弱虫ペダル ネタバレ【596】 [ネタバレ（あらすじ）]
みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【596】をお送りします
まずはあらすじからです！
小さな意識の違いから、壱藤に大きく差を付けられてしまった坂道
絶体絶命に追い込まれる中、坂道はあることに気付き！？
★目次はこちら★
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【595】をどうぞ！
＜弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ！ 立ち読みもカンタンです！＞
壱藤独走！！
MTBレース、早くも決着か？！
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【596：最後のセクション】のスタートです！！
観客
「初心者レース 最後の泥の登り 先頭９番
快調にトバしてる！！
２番手 ５７番は――― 大きな差をつけられてる！！
登りきって下ったらもうゴールだ！！」
観客の声が耳に入る壱藤
振り返るも、小野田は坂の下にいる
壱藤
「（やっと泥の登りに入ったトコか小野田！！
思った通り 『ここ』では差はつかない！！）」
勝ちを確信する壱藤
壱藤
「よっしゃ！！ いやいや 落ちつけオレ！！
当のオレがミスってすっころんで秒差縮めるのだけは
ヤバイんだから！！ 慎重にいくぜ！！」
ガッツポーズをする壱藤
壱藤
「（あとは下りセクションだけ あとは下りセクションだけ
あとは下りセクションだけ！！）
ヤバイ ふるえてくるぜ 初レース… 初勝利だ！！
（確実に――――― 初 勝 利 だ！！）」
泥の登りを登りきって、最後の下りセクションに入る壱藤
小野田はまだ泥の登りの中腹、懸命に前を追う
小野田
「（完全に差がひらいた
もうダメだ この差は 埋められない
てさっきは思った だけど――――
『もしかして』って頭に浮かんだ
このままいけば壱藤くんの方が確実に先にゴールする
だけど 『もしかして』だ
これは予想だ 想像でしかない 可能性の話―――――
ボクはさっき 『小さな意識の違い』で
差をつけられた―――――― もしかして
『それ』が壱藤くんにもあるとすれば―――――！！
１周目で壱藤くんは
『泥を登ってあとは下りだ』って言ってた
他の観客の皆さんも 『のこるセクション』は『２つ』だと）」
漸く下りに入る小野田
小野田
「（だけど たぶん ボクの感覚的にだと 『３つ』ある
この『下り』の先に―――――
『もうひとつ』名前のないセクションがある！！）」
下りのカーブで派手な音を立てる小野田
小野田
「（今はがんばってそこまでなんとかたどりつくことが先だ
転ばないように！！
自分に言い聞かせる！！ 集中して自分！！
レースは まだ終わってない！！
きっとまだ可能性はのこってる！！）」
小野田の先に壱藤の背中が見える
小野田
「壱藤くん見えた！！」
小野田を見る壱藤
壱藤
「小野田！！ さすがだ ロードの戦績はダテじゃねぇ！！
あきらめずについてきてやがる！！」
小野田
「（レースはまだ終わってない！！）」
壱藤
「だが 追い上げはそこまでだ もうレースは終わりだ！！
悪いがゴールはもうすぐそこだ
この『下り』が―――――― 最後のセクションだ！！」
下りきって雄叫びを上げる壱藤
間を置かずに同じく下りきる小野田
角のコーステープに腿を押し付けるように大きく曲がり、
小野田はその反動を使い加速する
テープを留めている杭が小野田の勢いで抜けて斜めになってしまう
観客
「すげっ ５７番 勢いすごっ
コーステープの『くい』を斜めにしてったよ！！
ていうかあいつ ここから！？ ――――― 加速！？」
小野田
「（ここからゴールまではそんなに距離はない ４００ｍ！！
小さなアップダウンがあるだけの平凡な道
だけど『ここ』が『３つ目』の名前のないエリア
『ここ』が最後のエリア
ボクが足を回せるエリアだ！！）」
＊＊＊＊感想＊＊＊＊
『小さな意識の違い』
もうレースは終わりだと思ってる壱藤くんと、まだ一つセクション
が残ってると思っている小野田くん
この差がどれだけの差をつけるでしょうか
下りきった壱藤くんはもう戦闘モードにはなってないよね？
でも、この最後の平らの僅かな部分
実はさっきの雉くんと吉丸くんが最後まで競っていた場所でも
あるんですよね
吉丸くんが勝ったかと思ったのに、
最後の最後で雉くんが競り勝った部分です
ここで気が抜けてたら、小野田くんが前に出る可能性も
無きにしも非ず！！
壱藤くんがいつそれに気が付くか、そこが勝敗を決める点な
気がしますね
今日はこれでおしまいです。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
★最近の記事はこちら★
弱虫ペダル ネタバレ【595】
弱虫ペダル ネタバレ【594】
弱虫ペダル ネタバレ【593】
弱虫ペダル ネタバレ【592】
弱虫ペダル ネタバレ【591】
スポンサーリンク
