弱虫ペダル ネタバレ【593】 [ネタバレ（あらすじ）]
みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【593】をお送りします
まずはあらすじからです！
泥の登りセクションで、遂に先頭に追いついた坂道
だがコースが下りにさしかかった時、壱藤の怒りの加速で、もう一度突き離されてしまう
そして、坂道がロードのＩＨ入賞者と知った壱藤は、認識を改め真っ向勝負を宣言し！？
★目次はこちら★
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【592】をどうぞ！
＜弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ！ 立ち読みもカンタンです！＞
レースは
運命の最終周回へ！！
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【593：攻防】のスタートです！！
初心者クラス１周目を終えてゲートに戻ってきたのは壱藤と 小野田の２人 ほぼ横並びの２人を見て、観客たちが盛り上がる 最終レースだからと帰ろうとしていた人たちも応援し始める
壱藤
「（勝つ！！）」
小野田
「（届ける！！）」
２人の気迫に沸く観客
観客
「通常 初心者レースはだいたい一人の圧勝なんだ」
「！」
「初心者は実力差が出やすいから 抜きんでた1人が全員を
置き去りにしてゴールするってのがお決まりのパターンだ
９番の１人勝ちじゃないのか…！！」
「え！？」
「知り合いの選手が言ってたんだ ９番の壱藤てのはかなり
上手くて 今日の優勝は余裕でそいつだろうって」
「けど５７番がそれにぴったりついてた…
名前もきかないしメガネで見た目も強そうじゃないのに…」
「最初に並んだ５０人の中に―――――
とんでもねぇ伏兵がいたってことか」
「じゃ この勝負 ５７番が！？」
「いや まだわからない！！
選手ってのは”得意””不得意”が必ずあるんだ
それを どこまで冷静に見極めて『オイシイところ』で
出せるか―――――
それが勝敗を分ける！！」
小野田
「（のこり１周！！）」
壱藤
「（ゴールまで１周回！！ やってやる！！
持てる全てを出す！！）」
林エリアに入る途端に加速する壱藤
壱藤
「（ここで差をつくる！！ 全開で！！
オレには―――― おまえにはないバランス力がある！！）」
大きく開く２人の距離
小野田
「（差をつけられた！！ それはそうだ！！
テクニックじゃ向こうが上なのはもうわかられてる！！）」
あえて声を出す小野田
小野田
「気持ちが焦る 差がますますひらく だけど！！
（落ちついて！！ 落ちついて 自分！！）
道をよく見て ていねいに ていねいに！！
（”大丈夫”！！ 自分に言いきかせて！！）
転ばないように ミスをしないように 大丈夫！！
（林エリアが終わって 足が回せるところに出れば―――――
この草エリアで なら 差をとりもどせるから！！）」
林を抜けた途端にケイデンスを上げて、あっという間に壱藤に
追いつく小野田
壱藤は小野田の圧に振り返る
壱藤
「（来やがった！！ これほどとは！！
想像以上だ こいつの 追いかけてくる時の圧！！）」
小野田
「すいません 急いでいるので道をゆずっていただけませんか！！」
壱藤
「ゆずるって言葉はレースの先頭には存在しねぇ！！」
小野田と壱藤のバイクが接触し、バランスを崩す小野田
壱藤
「ロードじゃゆずってもらったかよ！！」
小野田
「！！」
壱藤
「高いところにある実を もいでもらって むいて
皿にのせてもらったかよ
仲間の皆に！！ 食べやすいように！！
そうなんだろ！！ 詳しくはねぇが ロードは”チーム戦”
だからな！！
ＭＴＢは１人だ もぐのも むくのも つかむのも１人だ！！
守るのも闘うのも１人だ！！ 抜きたきゃそれも力ずくだ！！
全身全霊のプライドを背負って１人で闘ってる
悪いけどそこんとこ”ロード”とは世界違うぜ？」
ピットエリアを抜ける２人
のこり半周となり、最後の超テクニカルエリアに入る
小野田
「ロードは――――― ロードでは…」
壱藤
「！？」
小野田
「最後の１人になれば１人で闘います！！」
壱藤
「！」
小野田
「皆さんの思いを背負って １人で苦しくてもつらくても
最後まで走って そして 最後はその実を６等分します！！
そして 一番 がんばった人に 皆で―――――
ありがとうと言います！！」
その頃、千葉の総北高校では、自転車競技部の部室に手嶋が来ていた
あと数日で手嶋の「キャプテン」が終わろうとしている
＊＊＊＊感想＊＊＊＊
ロードとＭＴＢならＭＴＢの方が上って意識が壱藤くんにはあるのでしょうか
でもどちらにもそれなりの闘いがあるんですよね
お膳立てをしてもらって、優勝させてもらったわけではないんですよ、
小野田くんは
残り半周、この先テクニカルエリアが待ってますが、
それがすぎたらゴールまでは直線コース？
テクニカルエリアでどれだけ差がつくのか、
それで優勝が決まりそうですね
部の夏休みもあと数日
手嶋さんがキャプテン降りたら、
誰が次のキャプテンになるのでしょうか
今泉くんかと思ってたけど、小野田くんも可能性あり？？
今日はこれでおしまいです。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、今回は
