弱虫ペダル ネタバレ【551】 [ネタバレ(あらすじ)]
みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【551】をお送りします
まずはあらすじからです!
IHを終えた総北の夏休み
MTBを借り、峰ヶ山旧道の未舗装路を登り始めた坂道だったが…!?
★目次はこちら★
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【550】をどうぞ!
<弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ! 立ち読みもカンタンです!>
慣れないMTBの
ギアが変えられない・・・?!
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【551:ギアチェンジ 】のスタートです!!
フラフラしている小野田
小野田
「す すいません ちょっ… これ以上は…」
雉はそんな小野田を見て諦めの表情になる
雉
「(失速… フラフラしてる小野田クン
道も荒れて細くなってきてるから――――――
そっか 『これ以上は』――――― ムリか)」
MTBの向きをくるりと変える雉
小野田
「これ以上は… あの… この…ギアじゃ…
すいません この自転車初めてなもので…
ギアはどこで変えればいいんですか」
小野田の言葉にびっくりする雉
雉
「まじ?」
小野田
「ギアがついてることは…
うしろの変速機がついていたので……
わかったんですが ロードバイクみたいに
ブレーキレバーを…さっきからですね…
押したり引いたりひっぱったりしてるんですが
一向にギアが変わらなくって……」
雉
「(へぇ……………
変速なしで ここまで登ってきたのか 小野田クン!!)
はは!!」
小野田
「変速の仕方を教えてもらえないでしょうか」
雉
「変速レバーはハンドルのグリップにあるヨン
自然に握って下ろした親指の その先に
2本のレバーがある!!」
小野田
「(あった ホントだ ボタンみたいな短いレバーが2つ!!)」
雉
「人差し指に近い方のを押し込むと 重くなる」
言われた通りやってみて、倒れそうになる小野田
小野田
「あわわっ よっ た……たおれる
すいません 軽くなる方をお願いします」
雉
「逆側のレバー 親指に近い方を押し込むと―――」
小野田
「(親指―――!! こっちだ!! 押し込む!!)」
雉
「軽くなる!!ヨン」
ぐるぐるとペダルを回す小野田
小野田
「あ… よかった… (軽くなった 自転車が安定した)
す すぐいきます」
急いで雉に追いつこうとする小野田
雉
「(へぇ… 足を回して車体を安定させた まだ登る気だ)」
ニヤッと笑う雉 MTBを再び頂上方向にぐりんと向け直す
雉
「キミ かわってるね
ロードバイクでオフロード登ってみたり
ギアの変速わからなかったり
素人っぽくてMTB初めてっぽいのに
ペダリングはスムーズで上手い
だけど よかったよ
さっきは引き返す覚悟もしたけど
キミが登ってくるから まだ先に 進めるよ」
森を抜け、視界がドンと開ける
小野田
「道がひらけて景色が―――― すごい!!」
雉
「でしょ 下には新道も見えるヨン」
小野田
「うわっ 本当だ」
雉
「気持ちいいでしょ?
こういうのもMTBの愉しさの ひとつだ」
小野田
「な なんか ひじょうにいい経験をさせて頂いてるような
気がします ありがとうございます
でも… 自転車まで貸して頂いて ど どうしてそこまで親切に…」
雉
「カンタンな衝動
自分の好きなもの 他人がわかってくれるの
それ嬉しいってあるでしょ
オレ MTB 大好きなの」
自分に当てはめて納得する小野田
景色を楽しみながら進む2人
再び前には森が迫っている
雉
「ほい こっからはまた森の中に入るヨン
この先は路面の岩はそれほど多くないから
それなりに走りやすい ―――だけど
斜度はめまぐるしく変化する
最後に斜度15%の『激坂』があって 距離は2km強
登りきったところに水場があるから休憩だ! ……………」
雉は小野田の方を振り返り、提案する
雉
「競争しない?」
小野田
「え!?」
雉
「このMTBの――――――」
話しながら急に加速する雉
小野田をみるみる引き離す
雉
「このMTBの”性能”―――――
限界まで引き出してみたいと思わない!?
『登りたい習性』を全開にして!!
この路面なら 普段ロード乗ってるキミでも
そんなハンデないと思って!!」
ギュンギュン進んでいた雉は振り返る
雉
「て ごめんちゃい!! 提案 急すぎた!?」
しかし、引き離したはずの小野田は雉の横にピタリとついていた
雉
「まじ!?
(うそ 真横に!? !
まじ 何その 回転数(ケイデンス)!!)」
****感想****
ギアの切り替えも、ロードバイクとは全然違うんですね
本来なら乗り方をレクチャーされてから乗り始めるのに
先に小野田くんが進んじゃったからね(笑)
まぁ体当たりで身体で覚えるってことで
雉くんは小野田くんのこと、普通に素人さんだと思ってるんですよね?
ロードも始めたはかりの素人さん
だから未舗装の道もそのままの自転車で入ってきちゃったって
思ってるんでしょう
まさかそこにいるのがインターハイ2年連続優勝者だとは
思ってもみないですよね(笑)
小野田くん、ぱっと見、凄そうなオーラとか出してないしねー
ちょちょっとびっくりさせようと急加速したら、反対に自分が
ビックリさせられちゃいましたって感じですね
登りに関して、小野田くんを甘く見てはいけないのだよ!!!
(←なぜおまえが威張るんだ? 誰だよ!!)
