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弱虫ペダル ネタバレ【461】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

今日で8月も終わりですね。
もう秋の気配が感じられるようになりました。
スポーツの秋、ペダルを漕ぐのも軽くなりますね!


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【461】をお送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ最終日、
総北と箱根学園がしのぎを削って戦う中で
後方では京都伏見・御堂筋が攻撃の機会を窺いながら進んでいた!!


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【460】をどうぞ!


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箱根学園の猛攻を
かいくぐり進む総北!!
僅差を維持し、勝利への道を駆け登る



それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【461:小さな約束】のスタートです!!


箱根学園に続いて走る総北の4人

手嶋
「(順調だ……!!
 
この『最初の登り』 ほぼ計画通りに動いてる
ともかく 最初の登りで離されないことが重要だ

オレたち総北は
『ここに 4人でこの位置で』走れてる!!

確かに登りに入ってから何度も攻撃されてる
―――――けど!!)」

手嶋にうしろから鳴子が話しかける

鳴子
「しっかし登りに入ってから箱根学園サン
あきもせず 攻撃しかけまくってきとりますね
手嶋さん!!」

手嶋
「ああ!! けど大丈夫だ!! 
おまえたちのおかげで『全部おさえられてる』!!」

鳴子
「新開弟クンが派手に出て 司令塔の黒田サンが出て
真波 ほんでさっきはノッポの葦木場!!」

手嶋
「総攻撃だ キツいか鳴子」

鳴子
「そら誰に言うとんすか 『ヨユーすわ』!!
ワイは天才 浪速の派手男 鳴子章吉すよ!!」

鳴子の軽言に嬉しそうな顔で振り返る小野田と今泉

手嶋
「いいペースで進めてる!! 
もうすぐ最初の登りは終わる!! 上出来だよ!!

もう少しすれば町案内のカンバンが見えてくる
それをすぎれば 高原の一本道だ

2.5km 標高はほぼ横ばいに進む
アップダウンはあるが 次の登りまでしばらく休める
ありがとよ鳴子」

突然言われて目をキョトンとさせる鳴子

鳴子
「(へ? ワイすか?)」

手嶋
「オールラウンダーに転向してくれて」

鳴子
「――――――――!!」

驚いて後ろを窺う小野田と今泉

鳴子
「… 何すか やぶからぼうに
べつにチームのためでもスカシが言うたからでもないすから

ワイが勝手にやりたくてやっとることやから
礼言われるスジ ありませんよ」

手嶋
「『ここ』でこの時点で戦力が『4枚』あるてのは
ありがたいことなんだ

しかも おまえは今泉も言ってたように
ゴールに対しての嗅覚もある ゴールが狙える!!」

鳴子
「カッカッカ オーダーがあればナンボでも獲ったりますわ!!

何なら―――― カッカッカ 小野田くんとスカシと 3人で
肩でも組んで手でもつないで ゴールしたりましょうか!!」

小野田
「!」

今泉
「!」

3人の脳裏に浮かぶのは去年のインターハイの時に鳴子が言った

『こうして3人で肩組んで3日間 トップでゴール出来たら
最高にキモチイイんやろなと思うとるんや』という言葉だった

今泉
「―――――!! (―――こいつ!! おいおい!!)」

小野田
「(鳴子くん…!! それって… 1年前の―――
インターハイのスタートの時の!!)

そ… それって… もしかして あのっまだその…
約束…って 
残ってたんだね!!」

鳴子
「カッカッカ」

ニヤッと笑う鳴子

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今泉
「隠してやがったのかよ鳴子 その意思をここまで…
つか そりゃいつの絵空事だよ

けど おまえは 今年―― オールラウンダーになった
山も登れる!! 『その』可能性―――
十分にあるってことかよ!!」

鳴子
「史上初の3人ゴール 
ワイがド派手にミラクルメイクしたるわ!!」

今泉
「くだらねェ!! けど悪くねェよ!! 鳴子!!」

小野田
「鳴子くん!!」

3人の士気がぐっと上がり、手嶋はその圧を感じる

手嶋
「(―――!! 何だ この3人のプレッシャー!!

あがる!! 士気が!! 
ありえないくらいに!!

希望なのか それを叶えようとする力なのか
桁が違う感じだ そうか こいつが

この3人の強さ なのか!!
もしかして これが 最後――――― 箱根学園に
立ち向かう力になるのかもしれない!)」

ごくりと唾をのむ手嶋

その時箱根学園に動きが生じる

すぐにそれを察知する手嶋

手嶋
「(前の箱根学園に動きだ 攻撃か 誰が出る!!

黒田か 真波か!!
もう最初の登りは終わる 平坦に入る!!

どのクライマーが出る―――――― ……………)」

その考えの違和感に気づく手嶋

手嶋
「(は!! いや まて ”平坦”? もしかして
なんだ この イヤな空気――――

オレはとんでもない読み間違いをしていたかもしれない―――)」

胸がざわつき、すぐに指示を飛ばす手嶋

手嶋
「今泉 加速だ!! 今すぐ箱根学園に並べ!!」

今泉
「え」

鳴子と小野田も突然の指示に驚く

小野田
「え」

今泉
「どゆことすか はい!!」

手嶋
「さっき言ったろ もう最初の登りは終わる

バカだオレは 気づかなかった 考えれば簡単なことだ
ここでハコガクが出すのは『1人』――――

スプリンター泉田だ!!」

最後尾から前に飛び出す泉田

今泉
「泉田さん!!」

小野田
「え」

鳴子
「マツ毛くんが!!」

手嶋
「(くそ!!)」

今泉
「チームを連れて加速する!! 

小さな案内板が 
登りの終わりを告げる 草津町の案内板が見える!!」

手嶋
「(登りが終わって続く平坦をオレは”休みどころ”だと
考えた―――――

けど箱根学園は初めから
攻撃をしかける場所だと考えていたんだ!!

だからスプリンターを連れて 山を登ったんだ!!)」

今泉
「おおお く!! 速ぇぇ!! 泉田さん」

手嶋
「(”最初の登りで離されないことが重要だ”)

くそぉ それをのこり数十mで――――
一瞬でひっくり返そうってのか!! 

追え!! ヤツらはこの先の―――
平坦でオレたちに差をつける気だ!!」


黒田は列のうしろから、先頭の泉田の背中を見ている

黒田
「さぁ引けよ塔一郎!! 
ジッパー閉めろよ ヤツらをけちらせ!! 
おまちかねの ”平坦”だ!!」

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**感想***

黒田さんの読みの方が手嶋さんの上でしたね

そっかー、登りの後に平坦があるのかー

そこでしかけるための泉田さんなのかー

最初の登りは結構急だけど距離はそんなでもないって

感じだったんですかね?

平坦の後の登りが勝負の場所ってことなんですね

となると、平坦でのんびりなんて言ってる場合じゃ

なかったと、そんなこと考えてた手嶋さんが甘かったと

そういうことですね


この平坦ではきっと京伏が追いついてきますね

しまった!! 箱根学園にやられた!! なんて

言ってる場合ではないのでは?

ハコガクに振り回されて、ボロボロになったところを

叩くと御堂筋あたりは思ってそうですね


のんびりと驚いている場合じゃないぞ!!

すぐに立て直して主導権を握るんだ総北!!



今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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