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弱虫ペダル ネタバレ【465】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

気が付けば9月ももう終わりですね。
スポーツの秋到来です!
ペダルを漕ぐにはピッタリの季節ですよ!


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【465】をお送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ最終日、高原の平坦道で箱根学園・泉田に
絶望的な差をつけられた坂道ら総北!!
”坂道は諦めずに箱根学園へ追いつくため、全力で
チームを引き始め…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【464】をどうぞ!


<弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ! 立ち読みもカンタンです!>




胸に希望を携え
ついに坂道が出る-----




それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【465:全開坂道】のスタートです!!


小野田
「全力で 前の箱根学園に追いつきます!!」

小野田の脚がぐるぐると回りだす

小野田
「ああああ ああああ 追いつきます!!」

ドンと加速する総北
観客
「総北加速!!」
「いけぇ」

最後尾を走る手嶋はものすごい風圧を感じる

手嶋
「(うっく 風圧!! 景色が流れる!! 
何だこの加速 ここは登りだぞ!!)」

カーブにさしかかり、小野田の横顔が見える

小野田
「ああああ」

手嶋
「(オレは新チームになってから 山のレースの時は
中盤のアシストやってたから 小野田の本気の走りを
こんなに近くで見たことはない

レースでしか見られない―――――

これが本気の高回転登坂(ハイケイデンスクライム)!!

登りの速度の 緩急を 
ほとんどケイデンスだけでやっていると言っていい!!

よく回る脚!! それが小野田の真骨頂!!)」

小野田はドンドンと加速する

手嶋は思わず手を見る

手嶋
「(じっとりと汗をかいてきた…!! 
何だ ビリビリくる)」

小野田
「あああああ」

さらに加速する小野田

手嶋
「(集中力…!! なのか それがこっちに伝わって…)」

鳴子
「スカシ… ヤバイな小野田くん」

今泉
「ああ」

手嶋
「!」

鳴子
「メッチャ 気合入っとる バカッ速や!!」

今泉
「ああ!! いつだってあいつはそうさ 

変わったヤツだ 自分のために走るより 
頼まれたときの方が速いんだ!!」



手嶋
「(1年前のインターハイで総合優勝してから
小野田をとりまく状況は一変した

レースに出れば注目され コメントを求められ取材され 
よくわからない他校の女子の声援も増えた

峰ヶ山ヒルクライムで長身の箱根学園の選手をやぶった
ことが記事になり 
ついに”山王”ってアダ名までついた

山を制する者―――― 山に君臨する王様って意味だ

もっとも本人は恥ずかしがって記事を読もうとしないから
本人が知ってるかどうかはナゾだが)」


部室で雑誌の話題をしている3人

鳴子
「ほら また写真のっとるで 小野田くん
メチャアップ!」

小野田
「うわ やめて~~~
自分の顔見るの恥ずかしいんだ~」

鳴子
「確かにちょっと冴えん写真ではあるな ガチガチや
ワイならバシーってポーズキメたるのに」

今泉
「おまえはなにげにうしろでポーズきめてるじゃないか」

小野田
「カメラが前にくると頭が真っ白になってダメなんだよ~~」


手嶋
「(そんな『山王』めがけて いろんなヤツが挑んできた)」

レース中に総北の列に割って入ってくる選手たち

市川の選手
「総北!! 小野田ってのはどいつだ!!」

鴨川・平林
「小野田を出せ~~!!
ハハハハ!! オレは鴨高 天才クライマー平林!!

