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弱虫ペダル ネタバレ【448】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

もうすぐ5月も終わりですね、
そして、広島呉とのデスゲームもついに終わりましたね!


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【448】をお送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ最終日、手嶋VS浦久保
敗者はタイムを記録するセンサーチップを捨てるという”デスゲーム”!!
広島・浦久保に窮地に立たされた総北・手嶋だったが、
青八木の起死回生のアイデアによって、浦久保に勝利をおさめた…!!


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【447】をどうぞ!


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掴めるはずだった勝利。
しとめられるはずだった相手
勝利は総北の手に


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【448:デスゲームの結末】のスタートです!!


自分よりも前にいる総北の2人を、呆然と見ている浦久保

浦久保
「(橋の欄干までのスプリント勝負―――――
総北 手嶋の――――― 先着―――――)」

互いに相手の肩に手をやり、荒い息をしている総北2人

浦久保
「(なんでじゃ… 勝つはずじゃった

あの手嶋とのスプリント勝負は―――
この勝敗は手中にあった 

しとめるはずじゃった 大物 総北を
片手で押しながらスプリントするなんて―――

メチャクチャなことを ヤツらが考えつかなければ―――

メチャクチャじゃ…普通ならもうスプリント体勢に
入った段階であきらめるんじゃ

5番を勝たせるためには『5番を引く』いうのが
ロードレースの常識じゃ

それを『押す』なんでいうのは―――――
どうかしとる…!!

