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弱虫ペダル ネタバレ【533】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【533】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH最終日、ゴールまであと600m!!
ゴール地点で金城は、巻島が外国に行った後の坂道の姿を思い出していた
巻島の不在で悲しみに暮れる坂道に、自分も尊敬する先輩が去っていった経験があると話した金城
その話を聞いてから坂道の復調が始まり!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【532】をどうぞ!

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仲間との繋がり-----
それが元気の素!!


それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【533:復調】のスタートです!!


今年1月の峰ヶ山 

降雪明けの最初の練習の日、総北メンバーは坂を登っている

ボトルを落としたため一旦後ろに下がったはずの小野田が、もう先頭に追いつこうとしていることに驚く3人

笑顔で追いついた小野田は、途中で千切れた青八木まで連れて来ていた

手嶋は小野田の復調を感じる

手嶋
「(小野田 この感じ…!! 戻ってる? 復調してる!?
何があった!? それはどうでもいい!!)

よし今からメニュー変更だ 各自ペースで登るつもりだったが
小野田 一番で山頂までいけるか”競争”だ」

小野田
「え?」

手嶋
「だが条件をつける 
おまえはあそこの自販機で1分間足をついて待って

今泉――― 最近登れる鳴子も オレもいる 
それでもいけるか!?」

小野田
「(……… 1分… 4km―――)
はい!! 試してみます!!

手嶋
「よしスタートだ 他のヤツは小野田に追いつかれるな
(まずそこで『試してみる』ってメンタルが復調のキザシだ!!)」



実際に鳴子を抜き、手嶋と今泉も抜き、一位で山頂に達する小野田

今泉
「くそ 完全に油断した あのタイミングで来るとは…」

小野田
「できた~ よかったぁ~」

ゴールした途端、よろよろと雪の山に突っ込んでいく小野田

手嶋
「(すげぇ… やりやがった 小野田
オレを抜いた時の あの目―――

間違いない 復調してる ははは!! いいぞ小野田!!)」

手嶋はさっそく金城にこのことを報告する



場面はインターハイ最終日のゴール前に戻る

金城
「そうして小野田はようやく暗闇を抜けた
オレもその時まで気づかなかった
小野田が何をモチベーションとして自転車に乗っているのか」

荒北
「(モチベーション――― 
何を原動力にしてるかってコトかよ!!)」


金城は一度小野田に「来年もインターハイの舞台で勝ちたいか」
聞いたことがあった

しかし小野田は「ほかの皆さんが勝ってくれてボクはそのサポートができれば」と答えたのだった


金城
「オレはその時それを 小野田がよくやる『遠慮』だと思った
だが それは本心だった

巻島の 片すみの一筆で心おどらせたように
初めての1年生レースでバイクを渡され 
2人を追いかけるためにすぐまたがったように

ヤツは『勝利』をのぞんでいない
序列でいえばかなりうしろの方だろう

全く… あいつの意外性にはいつも驚かさせるよ
前を追いかけるために――― 仲間とつながるために―――

ただそんなシンプルな理由で 自転車に乗っているんだ
最もわかりやすい理由じゃないか そして

託され 頼まれ 精一杯走るその走りは―――
ロードレースの走り方 そのものじゃないか

荒北
「ハッ ナルホドねェ
だとしたらアンのかもしれねェな 小野田チャンにも
インターハイの最後のゴールを闘う”資格”ってのが!!



金城たちがそんな話をしている頃小野田はペダルから外れてしまった靴のビンディングと格闘していた

観客
「のこり600mを切った」
「ハコガク真波が前!! 差がついてる!!」
「ヤバいぞ山王!!」

小野田
「(はまれ はまれ はまれ!!)」

バチンと音を立ててようやく嵌まる靴

小野田
「(はまった!!)」

急いでケイデンスを上げて加速する小野田

アナウンス
山王 再び加速する!! 息をふきかえした けどヤバイ!!
ついた差が埋まらない!!」

小野田
「(差を埋めないと!!)」

アナウンス
「このまま決まるのか のこりもうすぐ500mで10m程の差が
ついています」

小野田
「(どうする…!! どうする…!! どうする…!!)」

必死に頭を働かせる小野田

アナウンス
「ゴールまでのこり500m!! 前との差はかわらない!!」

小野田
「(どうする!!)」

焦る小野田

小野田
「――――――!!」

その時小野田の目に飛び込んできたのは、巻島の姿だった




****感想****

小野田くんは「勝ち」たくて自転車乗ってるわけじゃない

皆と一緒に走りたくて自転車に乗ってるんだ!!

それってかなり特殊な、そしてある意味純粋な動機ですね

でも小野田くんらしいというか…


そんな小野田くん、外れていた靴がようやく嵌まりました!!

やっとケイデンスを上げられるー!!よかったよかった

そんな状態で真波くんとの差がこれくらいなのは、まあまあ頑張って

いる方だとも言える??

しかし!!

荒北さんが言ってた「のこり500mで10m以上の差がついてたら

前を走ってる方が勝ち」説によると、小野田くんギリギリの崖っぷちに陥ってます

ちょうど10mくらい? 「以上」ではない でもギリギリ

このままでは追いつかないー!!ってところで真打登場

巻島さん登場ですよ!! 

小野田くんのテンションがMAXに跳ね上がるはず!!

頑張れ!追いつけ!小野田くん!!


今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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