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弱虫ペダル ネタバレ【528】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【528】をお送りします

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まずはあらすじからです!

IH最終日
激しい優勝争いをする真波と坂道は、ついにゴールまで残り1kmに突入!!
一方、ゴール付近で坂道の母とまさかの再会を果たした委員長は、1年前からの真波の姿を思い出していた
IHで負け、自分を責める真波は何回も倒れるほど練習を繰り返し…!?


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【527】をどうぞ!

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あの冬の日からずっと待ちわびた
勝負の決着が
今まさに訪れる!!

それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【528:委員長が聞いたもの】のスタートです!!


1人ローラーの上で自分を追いこむ真波

真波
「(勝たなきゃダメだ 勝たなきゃ…
ここから全レース勝たなきゃダメだ 部内のレースも公式戦も
もっと もっと 最強に強くなって!!)」


部室の外からそんな真波を心配して見ていた委員長は、東堂から声をかけられていた

委員長
「…… 『ひとつの真実』―――ですか」

東堂
「そうだ… それに自ら気づくまではヤツは戻らない」

委員長
「だ…だったらそれ言ってあげてください その真実を教えてあげて
ください さんがくに!! すぐに!!」

東堂
「無論 言っているよ 何度もな オレも福富も新開も
だが”聞く”のと”理解する”のとでは違う

聞いたものが身体の中をくぐり 腑に落ちるのには日数がかかる

”真波を楽にしてやりたい” その気持ちはオレたちも同じだよ

伝統ある王者 箱根学園自転車競技部の 
格式あるインターハイでの敗北――――

しかも 自らが最終走者となって――― 

それはヤツが…まだ1年生のあの男が そのまだ細い背中で
本来背負いきれるものではないのだから

バランスを崩し、ローラー台から真波が倒れ落ちる派手な音が聞こえる

中の様子に気をとられる委員長

背を向けて立ち去ろうとする東堂

委員長は東堂を呼び止める

委員長
「あの 私… 何もできません…………
レースも行ったけど… 何も言えませんでした

気のきいたこと言えないし 自転車のこともレースのことも正直よく
わかりません……

だけど だけど何か私にできることありませんか」

委員長の決意のこもった目に、東堂は言葉を返す

東堂
「話を聞いてやれ 
何も返さなくていい うなずくだけでいい いつものように
ヤツの駄話を」

委員長
「はい…」



それからの委員長は真波の話をひたすら聞いた

道端での立ち話も、学校の廊下での立ち話も、大荷物を持ったままでもお昼ご飯を食べながらでも



そうして季節が変わったある日

廊下でいつものように真波から声をかけられる委員長

真波
「あ 委員長 今いい?」

委員長
「あ… え まあ いいけど」

真波
「オレさ 見つけちゃったんだ」

委員会に行く途中だった委員長は、先に行ってもらうように言って、
どうせいつもの駄話だろうと思いつつ真波に向き合う

真波
「昨日 自転車乗ってる時 フトさ 
ひとつの――― そうだなー なんていうかなー
真実にたどりついたんだ」

それはあの日に東堂から聞いた言葉だった

東堂は「人は失敗するとすぐに取り返そうとする 必死でぬぐい
去ろうと慌てるがその間はぬぐえるものではない 

つまずき気のすむまでやり 力も感情も出しつくして空っぽに
なった時に 初めて真実にきづくものだ」と言っていたのだった



その日から真波は少しずつ変わり始め、元気になり始めた

3年生の追い出しレースをしたことも、雪の日に東堂に呼び出され
小野田と山道をレースしたことも、その後も委員長は聞き続けた

3月の先輩方の卒業式には遅刻せずにきて、真波は晴れやかな顔をしていた



委員長
「(さんがくは帰ってきた すごく自信をみなぎらせて
ぼーとした笑顔と共に)」

ゴール前で選手が上がってくる道路を見守る委員長

委員長
「(そして今 たくさんの苦難を乗りこえて あなたはここにたどり
つこうとしている

インターハイレースの最後の日 最後のゴール近くに)」

ドキドキと心臓の音をうるさいくらいに感じている委員長

委員長
「(あの日の言葉――――― 憶えてる?私は今でも思い出せるわよ)」

あの日、真波はこう言ったのだった

真波
「ひとつの真実にたどりついた

あがいて もがいて あわてても 
いうなれば意味のないことだった

積み重ねには敵わない シンプルなことさ 
結局そういうことなんだよ

インターハイの負けは――――
インターハイでしか払拭できないんだ」


観客
「来るぞ 先頭!!」

委員長
「(きっと 今年のインターハイは きっとさんがくは
きっと あの言葉を 実現させるためにこのステージに立ってる

私は何もできない 何も言えない だから 私は
精一杯それを応援する!! そのためにここに来たんだよ!!)」

柵をグッと握りしめて、大声を出す委員長

委員長
「さんがく!!」

その声にこたえるかのように、先頭で姿を見せたのは真波だった


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****感想****

委員長かわいいですねー

真波くんともう夫婦のようだよね 内助の功ってやつですかね

ひたすら話に付き合って、うんうんって聞いてあげて

側で見守ってくれてる人がいるってすごく素晴らしいことなんだって

真波くんは気づいているかな?

ぼーっとしてるみたいだけど、

そういうことはちゃんとわかっていそうな気もしますけどね真波くん


レースの真実は「インターハイの借りはインターハイで返せ」

でした

江戸の仇を長崎で討つわけにはいかないんだということですね


さてゴール前に話が戻ってきました

先頭で来たのは真波くんです!

委員長がいる場所と東堂さん&巻島さんがいる場所とはどっちが

ゴールに近いんだろう??

残り何メートルくらいなんだろう??

小野田くんはどこに?? 小野田くん小さいから真波くんのうしろに

隠れちゃって見えてないだけかな??


そういえば、先週の表紙と今週の表紙、冬の山道に立ってる小野田

くんと真波くんなんですが、対になってる図案で素敵でした

これ何かグッズとかにならないのかな?

せめて画集とかに収録されて欲しいなぁ



今日はこれでおしまいです。
来週もどうぞよろしくお願い致します。



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