オレが新しいヒルクライムの王になる!!」
小野田を指し示す手嶋と鳴子

小野田
「はい ボクが…あの 小野田坂道です」

申し訳なさそうに手を上げる小野田

市川・鴨川の選手
「(小っさ!! 弱そっ!!)」

衝撃を受ける選手たち

鴨川・平林
「ほ ほんとにおまえなのか (うそだろ……)」

市川の選手
「わるいけど 強そうじゃないな…」

小野田
「はい よく言われます」


手嶋
「(ほとんどのヤツが初見で戸惑い 
そしてレースが本格的に始まれば――――

皆 その圧倒的な走りに感嘆し口をあけて
目を丸くすんだ!!)」


ドンドンと加速する小野田に今泉が声をかける

今泉
「あんまムリしてトバしすぎるなよ 小野田!!」

小野田
「キツい 苦しいよ 息も胸も」

手嶋
「!!」

小野田
「だけど 不思議だねやっぱり… 

皆で走ると楽しいね!!」


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ニッコリと返事を返す小野田

今泉
「ああ!!」

鳴子
「カッカッカ そやな!!」

手嶋
「(また一段 速度が上がった………!!
そして 笑ってる………!!

インターハイだってのに 追いこまれたこの状況だってのに)
楽しい………!?
(だと!?)」

手嶋が漏らした一言に、小野田が慌てる

小野田
「は――――――!! すいません 手嶋さん

楽しいとは何事だってことですよね

ピンチの時にってことですよね す すいません
まじめに引きます はい」

手嶋
「あ…いや そのままでいいよ その調子で引いてくれ」

手嶋の言葉に明るくなる小野田の顔

小野田
「は はい!!」

更に加速する小野田



手嶋
「(小野田 憶えてるか―――
オレはあの時 おまえにシューズを渡した

1年以上 前の 合宿の時さ

おまえとの勝負にやぶれたオレは
今度はどれだけ おまえが速くなるのかを見たくなった

おまえは驚く速度で成長した
いろんな壁をのりこえて こっちの常識をうちやぶって

『登る時 笑う』『まっすぐに進むメンタル』

『あいつはクライマーだ』 

まわりを驚かせて けど まさか
ここまで速くなるとは思わなかった!!)」



総北の隊列の前に一台の車が見えてくる

手嶋
「審判車が見える!! 

審判車は先頭につく 先頭が近いぞ
箱根学園との差をつめてる!!」

鳴子が前に出る

鳴子
「小野田くん 代わるで」

小野田
「うん お願い」

今泉
「変に目立とうとするなよ鳴子」

鳴子
「カッカッカ うっさい 黙って見とけ
ワイのスーパークライムを!!

いくで 浪速の派手男 鳴子章―――――」

鳴子の言葉にかぶせるように言う今泉

今泉
「そろそろ 代わってやろうか」

鳴子
「じゃっかぁしい 早いわ 黙って見とけっちゅーねん!!」

鳴子と今泉に挟まれておたおたする小野田


手嶋
「(小野田は成長した――― すさまじく 

予想できないほどに―――― けれど
それをもってしても箱根学園の力は――――)」

小野田の背をポンと叩く手嶋

手嶋
「すまなかったな小野田」

小野田
「えっ」

手嶋
「3日目の――― 今日のオーダーの件だ」

小野田
「あっ いえ そんなこと… 全然 大丈夫です
ボクは皆さんで頑張ればそれでいいと思うので」

手をひらひらと振りながら答える小野田



インターハイ前の総北の部室にて

手嶋
「インターハイの最後――― 山のエースから小野田

おまえを外そうと思ってる」

驚く小野田、鳴子、今泉

小野田
「え…あ はい」

鳴子
「小野田くんを!? 山で!? ハァ!?
ちょ何すかソレ 手嶋さん」


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**感想***

ハァ!?

最後の山で小野田くんを使わない?????

手嶋さんの考えはどうなってるのか想像つきませんね
エースは今泉くんってことなのか?

ギリギリまでそれを引いてアシストするのに小野田くん

を使うってコト???


手嶋さんは自分が小野田くんのサポートだって感じのことを

前に言ってましたよね ということは

今泉くんのアシストが小野田くん 

その小野田くんのアシストが手嶋さん???

じゃあ鳴子くんは???


実は鳴子くんが山のエース扱いなのかなとも思ったり

だって平坦を追いかける時は今泉くんに全力で引かせてたし

一見ふざけてるみたいな3人の掛け合いでも

今泉くんは鳴子くんに前で引くようには言ってないし

何気に鳴子くんを温存していない???


うーん 手嶋さんの考えは読めない―――!!


今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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