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弱虫ペダル ネタバレ【462】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

9月に入りました。
いっきに秋になった感じの気候ですね。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、いろいろ楽しみましょう


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【462】をお送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ最終日、
僅差で箱根学園を追う坂道ら総北の前に
平坦が広がり…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【461】をどうぞ!


<弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ! 立ち読みもカンタンです!>




立ちはだかる困難を
乗り越えろ・・・!!



それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【462:産声】のスタートです!!


黒田
「おまちかねの平坦だ 塔一郎 いけよ!! 
ジッパー閉めろよ 泉田塔一郎!!」

リレーのバトン渡しの時のようにうしろに伸ばす泉田の 左手をパアンと叩く黒田

ゆっくりとジッパーを上げる泉田

泉田
「当然だよ雪成 ボクは閉めるんだ こうして一番上まで
ジャージのジッパーを 
本気の時はね!!」

表情が本気モードにかわる泉田

手嶋
「くそ!! ハコガク 
はじめからここで泉田をつかうつもりだったのか
ここから先は――― 高原の上の『平坦道』だ」

泉田を先頭に加速する箱根学園

泉田
「アブアブ アブアブアブ アブアブアブ」

黒田
「ヤツらをけちらせ 引き離せ 塔一郎!!」

泉田
「アブアブ アブアブ アッブゥ!!」

泉田の筋肉はモリモリと膨れ上がっている

泉田
「ブアアアッ ブゥ!!」

手嶋
「今泉離されるな!! 全開で追え!!」

今泉
「はい!! おおおお!!」

猛然と追う総北

黒田
「(正直ムダだぜ総北!! 絶対追いつかねぇ
うちの泉田はスーパースプリンターだ

その塔一郎が ”全身”賭けて走ってんだからな―――!!
すまねぇな ありがとよ塔一郎)」



昨晩の箱根学園宿舎にて

泉田
「作戦変更!? 明日のレース 山での作戦にボクを!?」

黒田
「そうだ 明日はどのチームも登りがはじまる前までに
スプリンターの役割をもってくるだろう

けど コースマップを見れば 温泉街の登りがはじまる
手前に2.5kmの平坦がある

休みどころって とらえんのがフツーだろうが
そこをあえて攻撃にかえたい」

泉田
「まて だとすれば その前の平坦はどうする?
平坦を引けるのは―――――」

黒田
「ああ 銅橋1人 ってことになる」

座ってそれを聞いていた銅橋は息を吐く

銅橋
「ブハ かまわねェよ泉田さん
平坦の最後はオレ1人で十分だ」

泉田
「銅橋…」

黒田
「確実な差をつけたい」

泉田
「雪成… ボクは平坦屋だ
そのプランだと最初の山を一緒に登らないとならない
山でペースアップがおこれば千切れる可能性もある
危険な賭けになるかもしれないよ」

