弱虫ペダル ネタバレ【570】 [ネタバレ(あらすじ)]
みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【570】をお送りします
まずはあらすじからです!
つないだボトルを携え、雉を抜き返した吉丸はそのまま3・4周回目をトップで通過する
吉丸の快走により焦る雉だったが、吉丸の言葉で冷静さを取り戻す
そんな中、鈴音が雉の「伝説のレース」を語り始め…!?
★目次はこちら★
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【569】をどうぞ!
<弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ! 立ち読みもカンタンです!>
雉弓射の伝説はここから始まった!!
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【570:伝説のレース】のスタートです!!
秩父連山CUP
今回も勝つのは吉丸だろうと観客の誰もが思っている中、
謎の男が現れる
最後尾に並ぶその男は、ユニフォームではなくTシャツに
短パン、グローブではなく軍手をし、バイクもかなり旧式で
タイヤもすり減り山がほとんどない状態だった
選手たち
「キミ… ここのコース急坂あるから転ばないように気を
つけろよ きつかったら押してもいいんだよ」
「あからさまな初レース!!ガンバレよ!!」
「ね――― そのゴーグルってさ もしかしてスキー用!?」
明らかに初心者と思われるいでたちに、からかいを含んだ 声かけをする選手たち
雉
「(なんだ 心配してたけど けっこう皆フレンドリーに
話してくれるじゃないか
親父から急にレース出ないかって言われた時には
なんじゃそりゃって思ったけど 思ったより)
リラックスして楽しめそうだヨン♪」
スタートした途端に前の選手を抜く雉
選手たち
「! !! うわ軍手くん!? 並んだ!?」
「いや おまえ ムリすんな 前半トバしすぎると…
後半バテるぞ」
雉
「アドバイスありがとちゃい じゃあ おさえて走るヨン」
加速する雉
選手たち
「ちゃい!? ちゃいって何だ」
「うああっ」
「て…か おさえてその速度!?」
「何だ あいつ!!」
急坂を息を切らせて上がる選手たち
選手
「このコースの名物……… 急坂だ!!
ここは長くて斜度がキツいんだ
降りて押す…か… いや 降りたら負けだ…
ねばれ…オレ!!」
その選手を抜く雉
選手
「!! …わぁア さっきの初参加のヤツ うえ!?
何でここに!?」
雉
「ねぇ さっき言ってた『急坂』って まだ先?」
選手
「ま (ここだよ!! !! なんだ あいつ…
あんな山のないすりへったタイヤで…
この急坂を軽々と登っていく!!)」
当の雉はTシャツがはためいて背中が見えてしまうことを気に していた
雉
「(ムウ… 背中見えるの気になるな
今まで1人で山ん中だったから気になんなかったけど
人目がある中で自転車乗るのって ちょっと勝手が違う
だけど 『レース』…
次々人が降ってきて それをよけながら走るのって
ちょっとおもしろい)
今まで味わったことのない感覚だ!!」
横の斜面を利用して跳ぶように前に出る雉
雉
「なんか楽しいね」
選手たち
「ハア!?… たのしい!? ”キツイ”だろ…
わっ抜かれた」
「てか あいつのバイク古すぎてギコギコ言ってるぞ」
次々に抜いていく雉
雉
「思い切り全身使って自転車ふり回して走れる!!
おもしろいね レースって!!」
路面を気にしながら登っている選手
選手
「くっ このコースは木の根や石がはりだしてる
引っかかったら落車かスリップだ ―――こいつを
よけながら走るのが大変なんだ!!」
うしろから雉が迫る
雉
「(レースの『コース』って違う
いつも走ってる山の中は 道じゃないから枯葉や枝で
地面が見えない
目の前の道の状態がわかるのって
すっげー走りやすい!!)