なんてチームじゃ… 総北はァ…)」

振り返る総北の2人

手嶋
「悪いな 浦久保 
この勝負 オレの勝ちだ
返してもらおう 預けていた――――」

手嶋は背中のポケットから浦久保のセンサーチップを取り出す

手嶋
「オレのセンサーチップを!!」

浦久保
「(『負けた者は川の中に』―――――)」

手嶋のセンサーチップをポケットから取り出す浦久保

浦久保
「(あった… 
まだ『手』が  『コレ』が!!
王者 総北のォ 一角を切り崩す 方法が!!
これで『存在』そのものを 消す!!)」

手嶋のセンサーチップを後ろの川に向かって投げ捨てようとする浦久保

手嶋
「!」

浦久保
「(投げ捨てて!!)」

手嶋
「!!」

青八木
「純太のチップを」

浦久保の大きく振りかぶった腕を掴む庭妻

庭妻
「やめろ 優策 
チップは返してやれ」

浦久保の手を開かせて、チップを取り出し、
手嶋に向かって投げる庭妻

手嶋はチップを受け取る

浦久保
「な オイ…庭妻 
返してどうすんじゃ あれは最後の―――――
どうすんじゃ一体
どうやってあの大物をこれから しとめるんじゃ!!」

いきり立つ浦久保の肩に、ばすっと手をやる庭妻

庭妻
「漁は終わりじゃ 
獲物が獲れん日もある
ワシらの仕事は終わった――― それだけじゃ
”ボーズ”いうんじゃろ 魚とれんかった日のことを」

漁に出ていた頃、魚が獲れずに港に戻る時の父親との会話を思い出す浦久保

浦久保
「庭妻ぁ… ワシは… ワシは… ワシはな」

庭妻
「そういう日もある」

父親と同じことを言う庭妻

浦久保
「ワシは おまえが おまえがほしいいうから 
しかけをして 空気をよみ 他をけおとして
突っ走ってきたんじゃ

あの日… ワシに手をさしのべてくれたおまえが!!
じゃから最大級の大物を―――――」

浦久保の肩を抱く庭妻

庭妻
「もう…ええよ ありがとうじゃ優策

わしは知っとるよ おまえは花に水やる優しい男じゃ

ただ少し 人づきあいが苦手で
少し いきすぎたところがあるだけじゃ

昔と全然かわっとらんワ

純粋で まっすぐで ただ『天才』すぎるがゆえに
まわりから理解されんだけじゃ」

庭妻の言葉に大泣きになる浦久保

庭妻
「すまんのう 総北 ワシから謝る
ワシらは少し いきすぎたことをした
約束じゃ チップは捨ててくれ」


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庭妻の顔をじっと静かに見る手嶋と青八木

庭妻
「正々堂々 いい勝負をありがとうじゃ

最後の『アレ』はワシも予想できんかった
あれは相当に息が合わんとできん芸当じゃ

見せつけられたワ おまえたち2人のチームワークを」

手嶋
「ルールはルールだ こいつは捨てるよ」

前を向き、浦久保のセンサーチップを後ろに向かって放り投げる手嶋

庭妻と浦久保の頭上を大きく放物線を描いて飛んでいく浦久保のチップ

それを見送る庭妻

庭妻
「(優策のセンサー… チップが―――――)」

チップはその後ろにいた東村の手元に落ちる

東村
「おわっ へ!?」

庭妻
「!!」

手嶋
「悪っり 
捨てたつもりが―――――

オレ コントロールいい方なんだけどな

東村くん そいつは捨てといてくれ
そういうルールなんだ」

東村
「え!? 浦久保さんのチップを…」

手嶋
「あ…いや レース中にコースにいろいろ捨てんのは
よくねェな 持ち帰った方がいい しっかりゴールまで」

唖然とする広島の面々をおいて、加速する総北2人

手嶋
「さて!! 急ごう 青八木!!」

庭妻
「総北 手嶋――――― ……………フ
よけ 口の回る男じゃ」



先を急ぐ手嶋と青八木

手嶋
「本っ当 助かったよ 青八木」

青八木
「……………」

頷く青八木

手嶋
「おまえが もし いなかったらと思うと―――」

青八木
「心配するな 前にも言った オレはいつも側にいる」

手嶋
「ありがとよ!! 一」

青八木に向かって手を差し出す手嶋

青八木
「…………… ああ純太!!」

手嶋の手を掴む青八木

手嶋
「大丈夫か ヒザは」

青八木
「負荷をかけた 痛みがないわけじゃない」

手嶋
「…!!」

青八木
「けど 大丈夫だ 気持ちはアガってる 見ろ 
見えてきた 前に ようやく」

青八木の言葉に目を上げる手嶋

手嶋
「あのジャージは……!!」

青八木
「ああ チーム総北だ!!」

満面の笑みで迎える小野田たち

小野田
「き… 来ました!! お2人です」

今泉
「手嶋さん!!」

鳴子
「カッカッカ マジすか!! 青八木さん!!」

鏑木
「青八木ィ~~~~~!!」

呼び捨てを鳴子にたしなめられる鏑木

手嶋
「小野田 今泉… 鳴子… 鏑木!!
(本当だ 最高の仲間に 気持ちがアガる!!)」

青八木
「(戻ったぞ…!! 時間はかかったが たった今
クライマーを一人連れて!!)」


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**感想***

やっぱり手嶋さんのセンサーチップを

投げ捨てようとしましたね、浦久保

そこで庭妻登場!! ちゃんと浦久保を止めてくれました

卑怯なことはしちゃダメなんだよ浦久保クン!!


そしてやっぱりさすがの手嶋さん

浦久保のチップもちゃんと返してあげました

ルールだから捨てるって言っておきながら浦久保じゃなくて

東村くんに向かって投げるとか、手嶋さんだよね

1日目のクライマー勝負の時、真波くんがマシントラブルで

遅れた時も、本当は真波くんを待っててあげたのに

「景色がいいからここで水分補給していただけだ」とか

言っちゃって、本当カッコいいんだよなぁ


で、その時の恩義ですぐに勝負に出ないでくれていた

箱根学園ですが、手嶋さんたちが合流した時にはもう

いなかったよね?

合流する時点で、広島の前にいたはずの京伏がいないって

ことは、京伏が先頭に追いついた時点で勝負が始まり、

ハコガクと京伏は先に行っちゃったと言うことですね


ここから総北はその先頭争いに追いつくことはできるのか!?

手嶋さんたちが合流するまでのタイムラグは一体どれくらい

なのか!?

できればまだ、そんなに差が開いていないといいのだけど

手嶋さんが戻ったからには、小野田くんと真波くんの勝負も

させてあげたいから、それまでには合流できないだろうか??


今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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