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弱虫ペダル ネタバレ【464】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

9月も半ば。
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、
日差しは強いですが、風はすっかり秋の気配ですね。


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【464】をお送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ最終日、
高原の平坦道で箱根学園・泉田が
”最後の筋肉”を使い総北を突き離した
キャプテンとしての想いをチームに託した泉田は……!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【463】をどうぞ!


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役割を果たした泉田!!
背後を駆ける総北の表情が
戦況の一変を物語る・・・!!




それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【464:距離】のスタートです!!


泉田
「(遠ざかる ジャージ 動かなくなる 脚
頼んだよ あとは)」

ジャージの前のジッパーを開ける泉田

泉田
「(よくがんばってくれたね ペテル マーク
アンディ フランク ファビアン)」

観客
「1人ハコガクが落ちる」
「役目を終えたんだ」

泉田
「(もう 大丈夫だ ゆっくり休んでいい)
キミたちは最高の仕事をした」

やりきった表情の泉田の横を、
必死の形相の総北が通り過ぎる

泉田
「キミたちのおかげで総北の連中に充分な差をつける
ことができたよ 500m…
いや 700はあるかな?」



平坦道をぬけた総北

鳴子
「登りに入ったァ!! けど ハコガクさんの姿
全然見えませんよ手嶋さん!!」

手嶋
「……!! (く!! やられた!!
完全にヤツらの作戦通りだ
この最後の登りの手前で差つけられた!!)」

小野田
「ど… どれくらいかな 今泉くん!!」

今泉
「泉田さんの引きの強さとあの加速の感じからいって
おそらく 冷静に見て500はついてる!!」

小野田
「500m…!!」

鳴子
「カッカッカ そらスカシ たぶん 甘いで!!

沿道の観客見てみ 

ロードレースの先頭が来れば 
観客は興奮して立ち上がるモンや 

けど ちらほら座っとる

しかも 飲みもんにまで手いっとる
『とりだして』『フタあけて』「ガブ飲み』

時間がたっとる証拠や!! 先頭が通過してから!!
正直700はいっとると思うで!! 残念ながらな!!」

今泉
「700…!!」

小野田
「700!! そんなに」

鳴子
「わずか数mmでゴール前の着順が決まんのがロードレースや
100mですでに絶望的 200mであきらめる
それが700や!!」

手嶋
「(700!! くそ ほとんど 1kmじゃねぇか!!
こうなりゃ――――― 仕方ねぇな……

こうなったのもオレの判断ミスが原因だ
オレが全開で引いて)」

決意を固めて前に出ようとする手嶋

今泉
「700…か」

鳴子
「…ああ」

小野田
「そんなに…」

手嶋
「(少しでも箱根学園に追いつかせる!!)
おおおお」

手嶋のうしろから気合を削ぐような会話が聞こえる

今泉
「そりゃあ今から追いつくのに骨が折れそうだ」

鳴子
「激辛スーパーハードやで!!」

小野田
「た たいへんそうだね―――――」

驚いて振り返る手嶋

手嶋
「(―――――――え!?)」

のんきな会話を続ける3人

今泉
「よし鳴子 まずおまえから引け」

鳴子
「おまえからいかんかいスカシ」

小野田
「ボク引くよ 山だし」

今泉
「ああ そうだな たのむ」

鳴子
「うわ 性格わるっ」

今泉
「オレはさっきまで引いてたから疲れてるんだ」

鳴子
「そこをムリしていかんかい カッコつけのくせに」

今泉
「冷静なんだ 効率を重視している」

鳴子
「ロボか おまえは ロボか」

小野田
「ボク引くから」

唖然とする手嶋

手嶋
「(なんだ なんだ!? こいつら―――――

普通700って聞きゃあ苦いカオすんだ
ムリだって 言葉 はきすてんだ なのに こいつらは 

全然 ここから 追いつく気だ!!)」

今泉
「オレは3番目に引く」

鳴子
「カッコわる」

今泉
「べつにいい」

鳴子
「開き直った」

小野田
「2人とも~~~」

のんきな会話をしながらも3人から立ちあがる気迫を 感じる手嶋

手嶋
「(湧き上がるプレッシャー!! ”あきらめない心”

これが金城さんが言ってた こいつら3人の
一番すごいところ!!)」


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卒業前の金城に言われたことを思い出す手嶋

手嶋
「”あきらめない心”ですか」

金城
「そうだ 
特に窮地―――― 絶望的な状況に追い込まれた時

あの1年 3人は――――
その状況を覆してやろうとする力が強くなる
湧き上がるようなプレッシャーを感じる」

手嶋
「練習じゃ… それほど感じませんけどね
あの3人性格バラバラですし 特に鳴子と今泉は……」

金城
「体験するさ おまえもレースになればな そして
『それ』はそのあとの流れを大きく変える力になる」

手嶋
「………… オレは何をすればいいですか
そうなったとして…… キャプテンとして」

金城
「フッ 心配いらないさ カンタンなことだ
ヤツらの目を見て 
『頼むぞ』そういってやればいい!!」



のんきな会話が続いている

小野田
「じゃあ ボクが引くよ」

鳴子
「小野田くんが一番男前やな」

それを見ている手嶋

手嶋
「何だ おまえら… てっきり絶望したのかと―――
箱根学園に強いとこ 見せつけられて…」

今泉が気づいて返事する

今泉
「ええ 確かにハコガクは強いす ハンパないす
けど だからって同じ方法で対抗しても勝ち目ないでしょ」

手嶋
「!」

今泉
「泉田さんは速い 
けど平坦でそれ追っかけたら足がもたない」

鳴子
「途中 ワイが引いて追いついたろか言うたんですけどね
けど スカシが」

今泉
「せっかく山を登れるようになった鳴子を使いすてる
ようなことはしなくていいって判断したんす

平坦でついた差は あとでキツイすけど山で戻せばいい」

鳴子
「どえらい差やけどな」

鳴子が小野田の背中をバシッと叩く

小野田
「うん でもがんばるよ」

のほほんとしていた小野田の表情が厳しくなる

手嶋
「………!! 
『頼めるか』!!」

鳴子
「やるしかないしょォ!!」

今泉
「当然す!!」

小野田
「はい!! 全力で前の箱根学園に追いつきます!!」

小野田を先頭に加速する総北


手嶋
「(小野田が前で引く――――― 速い―――

登り――― 最悪の状況―――
なのに 笑ってる…!? なんだ この 圧倒的な”圧”

小野田!! おまえは…!!)」

最後尾で登りながら圧を感じる手嶋

手嶋
「(このあと オレは 
”山王”と全国が恐れた
クライマー小野田の本当の走りを体感する)」


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**感想***

絶望に打ちひしがれてると思った総北ですが、

全然まったくいつもの総北3人でした(笑)

この3人、3人だとホントに最強ですね!

一緒に走らないと気がつかない凄さって、本当の凄さ

って感じがします

今泉くんがカッコつけてない素の状態なのがいい!

気が置けない関係ってやつですね

やっぱり仲がいいなー(笑)


さて、ここからが総北の真骨頂ですね

あっという間に箱根学園に追いついちゃったりして

先頭の二つのチームの潰し合いを期待してた京伏は

当てが外れてるのか?

登りに入るまでに追いついてくるのかと思ったのにな

でもあそこもこのままでは終わらないだろうし

何しろ筋肉見たさの必死な岸神くんがいますしね

山の中腹で3チーム揃い踏みとなるか??


今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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