ヨン!!」
選手
「うわっ 抜かれた!? な!? 何だあいつ
え!? Tシャツ!? ヨンて何だ!?」
雉
「(あと何人くらいかな 前)」
選手
「くそ!! オレは2位だぞ …く…
今3位になっちまったか あとは… 前にいるのは
吉丸だけだ!!」
ゴールラインでは鈴音がカメラを構えて兄が来るのを待っている
アナウンス
「はい 全3周の中学カテゴリー もうすぐ最終周回に
入りま――――す」
観客
「来るぞ 吉丸」
「今日はどんなポーズでゴールするかなー」
アナウンス
「あ この大会名物 焼き芋が焼けたみたいです
観客の皆さんもどうぞ
さあ 見えてきたのは吉丸選手 今レースもこの人が―――
あ もう1人見えています 周回遅れの選手ですかね」
アナウンスにどっと笑う観客たち
鈴音
「!?」
アナウンス
「……いや 周回遅れじゃないようです」
見えてきたのは苦しい顔で走る吉丸と、そのうしろにピタリと つく雉の姿だった
鈴音
「(え!? お兄ちゃんのあの表情―――!!
あれ… ホントに周回遅れじゃない!!)」
鈴音の目の前で吉丸が雉に抜かれる
アナウンス
「吉丸選手を悠々とパスしていく」
雉
「最後の1人抜いたヨン♪」
吉丸
「誰だ てめぇわ!!」
アナウンス
「さ… え!? 最終周回に…………… 入りまーす………
……………
えーと 今の選手は… 49番… き…
矢…に なんだろう…弓? これ何て読むの?」
鈴音
「そのTシャツと短パンの謎の男は
最終周回でお兄ちゃんの前に出ると
3分以上の差をつけて
1番にゴールゲートをくぐった」
****感想****
颯爽と登場し、楽々と優勝を勝ち取っていった雉くん
見た目といい、使ってるバイクといい、到底優勝するとは
思えなかった男の子が、それも連覇してる選手を3分も差を
つけて勝っちゃったわけですから、
そりゃあ『伝説』にもなるわけですね
そのままずっと負け知らずなのだとしたら、
そりゃ雉ファンも大量につくわけですね
吉丸くんが驕って練習を怠っていたわけでもなさそうだし、
実力差がそれほどあるってことはかなりキツイ
吉丸くん、そこから地道な練習を積んできて、
やっとリベンジできそうな瞬間に来ているのですね
すごいなー 吉丸くん凄いぞ!! 偉い!! よく頑張った!!
うん 雉くんの応援したいけど、吉丸くんにも勝ってほしい
って思います
来週には決着がつくんでしょうか??
今日はこれでおしまいです。
次回もどうぞよろしくお願い致します。
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さて、今回は
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それでは、弱虫ペダル ネタバレ
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謎の男が現れる
最後尾に並ぶその男は、ユニフォームではなくTシャツに
短パン、グローブではなく軍手をし、バイクもかなり旧式で
タイヤもすり減り山がほとんどない状態だった
選手たち
「キミ… ここのコース急坂あるから転ばないように気を
つけろよ きつかったら押してもいいんだよ」
「あからさまな初レース!!ガンバレよ!!」
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雉
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話してくれるじゃないか
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なんじゃそりゃって思ったけど 思ったより)
リラックスして楽しめそうだヨン♪」
スタートした途端に前の選手を抜く雉
選手たち
「! !! うわ軍手くん!? 並んだ!?」
「いや おまえ ムリすんな 前半トバしすぎると…
後半バテるぞ」
雉
「アドバイスありがとちゃい じゃあ おさえて走るヨン」
加速する雉
選手たち
「ちゃい!? ちゃいって何だ」
「うああっ」
「て…か おさえてその速度!?」
「何だ あいつ!!」
急坂を息を切らせて上がる選手たち
選手
「このコースの名物……… 急坂だ!!
ここは長くて斜度がキツいんだ
降りて押す…か… いや 降りたら負けだ…
ねばれ…オレ!!」
その選手を抜く雉
選手
「!! …わぁア さっきの初参加のヤツ うえ!?