黒田
「いや ……………
塔一郎 おまえなら それも できんじゃねーか て
思ってんだ

3年間 箱根学園で走って スプリンターでありながら
キャプテンのカンバン背負ってやってきた おまえならな

オレはずっと見てたから わかるよ
今のおまえは たぶん 自分が思ってるより 
3倍強いよ!!」



昨晩の黒田の言葉を思い出しながら走る泉田

泉田
「(雪成!!) アッブユキ!!
(小さなころから一緒だった雪成 ボクはどんなスポーツも
優雅にこなすキミに密かにあこがれていたんだ

だから僕が誘った自転車に興味をもってくれたことは嬉しかった
同じ箱根学園に進んで自転車をやるってきいた時も嬉しかった

けれど 懸命にやるうちに いつの間にかボクは
キミを追いこしていた

自転車競技は優劣がついてしまう
ボクはインターハイメンバーに選ばれキミは選ばれなかった)」


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去年のインターハイ前 箱根学園の部室裏にて

落ち込み座り込む黒田に声をかける泉田

泉田
「心配いらないよ雪成 キミは元々ポテンシャルが高いんだ
今年はダメでも来年なら」

地面をバンと叩く黒田 泉田の胸ぐらを掴む

黒田
「なぐさめてんじゃねぇよ くそ!!
おまえはいいよ 出られるんだからな

活躍してくりゃいいじゃねぇか インハイでよ 思いきり!!
笑えよ オレは1年ボーズに負けたんだブザマに!!」

泉田
「雪成…」

黒田
「オレは… 天才て言われて… オレは… く…!!」

黒田の涙が地面に落ちる

黒田
「すまねェ わかってん だ
おまえの胸ぐらつかんだところで何ンもかわんねェこと…」

泉田も泣きそうなのをこらえている

泉田
「……………」

黒田
「わかってる おまえが オレの敗北を 我がことのように
つらいきもちになってくれてんのも…
塔一郎!! オレはくやしい!! くやしいよ!!」

泉田
「(雪成…)」

泉田が黒田の背に手を乗せる

黒田
「うああああ」

泣き叫ぶ黒田



回想から戻る

泉田
「(そうして 何度となく悔しい思いをしてキミは変わった
しなやかに たおやかに 強く そして したたかに!!

勝ちに対する渇望と嗅覚に磨きがかかったんだ
キミのプランならのみこもう!! キミが望むなら叶えよう!!

この最後の平坦を 全身全霊で走るよ!!)」


箱根学園の最後尾の新開がうしろを振り返る

新開
「泉田さん 総北がまだついてきてます!!
ヤッバイ エース今泉さん 反応速いすよ!!」

手嶋
「ここがふんばりどころだ今泉!! 何とか追いつけ!!」

今泉
「はい!!」

焦る新開

新開
「泉田さん やっぱ… 
さっきの登りでパワー使いすぎたんですか!!」

穏やかな口調で返す泉田

泉田
「心配いらないよ悠人 うぶ声をきいていたんだ」

新開
「(!? うぶ声!?)」

泉田
「筋肉たちのね もうすぐだ 出てくるのさ
ボクの呼びかけに応えてね ほうら 出ておいで」

黒田
「(塔一郎―――――!!)」

泉田
「右大胸筋のアンディも 左大胸筋のフランクも
そして背筋のファビアンも 待っているよ!!

自転車競技のゴール前 スプリントの時
猛烈な加速を生み出す筋肉は 2つの上脚筋!!

この脚の上側の筋肉を使うことによって
圧倒的な瞬発力と爆発力を引き出すことができる

しかし同時に 使いきれば終わる―――
引きかえに足は動かなくなる 
ゆえに彼らは”最後の筋肉”!!」

新開
「(―――――――!! ”最後の筋肉”!!
それを呼びさますのか!!)」

泉田はピクピクしている脚に向かって声をかける
泉田
「そうだ 悪い悪い まだ 
『キミたちの名をよんでなかったね』 

さぁ出ておいで 2人とも……

左上脚筋のペテル!! 右上脚筋のマーク!!

ともに走ろう 光の矢となって!!」

泉田がバンと加速する

泉田
「ブッアアア!!」

箱根学園の隊列は矢のようになって見える

今泉
「箱根学園加速!! ―――――!!
一瞬 光の矢のようなものが見えた」

目を疑う表情の今泉


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**感想***

右大胸筋のアンディ 左大胸筋のフランク 背筋のファビアン

それだけじゃ飽き足らず、なんと脚の筋肉にまで名前が

付いちゃいましたよ!!

左上脚筋のペテルに右上脚筋のマークですって!!

泉田さんの目は完全にイっちゃってる人のそれですよ!!

大丈夫なのかこの人(笑)


でもさすが速いですなー 

総北はこの速度についていけるのだろうか?

でも2.5kmだしなー、時間としてはそんなに長い時間じゃ

ないですよね

ここで手嶋さんは千切れちゃうのか?とも思ったけど

最後尾を走ってるわけじゃないから大丈夫かな?


京伏はここで泉田さんを使う作戦までは気づいていないのかな?

同じように「お休みどころ」だと思っていてここで追いつく

つもりだったのかな?

だとしたら予想が外れて焦るのか?

でも泉田さんを追いこすことがない時点で気づいているのか?


いやーまだまだ展開が読めないですねー


今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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