弱虫ペダル ネタバレ【556】 [ネタバレ（あらすじ）]
みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【556】をお送りします
まずはあらすじからです！
ＩＨを終えた夏休み
坂道は峰ヶ山旧道の未舗装路で雉弓射と出会い、ＭＴＢの可能性や楽しさを教えてもらう
雉の実力やレースの存在を知り、興奮冷めぬまま自宅でＭＴＢへの気持ちを再確認した坂道は？
★目次はこちら★
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【555】をどうぞ！
＜弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ！ 立ち読みもカンタンです！＞
雉弓射との出会いにより、MTBのことが気になり始めた坂道、その時坂道は…
一緒に走りだそう！
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【556：もう一つのチャレンジ】のスタートです！！
声をかけようとする母は、玄関を見つめている息子の横顔に気づく
小野田母
「坂道 ごはんよ―――」
声をかけられて驚く小野田
小野田母
「何 見てたの ぼ――っと」
小野田
「い いや 何でもないよ じて… クツ！！ 玄関のクツを
見てたんだ！！」
ごまかす小野田
小野田母は一旦は「へ――」と言って食事の支度に戻るが、しば
らくして「クツ？」と聞き返す
小野田
「（うわっ 時間差できた）
あ―――――と… えーと ほら 学校ない時用の出かける用の
クツが ちょっと古いな～って思って」
小野田母
「え――― まだ履けるでしょ―――」
小野田
「そ そうだね」
予想通りの返事を返す小野田母
小野田
「（自転車を―――――― ＭＴＢを もう一度乗りたい！！
山専用の自転車を―――――！！
手に入らないのはわかってる だったら！！
手嶋さんも前に言ってた―――――
憧れの人やもの そのものに『なる』ことはできない――――
だけど 努力してギリギリまで近づけることはできるはずだ）」
決意する小野田
翌日、小野田は物置前で仁王立ちになっていた
小野田
「（近づけよう！！ 自分の自転車を ＭＴＢに！！）」
自分の力でママチャリをＭＴＢ風に改造しようというのだ
今泉に薦められて買ってあった自転車整備の本を参考に、
鳴子にもらった部品なども利用して改造を試みる小野田
何を始めたのかと息子の行動が気になる母
自転車をバラバラにしていることから、自転車を嫌いになって
しまったのかと考えるが、再度組み立て始めたのを見て、そう
ではないらしいと思う
お昼ご飯の時に何を作っているのかと聞いてみるが、言葉を
濁す小野田
午後も作業を続け、とうとう完成する
小野田
「でき……… た
ドロヨケを外したらちょっと太めのタイヤもギリギリ入った
もしかしたら これなら オフロードを走れるかもしれない！！」
出来上がった自己流ＭＴＢを前に感激する小野田
小野田
「……………！！
ちがう… かわった…！！ ボクの自転車が
最初のママチャリの状態と！！
ああ 何だろう すごく嬉しい
完成した…！！ 完成したんだ…！！
ガンプラでさえ いつもナゾの部品が余ってしまう
このボクが！！
自転車を……………！！」
早速乗りたいとテンパる小野田
ジャージとヘルメットを身に着け、自転車に対峙する小野田
小野田
「（ドキドキする 本当にドキドキする！！
”初ライド”――――――
今泉くんの言葉を借りるなら――――――
”シェイクダウン”だ！！）」
自転車に跨る小野田
どこを走るか冷静に考える
小野田
「（いきなり峰ヶ山旧道はムリだ
うちの前には長い坂があってその脇に
ヤブの中も通る細いケモノ道がある
そこを行ってみる！！）」
行けるかタイヤの感触を確かめ、手ごたえを感じた小野田はペダルを踏みこむ
小野田
「うわっ すごい スッと進む 軽い
ハンドルと… タイヤのせいか？ 乗り味が全然違う！！」
小野田は気合を入れて自転車をケモノ道に乗り入れる
身体が斜めになる
小野田
「（下を見ると怖い けど
ボクはこの自転車をＭＴＢに近づけた！！
いける！！ いこう！！ 獣道チャレンジだ！！）」
坂道を下りはじめる小野田
小野田
「（すごい振動 手がいきなりしびれる！！
崖をまっすぐ落ちてるみたいだ！！）」
うああああと叫びながら下っていく小野田
自転車がバウンドする
小野田
「（ういた） わああ」
しかしハンドルを握り、耐える小野田
耐えきった小野田の前に、次はカーブが迫る
ガタガタと大きく揺れるハンドル
ザザっと地面を擦るタイヤ
小野田
「曲がって！！ （曲がって！！ 曲がって！！）」
カーブを曲がる小野田
小野田
「（曲がった！！）」
しかし、すぐにまた次のカーブが迫り、対応が間に合わずにヤブに突っ込む小野田
落車し、大の字になったまま空を見上げる
小野田
「転ん… …………だ
けど… 面白かった……………」
＊＊＊＊感想＊＊＊＊
小野田くんすごい！！
欲しいけど、手に入れることができないなら、作っちゃえばいい
って、確かにそうだけど（笑）
かくしてなんちゃってＭＴＢが完成です
本物はハンドルとかタイヤとかもサスペンションがついてて
衝撃を吸収してくれるけど、さすがにそこまでは自己流では
ムリなので、見た目だけＭＴＢ風自転車って感じですね
ロードバイクの細いタイヤよりはママチャリのタイヤの方が
溝はついててタイヤの幅も広いけどねー
坂道を半分くらいは下ることができたけど、これは改造の
おかげというより、小野田くんの気合で乗り切ったという
感じですかね
さて、こんな自分でなんちゃって改造までしちゃう息子のために
お母さんはちゃんとしたＭＴＢを買ってくれるでしょうか？
買ってもらえるといいけどねー
現実的なのは、寒咲サイクルのお兄さんがＭＴＢを貸してくれる
とか？ そんなことないかな？
今日はこれでおしまいです。