何でここに!?」
雉
「ねぇ さっき言ってた『急坂』って まだ先?」
選手
「ま (ここだよ!! !! なんだ あいつ…
あんな山のないすりへったタイヤで…
この急坂を軽々と登っていく!!)」
当の雉はTシャツがはためいて背中が見えてしまうことを気に していた
雉
「(ムウ… 背中見えるの気になるな
今まで1人で山ん中だったから気になんなかったけど
人目がある中で自転車乗るのって ちょっと勝手が違う
だけど 『レース』…
次々人が降ってきて それをよけながら走るのって
ちょっとおもしろい)
今まで味わったことのない感覚だ!!」
横の斜面を利用して跳ぶように前に出る雉
雉
「なんか楽しいね」
選手たち
「ハア!?… たのしい!? ”キツイ”だろ…
わっ抜かれた」
「てか あいつのバイク古すぎてギコギコ言ってるぞ」
次々に抜いていく雉
雉
「思い切り全身使って自転車ふり回して走れる!!
おもしろいね レースって!!」
路面を気にしながら登っている選手
選手
「くっ このコースは木の根や石がはりだしてる
引っかかったら落車かスリップだ ―――こいつを
よけながら走るのが大変なんだ!!」
うしろから雉が迫る
雉
「(レースの『コース』って違う
いつも走ってる山の中は 道じゃないから枯葉や枝で
地面が見えない
目の前の道の状態がわかるのって
すっげー走りやすい!!)
ヨン!!」
選手
「うわっ 抜かれた!? な!? 何だあいつ
え!? Tシャツ!? ヨンて何だ!?」
雉
「(あと何人くらいかな 前)」
選手
「くそ!! オレは2位だぞ …く…
今3位になっちまったか あとは… 前にいるのは
吉丸だけだ!!」
ゴールラインでは鈴音がカメラを構えて兄が来るのを待っている
アナウンス
「はい 全3周の中学カテゴリー もうすぐ最終周回に
入りま――――す」
観客
「来るぞ 吉丸」
「今日はどんなポーズでゴールするかなー」
アナウンス
「あ この大会名物 焼き芋が焼けたみたいです
観客の皆さんもどうぞ
さあ 見えてきたのは吉丸選手 今レースもこの人が―――
あ もう1人見えています 周回遅れの選手ですかね」
アナウンスにどっと笑う観客たち
鈴音
「!?」
アナウンス
「……いや 周回遅れじゃないようです」
見えてきたのは苦しい顔で走る吉丸と、そのうしろにピタリと つく雉の姿だった
鈴音
「(え!? お兄ちゃんのあの表情―――!!
あれ… ホントに周回遅れじゃない!!)」
鈴音の目の前で吉丸が雉に抜かれる
アナウンス
「吉丸選手を悠々とパスしていく」
雉
「最後の1人抜いたヨン♪」
吉丸
「誰だ てめぇわ!!」
アナウンス
「さ… え!? 最終周回に…………… 入りまーす………
……………
えーと 今の選手は… 49番… き…
矢…に なんだろう…弓? これ何て読むの?」
鈴音
「そのTシャツと短パンの謎の男は
最終周回でお兄ちゃんの前に出ると
3分以上の差をつけて
1番にゴールゲートをくぐった」
****感想****
颯爽と登場し、楽々と優勝を勝ち取っていった雉くん
見た目といい、使ってるバイクといい、到底優勝するとは
思えなかった男の子が、それも連覇してる選手を3分も差を
つけて勝っちゃったわけですから、
そりゃあ『伝説』にもなるわけですね
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そりゃ雉ファンも大量につくわけですね
吉丸くんが驕って練習を怠っていたわけでもなさそうだし、
実力差がそれほどあるってことはかなりキツイ
吉丸くん、そこから地道な練習を積んできて、
やっとリベンジできそうな瞬間に来ているのですね
すごいなー 吉丸くん凄いぞ!! 偉い!! よく頑張った!!
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2019-12-05 12:37
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