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弱虫ペダル ネタバレ【370】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。

今回は、弱虫ペダル ネタバレ 【370】をお送りします。




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まずは、前回までのあらすじを振り返りましょう。

インターハイ2日目
先頭にどちらが先に合流できるか、坂道と新開の全開バトル!!
先行したのは新開だったが…今泉、鳴子の機転で結果は同着となった!



前回を詳しく読みたい方は、弱虫ペダル ネタバレ【369】をどうぞ!



★目次はこちら★



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坂道合流!!

熱く迎え入れて・・・

感じる仲間の頼もしさ!!




それでは、弱虫ペダル ネタバレ 【370:総北3人】のスタートです!



観客
「後続が先頭に追いついた!! 2人!!」
「総北とハコガク 1人ずつ!!」
「先頭は京伏と合わせて6人だ!!」

新開
「同着……か」

補給食を口にくわえたまま、うしろを見る新開

新開
「最後 全開だったのに 
完全に差をつけて 引き離して『山王』を
しとめたと思ったのに」

葦木場は新開の背中を、
慰めるようにぼすと叩く

新開
「まさか 総北 
先頭の2人の方が下がってくるなんて ね

自分たちが下がって 
こっちと合流のタイミングを合わせる 
やられましたね

合流を同時にしておけば
相手へのプレッシャーになる

いつでも動ける準備が整ってるって
事実で敵の動きを封じることができるんです

もしここがゴールラインなら
完全にオレの勝ちだった―――――」

葦木場
「そういうチームだ… 総北は

オレも千葉の峰ヶ山ってとこのレースで 
走ったことがある

お互いの振動を感じ取って 
力にかえる 
そんなチームだ


小野田は今泉と鳴子にバシと叩かれている

鳴子
「よっしゃ!! 
揃たな 小野田くん!!」

今泉
「よく来た!!」

小野田
「うん!!」


観客
「総北ゼッケン1・2・3が揃ったぞ!!」
「すげぇ!!」
「おお 圧あるな!!」
「強いってこと!?」

「そうだ エース級だってことだ 
そしてあの3人は去年総北を
優勝に導いた同級生トリオだ!!」


今泉
「(よし!! 小野田が来た
 ”ゼッケン1の強み” 
これでハコガクへの圧は相当なものになる

じきに 
この登りも終わり下りに入る 
とりあえず2日目 
最初の峠の長い登りの闘いは 
上出来ってとこだ!!)

あとは 
残りの手嶋さんたち3人が追いついて 
チームが揃うのを待つだけだな」

今泉の言葉に焦って振り向く小野田

小野田
「あ… あの… 
えっと… 
今泉くん… 鳴子くん…」


葦木場
「手強いよ ヤツらは 
覚悟しておくといい 悠人」

新開
「手強いですかぁ 
葦木場さんが言うなら 
そうかもしれないすね」

葦木場
「特に まとまった時はね」

新開
「ああ それ… 
チームが揃ったらって意味ですかぁ

だったらそれひょっとして 
問題ないかもしれないすね」


今泉・鳴子
「鏑木と青八木さんが!?」

小野田
「青八木さんは連れて戻るって言ってた 
けど 
手嶋さんは”これからは4人で闘う”…って」

ハンドルの上の手を握り締める小野田

呆然とする今泉と鳴子

鳴子
「うそやろ 
6人のメンバー中2人が…て 
まだ 2日目 序盤やぞ

あ そや 
黒田さんは!? 
あの人ゴールスプリントで落車して 
うしろスタートやろ

ハコガクは3人で上がってきとるんか 
ほならハコガクも1人少ない…」

小野田
「箱根学園は 
一旦 追走の全員でうしろに下がって
黒小田さんを回収して
フルメンバーで登ってきてます!!」

衝撃を受ける今泉と鳴子

今泉
「(誰だ上出来なんて言ったヤツは!! 
今泉俊輔!! 

じきに終わる 
この登り その前に―――― 
”来る”気かやつら …………!!)」

鳴子
「この登りの内に………… 
メンバー揃える気か 箱根学園サン!!」

小野田
「そ その前に 手嶋さんが来るよ 
手嶋さんが揃えば きっと

そしたら4人で えっと… 
加速すれば何とか…」

一生懸命話す小野田に、
振り返った今泉が言う

今泉
「小野田… 
残念ながら 
先に登ってきたのは箱根学園だ!!


黒田
「まじめに仕事してんじゃねーか 
悠人ォ!!」

新開
「ええ もちろん」

葦木場
「雪成ちゃん 
もう一度 雪成ちゃんが走ってる姿見れるなんて 
オレ… オレ…」

黒田
「死人かオレは 
よみがえってんじゃねーんだよ」

葦木場
「だって… てっきり…」

黒田
「おい 
泣いてんじゃねーだろうな」


今泉
「(ハコガクが―――――)」

鳴子
「(―――――くっ!!)」

小野田
「手嶋さん……!!」

総北3人の目の前で、
箱根学園が揃う

泉田
「アッ ブゥウ!!」

鳴子
「マツ毛くん 雄叫びよった!! 
くっそ!!」

小野田が勢いよく振り返る

小野田
「手嶋さんは」

しかし手嶋の姿は遠くにやっと見えてきた程度

今泉
「まだ うしろだ 
ハコガクに追い抜かれてる!!」

箱根学園が素早く陣形を変える

鳴子
「ハコガク 陣形を整えたァ 
アカンでスカシ 
動く気や!! 

どするスカシ

手嶋さんを待つか 
ハコガクについて3人で加速するか 
ここでのがしたらあいつらは」

小野田
「手嶋さん早く!!」

だが手嶋はまだ合流できない

今泉
「(追いかけるなら人数が欲しい 
だがこのタイミングを逃したら)」

箱根学園の脚に力が入る

今泉
手嶋さんを待つ!! 
総北はメンバーが揃ってから加速する!!」

その時箱根学園の加速が始まる

小野田
「ハコガク!! 
ハコガク フルメンバーで加速した!! 
どんどん加速して距離が――――!!」

鳴子
「うおお 
みすみす… スカシ 
1人だけでも追いかけるか 
ワイか 小野田くんか」

判断を悩む今泉

今泉
…!! 手嶋さんを待つ!! 
全員で!!

箱根学園はあっという間に3人の目の前から消えている

今泉
「(待つ… そうだ 
それで正しい きっと…!!

手嶋さんが追いつくまで 
おそらく ほんの30秒程度か 
もうちょっとか―――

敵のケツを見ながら待つ てのは 
永遠に感じる程 長い!!)」

今泉が苦渋の決断をしたその横で焦る鳴子と小野田

鳴子
「くっそ 
早く来てや 手嶋さん!!」

小野田
「ハコガクが 視界から 消え…」

鳴子
「スカシィ!!」


ということで【371】につづく。




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***感想***

箱根学園はやっぱり強い!!

まだ序盤なのに!! 
このまま追いつけなくなったりしませんよね?

青八木さんと鏑木くんは
まだまだ追いつかないだろうし、
4人で闘うのはかなりキツイ

もしかして
3人でも追いかけたほうがよかったんでしょうか?

でもまだまだ序盤だからこそ、
4人に、できるのなら
6人になってから追いかけたほうがいいのだろうか?

その間に箱根学園は遠くに行っちゃいそうですけど


そしているはずの御堂筋はどこに行ったの?

もうこの際いっそ、
御堂筋も入れて5人で箱根学園を追いかけるってのはどうでしょうかね



★目次はこちら★


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