まぁいきなり競争して勝てるとは思いませんけどね
この先、小野田くんはロードとMTBの二刀流でいくのかなぁ?
実は反対に雉くんが小野田くんに感化されて、総北自転車部に
入部するという逆転びっくり展開!!!
――――――にはならないかな??
今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。
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弱虫ペダル ネタバレ【549】
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ギアが変えられない・・・?!
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【551:ギアチェンジ 】のスタートです!!
フラフラしている小野田
小野田
「す すいません ちょっ… これ以上は…」
雉はそんな小野田を見て諦めの表情になる
雉
「(失速… フラフラしてる小野田クン
道も荒れて細くなってきてるから――――――
そっか 『これ以上は』――――― ムリか)」
MTBの向きをくるりと変える雉
小野田
「これ以上は… あの… この…ギアじゃ…
すいません この自転車初めてなもので…
ギアはどこで変えればいいんですか」
小野田の言葉にびっくりする雉
雉
「まじ?」
小野田
「ギアがついてることは…
うしろの変速機がついていたので……
わかったんですが ロードバイクみたいに
ブレーキレバーを…さっきからですね…
押したり引いたりひっぱったりしてるんですが
一向にギアが変わらなくって……」
雉
「(へぇ……………
変速なしで ここまで登ってきたのか 小野田クン!!)
はは!!」
小野田
「変速の仕方を教えてもらえないでしょうか」
雉
「変速レバーはハンドルのグリップにあるヨン
自然に握って下ろした親指の その先に
2本のレバーがある!!」
小野田
「(あった ホントだ ボタンみたいな短いレバーが2つ!!)」
雉
「人差し指に近い方のを押し込むと 重くなる」
言われた通りやってみて、倒れそうになる小野田
小野田
「あわわっ よっ た……たおれる
すいません 軽くなる方をお願いします」
雉
「逆側のレバー 親指に近い方を押し込むと―――」
小野田
「(親指―――!! こっちだ!! 押し込む!!)」
雉
「軽くなる!!ヨン」
ぐるぐるとペダルを回す小野田
小野田
「あ… よかった… (軽くなった 自転車が安定した)
す すぐいきます」
急いで雉に追いつこうとする小野田
雉
「(へぇ… 足を回して車体を安定させた まだ登る気だ)」
ニヤッと笑う雉 MTBを再び頂上方向にぐりんと向け直す
雉
「キミ かわってるね
ロードバイクでオフロード登ってみたり
ギアの変速わからなかったり
素人っぽくてMTB初めてっぽいのに
ペダリングはスムーズで上手い
だけど よかったよ
さっきは引き返す覚悟もしたけど
キミが登ってくるから まだ先に 進めるよ」
森を抜け、視界がドンと開ける
小野田
「道がひらけて景色が―――― すごい!!」
雉
「でしょ 下には新道も見えるヨン」
小野田
「うわっ 本当だ」
雉
「気持ちいいでしょ?
こういうのもMTBの愉しさの ひとつだ」
小野田
「な なんか ひじょうにいい経験をさせて頂いてるような
気がします ありがとうございます
でも… 自転車まで貸して頂いて ど どうしてそこまで親切に…」
雉
「カンタンな衝動
自分の好きなもの 他人がわかってくれるの
それ嬉しいってあるでしょ
オレ MTB 大好きなの」
自分に当てはめて納得する小野田
景色を楽しみながら進む2人
再び前には森が迫っている
雉
「ほい こっからはまた森の中に入るヨン
この先は路面の岩はそれほど多くないから
それなりに走りやすい ―――だけど
斜度はめまぐるしく変化する
最後に斜度15%の『激坂』があって 距離は2km強
登りきったところに水場があるから休憩だ! ……………」
雉は小野田の方を振り返り、提案する
雉
「競争しない?」
小野田
「え!?」
雉
「このMTBの――――――」
話しながら急に加速する雉
小野田をみるみる引き離す
雉
「このMTBの”性能”―――――
限界まで引き出してみたいと思わない!?
『登りたい習性』を全開にして!!
この路面なら 普段ロード乗ってるキミでも
そんなハンデないと思って!!」
ギュンギュン進んでいた雉は振り返る
雉
「て ごめんちゃい!! 提案 急すぎた!?」
しかし、引き離したはずの小野田は雉の横にピタリとついていた
雉
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ギアの切り替えも、ロードバイクとは全然違うんですね
本来なら乗り方をレクチャーされてから乗り始めるのに
先に小野田くんが進んじゃったからね(笑)
まぁ体当たりで身体で覚えるってことで
雉くんは小野田くんのこと、普通に素人さんだと思ってるんですよね?
ロードも始めたはかりの素人さん
だから未舗装の道もそのままの自転車で入ってきちゃったって
思ってるんでしょう
まさかそこにいるのがインターハイ2年連続優勝者だとは
思ってもみないですよね(笑)
小野田くん、ぱっと見、凄そうなオーラとか出してないしねー
ちょちょっとびっくりさせようと急加速したら、反対に自分が
ビックリさせられちゃいましたって感じですね
登りに関して、小野田くんを甘く見てはいけないのだよ!!!
(←なぜおまえが威張るんだ? 誰だよ!!)
まぁいきなり競争して勝てるとは思いませんけどね
この先、小野田くんはロードとMTBの二刀流でいくのかなぁ?
実は反対に雉くんが小野田くんに感化されて、総北自転車部に
入部するという逆転びっくり展開!!!
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2019-07-18 15:33
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