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弱虫ペダル ネタバレ【491】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【491】をお送りします


まずはあらすじからです!





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IH最終日、ゴールまで残り10km
先頭の総北へ追いつくまでの、鳴子と真波の1対1の真剣勝負が始まった!!
真波の得意な登りで真波に翻弄される鳴子
しかし、真波に打ち勝つ算段を鳴子は持っていた!!
それを聞いた真波は…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【490】をどうぞ!


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ギリギリの勝負を求めあう
鳴子と真波
限界の闘いを制するのはどちらだ…?!

それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【491:賭けの勝者!! 】のスタートです!!


鳴子の読みを聞き、一瞬呆然とする真波

その真波を不敵な笑みで見つめる鳴子

真波
「なるほど… 驚いた そんな算段があったとは
登りの途中で追いつくと想像した箱根学園(オレたち)

登りの先の平坦までもつれると想像した鳴子くん
その『想像の差』を利用するなんて!! やるねぇ!!」

真波の腰がサドルから上がる

真波
「そうでなくっちゃ!!」

鳴子
「(真波が立った!! ダンシング体勢に入る!! 『闘う目』!!

そりゃあ そうか この先平坦があるとはいえ
読みの違いで先頭が見えんかったとはいえ まだ『ここ』は

真波の得意分野 『登り』や!!)

真波が加速する

真波
「そ れぇぇ!! それぇぇ!!」

ぐんぐん加速する真波

真波
「(鳴子くんは言った ”このあと2つ コーナーをぬければ平坦”
だって)
”2つ”… そうだ まだ登りはコーナー2つ分もある!!

まだまだ『途中』だ!! 勝負は!! 見えろ先頭!!」

加速しながらコーナーを上がっていく真波

懸命にそれを追う鳴子

鳴子
「くっそ マジッ速や!! 真波 こいつ人間か!!
ああ いや 新幹線やったわ おるあああ」

一つ目のコーナーを曲がり切った時に、2人の前には誰もいない

真波
「いない」



瞬間、ポカンとした真波だったが、ギアを変え、またペダルを踏む

真波
「のこりコーナー1っコ!!」

真波は挑むような、楽しいような顔をしている

鳴子
「(よっしゃ見えへんかった先頭!! のこり1コーナー!!
のこり1コーナーのがまんや!! それで登りは終わる!!)
うるああああ」

鳴子も加速する

鳴子
「(まだ見えるなよ小野田くんたち!!
登りが終われば平坦道や ぶち抜いたる!! しかし)」

周りの風景にチラッと目をやる鳴子

鳴子
「(登りが一旦終わるいうことは地形的には一回山頂迎えると
いうことや 山頂ふきんはちょっと やっぱし風つよいな

しかーし大丈夫!! 浪速のスピードマン鳴子章吉は風とトモダチ)
平坦に入ればワイの真骨頂見せた… !!」

風を感じ、気づく鳴子

目の前の真波を見る

鳴子
「! (あかん たしかウワサじゃ)」

不敵な笑みで振り返る真波

真波
「風 でてきたね 鳴子くん」

鳴子
「(『こいつも』!! 『風とトモダチ』!!)」

真波の背に大きな翼が生えたように見える

鳴子
(加速する!!)

真波は加速し、あっという間に鳴子との差が開く

鳴子
「あかん 何や今の CGみたいに加速した!!
一瞬 ハネみたいの見えたァ!!

こっちがフル加速しとんのに 追いつかん!!
リニア新幹線かボケェ!!」

嬉しそうに加速する真波

真波
「最後のコーナー 見えろ!! 見えろ!! 見えろ先頭!!」

コーナーを登りきる真波

真波
「………… 先頭… なるほど…」

真波の前には誰もいない平らな道が広がっている

真波
「見えない」

息を切らせてやっと真波に追いつく鳴子

真波
「大したもんだねえ鳴子くん おめでとう 賭けはキミの勝ちだよ
分の悪い賭けだと思ったけど キミに迷いはなかったね
どうして?」

にこやかに質問する真波

息が切れて、顔が上がらない鳴子

鳴子
「てか その前に 速すぎ…や ボケ コロす気か…」

真波
「ほら先頭は平坦の先だよ ボクらが予想してた登りの途中では
結局つかまえられなかった」

鳴子
「”迷いがなかったね”か…… カッカッカ

べつにないこたなかったわ 相手は何せ おまえやからな
条件もきびしい… ギリギリやった

けど ワイは賭けた おまえの言う通り『己の可能性』に
そんでねばった 

けどこの『賭け』は ワイ1人の力じゃ成立せーへん」 

真波
「え」

鳴子
「だから賭けたんや『もうひとつ』 
『仲間の可能性』に!!

ワイの勝算は――― 

箱根学園が想像してる以上の速度で2人が山を登り
ワイの得意な平坦道まで先行してくれとかな成立せーへんのや!!

ワイはおまえと闘いながら 何度も心の中で
『行け小野田くん』『行かんかいスカシ』って念じとったんや!!」

真波
「…………… 念ね… そうか… なるほど… この勝負
実は3対1だったんだね」

ぐんぐんと先に行く鳴子

それをいつものようなとぼけた感じで見送る真波

真波
「力じゃ負けてなかったんだけどなあ
おしゃべりを楽しみすぎたかな
(すいません黒田さん)」



実は真波は勝負の前に黒田に指示されていた

黒田「いいか真波 行ってもいいが ひとつだけ約束しろ
もし何かあって ヤツが勝ちそうになっても『深追い』するな

その必要はねェ ヤツは――――― ”働きすぎ”だ

このレース 最後のゴールにたどり着く前にリタイアする



鳴子は先頭を走る今泉と小野田に合流する

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****感想****

鳴子くん、よく真波くんについていったなー!!

それだけでも拍手ですね だってあの真波くんだよ

羽生えちゃってますからね 全然息も切れてないですからね

そして黒田さんの言う通り、この3日間、鳴子くんはいたる

ところで働きまくってますよね

うーん、やっぱり3人でゴールの約束は今年も無理なのか??


坂の上で待つ真波くんのもとに黒田さんが合流するはずですが、

御堂筋はどのあたりまで上がって来てるのかな?

すでに黒田さんを超えていたり??

その場合、真波くんは黒田さんを待つのか?

単独で御堂筋を追いかけるのか?

単独だとしたら、箱根学園1、京伏1、総北3で、圧倒的に総北が

有利なように思えますが、どうなんでしょう??


ただね、黒田さん、今日は読みがハズレまくってますからね

鳴子くんがギリギリ奇跡的にリタイアせずにいけるかも……

なんてことはやっぱりないかー


今回はこれでおしまいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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