように
40%の力で走ってるからだ」

手嶋
「(――――――え) へ? 40て…」

青八木
「じりじり近づけばいい なるべく『遅く』ヤツらに追いつく
今ヤツらを泳がせてる」

驚く手嶋

青八木
「この闘い方は去年 田所さんから教わったものだ

速く走るだけがスプリントじゃない
スプリントは”かけひき戦”だと」



過去に田所は青八木にこう言っていた

田所
「スプリントで人数減って 残りの距離がまだ少しあったら
相手を『走らせる』ことも重要だ」

青八木
「え…すぐ つかまえなくていいんですか… 走らせる…ですか?」

田所
「相手を長く走らせればその分パワーを使わせることができる
すぐにつかまえちゃもったいねェんだ

足を温存しながらじっくり追いつくことで有利になる
わかるな? 意外に頭つかうんだスプリントは!!」

しかし全然理解していない青八木

田所
「……… えーと… えーと… そうか…よし
じゃあ実戦で教えてやる!!」

そして青八木は実戦でこれをたたきこまれた

田所
「こいつには敵をつかまえる足が必要だ
死ぬほどの練習と あとは場数と根性だ!!」



青八木
「今のオレがあるのは田所さんのおかげだ」

手嶋
「田所さんにはオレも世話になった いろいろ教えてもらった
けど おまえほどじゃなかったかもな 正直やけるよ」

青八木
「え」

手嶋
「きっと嬉しかったんだと思うぜ 田所さんは
面倒見て育てたオレたち2人のうち 1人が

自分と同じ スプリンターとしての道を進むってことが」

田所に頭を撫でられたことを思い出す青八木

青八木
「………… そうか…」

手嶋
「そうだよ オレも面倒は見てもらったけど
おまえは『特別』だ」

青八木
「………… (―――――『特別』…
そういえば よく 頭をなでられた気がする………)」

手嶋
「さぁ 思い出話に花咲かせてる間にィ!!」

広島の3人が振り返る

浦久保
「………」

手嶋
「追いついたぜ!! 広島!!」

東村
「総北!!」

庭妻
「く!!」

東村
「なぜ!! 庭妻さんは人間重機なのに」

青八木
「……… 死ぬほどの練習とあとは場数と根性だ」

東村
「庭妻さん!!」

庭妻
「く!!」

しかし浦久保はニヤリと笑みを浮かべている

手嶋
「(え)」

青八木
「!」

手嶋
「(笑ってる!? 浦久保 追いつかれたのに!?)」

浦久保
「いやはや ワカっとらんのォ…… 
言うたはずじゃけどなァ…

ヒヨドリも… 庭妻も 東村もォ カワシマくんもォ……

『広島ぁ――』『総北ゥ――』て叫んで
この勝負 チーム同士のバトルじゃとカン違いしとる

最初に言うたじゃろ
 これは”シンプルなスプリント勝負”じゃて

この先の橋の欄干に先にたどりついた者が勝ち――――

じゃから 実はヒヨドリや庭妻が 
どんなに先行しても何のイミもないんじゃ

ワかるじゃろ? 頭でよけ考えりゃ
チップ 交換したんは『誰』じゃ そう これは―――

『カワシマくんとワシの2人のォ』スプリントバトルじゃ!!」

衝撃を受ける手嶋

浦久保
「キミとワシ どちらか…先に…到着した方が勝ちじゃ
スプリンターであるワシと クライマーであるキミの」

手嶋
「(あの時 不意に受け取った ヤツのチップ
オレに渡して オレのを受け取った―――

あの時からすでに――― こいつは”オレ”に
狙いをさだめてたのか!! ここまで読んで!!)」

浦久保
「総北5番―――キミ クライマーじゃろ?
ワシの走り出すの 早すぎた言うたか ヒヨドリくん

見せたんじゃよ ワザと 十分にワカらすために
ワカったじゃろ? 5番はワシにスプリントでは敵わん!!

このまま進もうや!! のこりの道のり
このまま進めばラインスプリントになる
”とびだす2人”――――――― そうなりゃあ」

庭妻
「(優策は… はじめからこのことがわかっとって
青八木が最初に追いついても動じんかったんか…!!)」

浦久保
「ワシの勝ちじゃあ!! 

ワシ… 空気のよめる男じゃろ?

のこり2km まだあるが カワシマくんのチップ…

川の中 確定じゃな?」


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**感想***

ここで衝撃受けてる場合じゃないっすよ!!手嶋さん!!

この先どうすれば広島を押さえることができるか考えろー!!


バトル最後の橋の欄干まで青八木さんが引いて、手嶋さんが

うしろのままで浦久保よりも前に出るとか?

浦久保と青八木さんなら青八木さんの方が速いようだから

これは作戦としていけるか?

でもこれでは「手嶋VS浦久保」のバトルに勝ったとは

言えない気もするな


では、やっぱり「肉を切らせて骨を断つ」作戦ですかね?

スプリントバトルを無視して、2人でトットと先に行って

先頭に合流してしまう

チップ失くして記録つかなくてもチームが勝てばよし!

でもそれでこの先にいる京伏を越えられるとは思えないしなー


なんか浦久保の心をポキッと折れる作戦はないものだろうか

ここで潰しておかないと、このまま先頭に一緒に行かれても

困るしねー

ウザいやつは御堂筋だけで十分でしょ


実は橋が真っ平らではなくて、太鼓橋のようになってたり?

これならスプリントではなくてクライムだー!!とか

そんなことはないよねぇ(笑)



今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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