次回もどうぞよろしくお願い致します。
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弱虫ペダル ネタバレ【554】
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弱虫ペダル ネタバレ【552】
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さて、今回は
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一緒に走りだそう！
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【556：もう一つのチャレンジ】のスタートです！！
声をかけようとする母は、玄関を見つめている息子の横顔に気づく
小野田母
「坂道 ごはんよ―――」
声をかけられて驚く小野田
小野田母
「何 見てたの ぼ――っと」
小野田
「い いや 何でもないよ じて… クツ！！ 玄関のクツを
見てたんだ！！」
ごまかす小野田
小野田母は一旦は「へ――」と言って食事の支度に戻るが、しば
らくして「クツ？」と聞き返す
小野田
「（うわっ 時間差できた）
あ―――――と… えーと ほら 学校ない時用の出かける用の
クツが ちょっと古いな～って思って」
小野田母
「え――― まだ履けるでしょ―――」
小野田
「そ そうだね」
予想通りの返事を返す小野田母
小野田
「（自転車を―――――― ＭＴＢを もう一度乗りたい！！
山専用の自転車を―――――！！
手に入らないのはわかってる だったら！！
手嶋さんも前に言ってた―――――
憧れの人やもの そのものに『なる』ことはできない――――
だけど 努力してギリギリまで近づけることはできるはずだ）」
決意する小野田
翌日、小野田は物置前で仁王立ちになっていた
小野田
「（近づけよう！！ 自分の自転車を ＭＴＢに！！）」
自分の力でママチャリをＭＴＢ風に改造しようというのだ
今泉に薦められて買ってあった自転車整備の本を参考に、
鳴子にもらった部品なども利用して改造を試みる小野田
何を始めたのかと息子の行動が気になる母
自転車をバラバラにしていることから、自転車を嫌いになって
しまったのかと考えるが、再度組み立て始めたのを見て、そう
ではないらしいと思う
お昼ご飯の時に何を作っているのかと聞いてみるが、言葉を
濁す小野田
午後も作業を続け、とうとう完成する
小野田
「でき……… た
ドロヨケを外したらちょっと太めのタイヤもギリギリ入った
もしかしたら これなら オフロードを走れるかもしれない！！」
出来上がった自己流ＭＴＢを前に感激する小野田
小野田
「……………！！
ちがう… かわった…！！ ボクの自転車が
最初のママチャリの状態と！！
ああ 何だろう すごく嬉しい
完成した…！！ 完成したんだ…！！
ガンプラでさえ いつもナゾの部品が余ってしまう
このボクが！！
自転車を……………！！」
早速乗りたいとテンパる小野田
ジャージとヘルメットを身に着け、自転車に対峙する小野田
小野田
「（ドキドキする 本当にドキドキする！！
”初ライド”――――――
今泉くんの言葉を借りるなら――――――
”シェイクダウン”だ！！）」
自転車に跨る小野田
どこを走るか冷静に考える
小野田
「（いきなり峰ヶ山旧道はムリだ
うちの前には長い坂があってその脇に
ヤブの中も通る細いケモノ道がある
そこを行ってみる！！）」
行けるかタイヤの感触を確かめ、手ごたえを感じた小野田はペダルを踏みこむ
小野田
「うわっ すごい スッと進む 軽い
ハンドルと… タイヤのせいか？ 乗り味が全然違う！！」
小野田は気合を入れて自転車をケモノ道に乗り入れる
身体が斜めになる
小野田
「（下を見ると怖い けど
ボクはこの自転車をＭＴＢに近づけた！！
いける！！ いこう！！ 獣道チャレンジだ！！）」
坂道を下りはじめる小野田
小野田
「（すごい振動 手がいきなりしびれる！！
崖をまっすぐ落ちてるみたいだ！！）」
うああああと叫びながら下っていく小野田
自転車がバウンドする
小野田
「（ういた） わああ」
しかしハンドルを握り、耐える小野田
耐えきった小野田の前に、次はカーブが迫る
ガタガタと大きく揺れるハンドル
ザザっと地面を擦るタイヤ
小野田
「曲がって！！ （曲がって！！ 曲がって！！）」
カーブを曲がる小野田
小野田
「（曲がった！！）」
しかし、すぐにまた次のカーブが迫り、対応が間に合わずにヤブに突っ込む小野田
落車し、大の字になったまま空を見上げる
小野田
「転ん… …………だ
けど… 面白かった……………」
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小野田くんすごい！！
欲しいけど、手に入れることができないなら、作っちゃえばいい
って、確かにそうだけど（笑）
かくしてなんちゃってＭＴＢが完成です
本物はハンドルとかタイヤとかもサスペンションがついてて
衝撃を吸収してくれるけど、さすがにそこまでは自己流では
ムリなので、見た目だけＭＴＢ風自転車って感じですね
ロードバイクの細いタイヤよりはママチャリのタイヤの方が
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お母さんはちゃんとしたＭＴＢを買ってくれるでしょうか？
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今日はこれでおしまいです。
次回もどうぞよろしくお願い致します。
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2019-08-29 13:55
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