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弱虫ペダル ネタバレ【595】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【595】をお送りします

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まずはあらすじからです!

ほぼ横並びで最終周回に突入した坂道と壱藤
だが、超テクニカルエリアが勝負どころだと見極めた壱藤は、
坂道を大きく引き離し!?



★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【594】をどうぞ!

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譲れぬ想いが
ペダルを回す!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【595:十分な秒差】のスタートです!!


坂の上から小野田を見下ろす壱藤

壱藤
「小野田!! 悪いが すでに オレは 勝つための十分な
秒差を手に入れた!!」



かなりの時間差で同じコーナーを通り過ぎる2人

小野田
「(差がついてしまった!! 『小さな意識の違いで』!!
ボクは超テクニカルエリアを何とかていねいに走ればいいと思った

壱藤くんはここを最大の勝負どころだと思った
その違いが 大きな差をつくってしまった!!

だけど 考える時間は1秒もない 今は――――
ただ 全力で前を追うしかない!! 回すしかない!!)」

ペダルが地面に当たり派手な音が鳴るが、気にせず回す小野田

小野田
「追いつけ 追いつけ 何とか追いつくんだ
何とか この 超テクニカルエリアで!!」



差をさらに離すように加速し続ける壱藤

壱藤
「(この 超テクニカルエリアで完全に引き離す!!
引き離す!!)
そのための十分な秒差はすでにつけた!!

(いける!! 超テクニカルエリアをぬけて大曲に入るまで
あとコーナー3つ!!)」

走りながらMTBを始めた頃の雉とのことを思い出す

壱藤
「(雉さんはオレを誉めてくれた人だった
その日 いつものようにMTBフィールドにあそびに来てた

オレに 突然話しかけてきて
オレは当時中3で クラスでもMTBのこと 

わかるヤツ1人もいなくて 
誰とも話さず 1人が多かったから

急なホメに戸惑って コケた
コケた恥ずかしさと ホメの照れと嬉しさと 雉さんの笑いに

いろんな感情がごちゃまぜになって キレた
まさかの『吠え』をかましちまった…)」

その1週間後にレース観戦にいった壱藤は、雉の初インターハイ優勝を見る

感動した壱藤は雉のようになろうとレースに出場することを決めたのだった

壱藤
「(そこからオレは雉さんを追いかけつづけた!!
あの日のことだってしっかり謝った

だから獲る!! このレース!!

最初のレースを雉さんみたいにレジェンドレースにするって
オレ決めたんだ!!

もう超テクニカルエリアがおわる!! 大曲りが見えてくる!!
ここで勝負が決まる!!
後続との―――― 秒差は――――)」

うしろを見て、小野田の姿が見えないことを確認する壱藤

壱藤
(十分につけた!!)

壱藤は勝利宣言のように、片手を高々と上げながら大曲りを
回っていく

回りきって再度うしろを確認する壱藤

壱藤
「(来ない!! 来ない!! まだ来ない!!
今来た!! 十分な差だ!! 
やった!!  キツかったけど 脚ヤバいけど)
最高の気分だァ!!

再び片手を高々と上げる壱藤

壱藤
「これがレースってヤツなのか けっこう頭脳戦じゃねぇか
いろいろ研究して シミュレーションしてたつもりだったけど

かなりハードだった カケヒキもあって
戦略がハマればすげぇきもちいい よっしゃっ あとは

ゴールに無事戻るだけだ フォウ!!」

最後の泥の登りに先頭で入る壱藤

壱藤
「(この登りではそれ程 差はつかない
登りきったらあとは下って ゴールするだけ

そこまでは『足はもつ』!!)」

ピクピクする右太ももを、パンと音を立ててたたく壱藤

泥の登りを軽快に上がっていく




やっと泥の登りに辿りついた小野田

先頭の壱藤を坂の下から見上げる

小野田
「(超テクニカルエリアでは追いつかなかった……
はるか…… 遠くにいる… 壱藤くん…

どうする!!
考えろ 考えろ 何とかこの差を埋める方法を!!
あとはこの登りと下りだけ
登りは差がつかない 下りは向こうが速い)

考えろ どうする あと半周で追いつかないと
考えないと―――――

『小さな意識の違い』
…は!! もしかして」

何かに気づく小野田



****感想****

超テクニカルエリアに対する『小さな意識の違い』が

こんな大きな距離の差に!!!

勝負どころだと気付くのが遅れた小野田くんは、その一瞬で

生まれた差を埋めることが出来ませんでした


泥の登りと、下りを残すのみの地点で壱藤くんは勝利を

確信します

けっこうな差がついてるのに、ここで何かに気づいた小野田くん
何に気づいたというのでしょうか?


『小さな意識の違い』


意識の違いってどこでしょう?

泥の登りでは差を縮めることが出来ないと決めつけている点?

下りでは壱藤くんの方が速いと考えている点?

泥の登りではケイデンスを上げても、泥がタイヤに食い込んで

しまうからスリップしてしまうという点?

もう勝負はついたと考えている点?


小野田くんが何に気づいたのか、来週が楽しみですね




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