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弱虫ペダル ネタバレ【496】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【496】をお送りします


まずはあらすじからです!





日々の筋トレを変えよう!

バルクアップHMBプロ






IH最終日、先頭を争う総北と箱根学園
その後ろからは京伏・御堂筋が迫っていた
ゴールが近づき、僅かな差も許せぬ局面
御堂筋に追いつかれぬよう坂道ら総北も速度を上げたが、
一瞬の隙をつかれ、御堂筋が先頭へと躍り出てしまう!!


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【495】をどうぞ!


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先頭の5人をごぼう抜き!!
この男、止まらない・・・



それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【496:奪われた200m 】のスタートです!!


5人をごぼう抜きして、先頭を走る御堂筋

御堂筋
「(捕食ゥ!! 『捕食した』!! 『抜き去った』!!
箱根学園(ハエ)も 総北(ベンジョバエ)も
『予定通り』!! 『この下りで』!!)」

小野田
抜かれた!! 京都伏見…… 御堂筋くんに!!
(鳴子くんが道路のギャップではねて 一瞬ボクらが足をゆるめた
『その瞬間を見のがさずに』!!)」

御堂筋
「警戒心 緊張感 全身のありとあらゆる神経を研ぎ澄まし
さぐる!! 泥の中から手さぐりで小石を探し出すように!!

常に 捨てれるものを考え 選び 不要なものは 使えんもんは
地位も 賞賛もくだらん主張も ましてや見栄え
勝利に必要のない一切を 躊躇なく捨てる!!

そして『勝利』―― 『勝利』につながる 『勝機だけ』をさぐる!!

見つける 捕まえる!! 実行する!!
仲間のスリップ お友達のピンチ? 心配して ふり返る? 
レース中にィ!? ププ… 言うとるやろ? 何度もォ 繰り返しィ
………… ”友情”ォ? 『それ 一番最初に』捨てるヤツやよ!?

ふり返り言い放つ御堂筋

衝撃を受ける総北の3人



御堂筋は登り返しに差し掛かる

観客
「最初に下ってきたのは 京伏 御堂筋」
「うおお」

「111番 イエローゼッケン」
「速ぇぇ」

「さっき速報で総北が先行してるって………」
「抜いたのか 全員!?」

「マジかよ」
「この男 初日2位 昨日優勝 今日も!! 優勝狙う気だ!!

「先頭で登り返しを駆け上がる!!」
「ゴールまでのこり 5.5kmォ!!」

総北も登り返しを通過する

観客
「総北も追う!! ああ けど差がひらいてる」
「ガンバレ」
「100m… いや 200mだ!!

御堂筋との差はすでにかなり開いている

今泉
「くそ 想像以上にひらいた」

小野田
「今泉くん!! もうあんなところに!!」

今泉
「やられた!!」

御堂筋
「(プク ブザマやね ソォフォック!! 3人も揃って!!

登り返しまでについた差はそのまま登りの差に反映される
そしてなかなか追いつけない ピヨ泉君もそう考えたんやないの!?

そうや正解や!! その小さな登り返しは大きな勝機の場やった!!
せやからボクは全力で全員をパスした 全神経を使って!!

のこり5.5kmで200m…!! 十分や
ゴール前 30m差 50m差で逃げ切るなんて場面
ロードレースではよくあることや

3人で友情はぐくんでぇ 助けあってぇ 夢なんか見てえ
無駄な時間すごしてたんやないの!?

捨てな… さっきのお友達のスリップ―――― あれは
一瞥もせず 『軽なったわ』言うて 全速力で進まないかんところ
やったんやよ!!)」



鳴子
「キョリ…… 200か……」

小野田
「今泉くん 今すぐボクが出て追っ………」

今泉
「いや――― まて ここはオレが…… いや」

逡巡する今泉

今泉
「(うしろには箱根学園がいる!! 真波と黒田さんが
小野田をここで出す!? 真波はどうする!?

いや迷うな今泉俊輔!! こういう時こそ細心の注意を払って)」

悩む今泉のヘルメットの横を叩く鳴子

鳴子
「何つべこべ考えとんねん スカシが」

今泉
「!?」

小野田
「!?」

鳴子
「出たら追う それでいいやろ 細かいこと気にしすぎや
そういうとこ おまえ ホンマ アカンとっこやな」

今泉
「な」

鳴子
「計画立てても思い通りにならんのやったら
『立てへん』いうのもひとつの手やで 

言うたやろ ”時に大胆に”や!!

ふり返る鳴子 けれども鳴子の目は明らかに異常を表している

鳴子
「3人で追いつきゃええだけの話やろ
つかまっとけや2人とも ワイが引いたる ここから先は」

小野田
「鳴子くん…」

今泉
「(鳴子!?)」

鳴子
「鳴子特急 急速発進や!!」

今泉
「(視線が…こっちを見れてない… お前 目が また)」

小野田
「鳴子くん……… 目が……?
(え? それで…? さっきから何度も―――――!!)
鳴子くん下がっ…」

しかし、腕を伸ばし、小野田を遮る今泉

小野田
「(え)」

今泉
「引くてのか おまえが 鳴子」

鳴子
「カッカッカ チョロッ―とやって スアーや」

今泉の右手がハンドルをぐっと掴む

小野田
「(今泉くん………)」

泣きだしそうになる小野田

今泉は右手でハンドルをググっと握りしめる

今泉
「たのめるか!!」

叫びだしそうになる小野田

鳴子
「ああ まかせとけ」

小野田
「今い………」

思わず言おうとした言葉を、今泉の背を見て止める小野田

小野田
「(もう わかってるんだ 
今泉くんも――――― この先 鳴子くんがどうなるか
わかった上で――――――!!)」

鳴子
「お代はツケにしとくわ 乗っていきや 小野田くん ついでにスカシ
鳴子列車の 一番ド派手な最終便に!!


バルクアップHMBプロ



****感想****

御堂筋の考え方って、一理あるようにも思えるけど、でもなー

確かに勝つためには仲良しこよしではいられないというのも

わからないではないけど、でもそれなら個人戦でいいんじゃないの?

って感じじゃないですか?

インターハイでチームで闘う意味ってそうじゃないと思うんですが


京都伏見のメンバーはその考え方で間違ってないってことなのかな?

だから御堂筋がやることに口出しできないの?

石垣さんの言ってた「良心」はどうなったんだ!?


そして総北も鳴子くんを使い切って切り捨てる選択をしましたね

うーん、仕方ないけどさー

あの目で鳴子くんにゴールまでがんばれってのは無理だってわかって

るけどさー

やっぱり今年は3人でゴールって夢はかなわないのですね

そうと決まれば、御堂筋には必ず追いついて追い抜かないと!!

そうじゃないと鳴子くんが浮かばれない(泣)

総北ガンバレー!!!


今回はこれでおしまいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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