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【596】をお送りします
U-NEXTで「弱虫ペダル」全シリーズが絶賛配信中！
しかも31日間無料お試しだよ！
詳しくはこちら
↓
まずはあらすじからです！
小さな意識の違いから、壱藤に大きく差を付けられてしまった坂道
絶体絶命に追い込まれる中、坂道はあることに気付き！？
★目次はこちら★
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【595】をどうぞ！
＜弱虫ペダルの電子コミックはこちらがオススメ！ 立ち読みもカンタンです！＞
壱藤独走！！
MTBレース、早くも決着か？！
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【596：最後のセクション】のスタートです！！
観客
「初心者レース 最後の泥の登り 先頭９番
快調にトバしてる！！
２番手 ５７番は――― 大きな差をつけられてる！！
登りきって下ったらもうゴールだ！！」
観客の声が耳に入る壱藤
振り返るも、小野田は坂の下にいる
壱藤
「（やっと泥の登りに入ったトコか小野田！！
思った通り 『ここ』では差はつかない！！）」
勝ちを確信する壱藤
壱藤
「よっしゃ！！ いやいや 落ちつけオレ！！
当のオレがミスってすっころんで秒差縮めるのだけは
ヤバイんだから！！ 慎重にいくぜ！！」
ガッツポーズをする壱藤
壱藤
「（あとは下りセクションだけ あとは下りセクションだけ
あとは下りセクションだけ！！）
ヤバイ ふるえてくるぜ 初レース… 初勝利だ！！
（確実に――――― 初 勝 利 だ！！）」
泥の登りを登りきって、最後の下りセクションに入る壱藤
小野田はまだ泥の登りの中腹、懸命に前を追う
小野田
「（完全に差がひらいた
もうダメだ この差は 埋められない
てさっきは思った だけど――――
『もしかして』って頭に浮かんだ
このままいけば壱藤くんの方が確実に先にゴールする
だけど 『もしかして』だ
これは予想だ 想像でしかない 可能性の話―――――
ボクはさっき 『小さな意識の違い』で
差をつけられた―――――― もしかして
『それ』が壱藤くんにもあるとすれば―――――！！
１周目で壱藤くんは
『泥を登ってあとは下りだ』って言ってた
他の観客の皆さんも 『のこるセクション』は『２つ』だと）」
漸く下りに入る小野田
小野田
「（だけど たぶん ボクの感覚的にだと 『３つ』ある
この『下り』の先に―――――
『もうひとつ』名前のないセクションがある！！）」
下りのカーブで派手な音を立てる小野田
小野田
「（今はがんばってそこまでなんとかたどりつくことが先だ
転ばないように！！
自分に言い聞かせる！！ 集中して自分！！
レースは まだ終わってない！！
きっとまだ可能性はのこってる！！）」
小野田の先に壱藤の背中が見える
小野田
「壱藤くん見えた！！」
小野田を見る壱藤
壱藤
「小野田！！ さすがだ ロードの戦績はダテじゃねぇ！！
あきらめずについてきてやがる！！」
小野田
「（レースはまだ終わってない！！）」
壱藤
「だが 追い上げはそこまでだ もうレースは終わりだ！！
悪いがゴールはもうすぐそこだ
この『下り』が―――――― 最後のセクションだ！！」
下りきって雄叫びを上げる壱藤
間を置かずに同じく下りきる小野田
角のコーステープに腿を押し付けるように大きく曲がり、
小野田はその反動を使い加速する
テープを留めている杭が小野田の勢いで抜けて斜めになってしまう
観客
「すげっ ５７番 勢いすごっ
コーステープの『くい』を斜めにしてったよ！！
ていうかあいつ ここから！？ ――――― 加速！？」
小野田
「（ここからゴールまではそんなに距離はない ４００ｍ！！
小さなアップダウンがあるだけの平凡な道
だけど『ここ』が『３つ目』の名前のないエリア
『ここ』が最後のエリア
ボクが足を回せるエリアだ！！）」
＊＊＊＊感想＊＊＊＊
『小さな意識の違い』
もうレースは終わりだと思ってる壱藤くんと、まだ一つセクション
が残ってると思っている小野田くん
この差がどれだけの差をつけるでしょうか
下りきった壱藤くんはもう戦闘モードにはなってないよね？
でも、この最後の平らの僅かな部分
実はさっきの雉くんと吉丸くんが最後まで競っていた場所でも
あるんですよね
吉丸くんが勝ったかと思ったのに、
最後の最後で雉くんが競り勝った部分です
ここで気が抜けてたら、小野田くんが前に出る可能性も
無きにしも非ず！！
壱藤くんがいつそれに気が付くか、そこが勝敗を決める点な
気がしますね
今日はこれでおしまいです。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
★最近の記事はこちら★
弱虫ペダル ネタバレ【595】
弱虫ペダル ネタバレ【594】
弱虫ペダル ネタバレ【593】
弱虫ペダル ネタバレ【592】
弱虫ペダル ネタバレ【591】
スポンサーリンク
2020-06-25 14:08
nice!(3)
コメント(0)
コメント 0