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泥の登りセクションで、遂に先頭に追いついた坂道
だがコースが下りにさしかかった時、壱藤の怒りの加速で、もう一度突き離されてしまう
そして、坂道がロードのＩＨ入賞者と知った壱藤は、認識を改め真っ向勝負を宣言し！？
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レースは
運命の最終周回へ！！
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【593：攻防】のスタートです！！
初心者クラス１周目を終えてゲートに戻ってきたのは壱藤と 小野田の２人 ほぼ横並びの２人を見て、観客たちが盛り上がる 最終レースだからと帰ろうとしていた人たちも応援し始める
壱藤
「（勝つ！！）」
小野田
「（届ける！！）」
２人の気迫に沸く観客
観客
「通常 初心者レースはだいたい一人の圧勝なんだ」
「！」
「初心者は実力差が出やすいから 抜きんでた1人が全員を
置き去りにしてゴールするってのがお決まりのパターンだ
９番の１人勝ちじゃないのか…！！」
「え！？」
「知り合いの選手が言ってたんだ ９番の壱藤てのはかなり
上手くて 今日の優勝は余裕でそいつだろうって」
「けど５７番がそれにぴったりついてた…
名前もきかないしメガネで見た目も強そうじゃないのに…」
「最初に並んだ５０人の中に―――――
とんでもねぇ伏兵がいたってことか」
「じゃ この勝負 ５７番が！？」
「いや まだわからない！！
選手ってのは”得意””不得意”が必ずあるんだ
それを どこまで冷静に見極めて『オイシイところ』で
出せるか―――――
それが勝敗を分ける！！」
小野田
「（のこり１周！！）」
壱藤
「（ゴールまで１周回！！ やってやる！！
持てる全てを出す！！）」
林エリアに入る途端に加速する壱藤
壱藤
「（ここで差をつくる！！ 全開で！！
オレには―――― おまえにはないバランス力がある！！）」
大きく開く２人の距離
小野田
「（差をつけられた！！ それはそうだ！！
テクニックじゃ向こうが上なのはもうわかられてる！！）」
あえて声を出す小野田
小野田
「気持ちが焦る 差がますますひらく だけど！！
（落ちついて！！ 落ちついて 自分！！）
道をよく見て ていねいに ていねいに！！
（”大丈夫”！！ 自分に言いきかせて！！）
転ばないように ミスをしないように 大丈夫！！
（林エリアが終わって 足が回せるところに出れば―――――
この草エリアで なら 差をとりもどせるから！！）」
林を抜けた途端にケイデンスを上げて、あっという間に壱藤に
追いつく小野田
壱藤は小野田の圧に振り返る
壱藤
「（来やがった！！ これほどとは！！
想像以上だ こいつの 追いかけてくる時の圧！！）」
小野田
「すいません 急いでいるので道をゆずっていただけませんか！！」
壱藤
「ゆずるって言葉はレースの先頭には存在しねぇ！！」
小野田と壱藤のバイクが接触し、バランスを崩す小野田
壱藤
「ロードじゃゆずってもらったかよ！！」
小野田
「！！」
壱藤
「高いところにある実を もいでもらって むいて
皿にのせてもらったかよ
仲間の皆に！！ 食べやすいように！！
そうなんだろ！！ 詳しくはねぇが ロードは”チーム戦”
だからな！！
ＭＴＢは１人だ もぐのも むくのも つかむのも１人だ！！
守るのも闘うのも１人だ！！ 抜きたきゃそれも力ずくだ！！
全身全霊のプライドを背負って１人で闘ってる
悪いけどそこんとこ”ロード”とは世界違うぜ？」
ピットエリアを抜ける２人
のこり半周となり、最後の超テクニカルエリアに入る
小野田
「ロードは――――― ロードでは…」
壱藤
「！？」
小野田
「最後の１人になれば１人で闘います！！」
壱藤
「！」
小野田
「皆さんの思いを背負って １人で苦しくてもつらくても
最後まで走って そして 最後はその実を６等分します！！
そして 一番 がんばった人に 皆で―――――
ありがとうと言います！！」
その頃、千葉の総北高校では、自転車競技部の部室に手嶋が来ていた
あと数日で手嶋の「キャプテン」が終わろうとしている
＊＊＊＊感想＊＊＊＊
ロードとＭＴＢならＭＴＢの方が上って意識が壱藤くんにはあるのでしょうか
でもどちらにもそれなりの闘いがあるんですよね
お膳立てをしてもらって、優勝させてもらったわけではないんですよ、
小野田くんは
残り半周、この先テクニカルエリアが待ってますが、
それがすぎたらゴールまでは直線コース？
テクニカルエリアでどれだけ差がつくのか、
それで優勝が決まりそうですね
部の夏休みもあと数日
手嶋さんがキャプテン降りたら、
誰が次のキャプテンになるのでしょうか
今泉くんかと思ってたけど、小野田くんも可能性あり？？
今日はこれでおしまいです。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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2020-06-04 15:16
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