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弱虫ペダル ネタバレ 【332】 [ネタバレ(あらすじ)]

こんにちは。


今回は弱虫ペダル ネタバレ 【332】をお送りします。



前回の弱虫ペダル ネタバレ 【331】はこちら



★目次はこちら★



コミックはこちらからどうぞ。

立ち読みもできます!

↓  ↓  ↓








前回までのあらすじです。


ついにインターハイ初日、真波が勝利を手にした

止まる所を知らない箱根学園の快進撃。

残るゴールの行方は!?




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1位は真波が獲ったが、まだ勝負は続きますね。

残るメンバーが次々とゴールを目指して走っています。

これから先、どんな展開がまちうけているのでしょうか。




★それでは【332:支える者たち】のスタートです。



箱根学園学園が山を獲ったことは箱学応援団にも伝わっていた。


「やっぱ箱根駅伝強ええ!!」


みんな満足顔である。




そこに一人のクライマーが走ってきた。

富士川のクライマー、大観寺だ。



そしてその後ろからは・・・

箱学の集団。。





そう、引き継がれていく王者としてのプライド!


敗北することは決してゆるされない中で・・・


箱根学園が出る!!!!





そして、後ろの総北も負けじとペースを上げる!!


登りなのにすごい速度で走り抜ける箱学と総北。


すでにここからゴール争いは始めっているのか?




箱根学園の先頭16番がギアを下げた。


その顔はどことなく、どことなく「鬼の新開」に似ていると。。



兄貴は最速スプリンターで、

弟はクライマーなのか?




「もうちょっと 上げますかァ!?」


「ほどほどにしておけ  悠人」




クライマー 新開悠人・・・


自分のステージと知るや、

湧き出すようにプレッシャーを上げていく


そういうところは

やはり似ている


兄である  新開隼人と・・・




一日目のコースは山岳ラインが終わってからが長い。

給水所をへてゴールまではまだ10km以上の距離がある

今は後ろの総北に

”敵わないかもしれない”と恐怖心を与える程度でいい



そう、伝えると、悠人は


「了解!」


と言って

一段とスピードを加速させた。



その後姿を見ていた総北選手たち。




”なるほど

  速い・・・

    あいつ・・・”



”16番”


”新開の弟か!!”






「ほどほど・・だな」


「いや、まあまあや」






(あいつらオレたちを引き離そうとしているが)





「手嶋さんに

  アツいバイブレーションをもらった!!」



「オレたちは  


   絶対に退かない!!」












そのころサポートカーでは・・・


車が大渋滞にハマり、全く動かい状態が続いていた。

「時間には余裕をもって出てきたつもりだったのに

まいったな・・・」




**********<ワンポイント講座>*********

いろは坂は普段は一方通行で、ドライブとかでは、ぐるりと回って一周出来るようになっています。

しかし競技レースの時は自転車が片方の道を使うため、

車は一本の道路を交互交通にして、車と自転車を分けて通行させるのです。

ですから、交通渋滞が起きやすいのですね。


しかし・・・

サポートカーが渋滞に巻き込まれてしまうと、

上にある給水所に水や補給食を運べなくなってしまいます。

************************************************






(このままだと)

「私たちが、間に合わない!」


選手たちは給水所で水分などをもらう前提で走っている・・・

当然ボトルの水などは使いきって給水所に到着する

なのに、そこに補給物がないと・・・



「この暑さの中で・・・」

「本当にまずいじゃん」



「選手の走りを少しでもストレス無くサポートするのが 私達の役目」




杉元が言う

「走りますよ! ボクが!!」

「あと2~3kmなんだ

   走ればなんとかなる  うん!!」




古賀が言う

「無理だ、杉元

  選手のほうが早く到着する」


「そ、、そんな」




古賀がニヤリとしながら言った

「だが・・・」


「自転車なら間に合う!!」



「選手用のスペアバイク!!」


そう言って、みんなはありったけのものをサコッシュに詰め込んだ。


そう、普通の人なら自転車でも間に合わないだろう。


でも、古賀なら・・・

「杉元ぉ!!」


「はい」


6人分の荷物は一人じゃ運べない


「ウォーミングアップをやっている時間はない」


「全開走だ!!」


「それでも、 ついてこれるか  オレに!!」




「はい!」


「必ず 間に合わせるぞ


杉元!!」



そう言って、二人はサコッシュを背負って勢いよく走り始めた。



「うおおおおおお!」



「速っや」


「うん!!・・・速いよ」


(だって)


「いまの総北を

闘って強くした人たちだから!!」




そして、いよいよ   始まる・・・


インターハイ

1日目の最終局面が・・・!




ということで、【333】につづく。




新開兄貴のフィギュア! カッコイイ!




★★感想★★



いかがでしたか?


今回は、総北の「チームカラー」を全面に描いていますね。


チーム競技はどこのチームも、全く同じカラーと言うチームはありませんよね。


それは、時として良くもあり、悪くもなる。。


不思議なもので、時代を超えて、たとえ人が代わったとしても、


そのカラーというのは受け継がれていくものなんですよね。






さあ、まだまだこれからもアツい闘いが繰り広げられますよね?!


新開悠人。。。


気になりますよね!


兄貴とは似ていて、でも違った性格なのでしょうか。


これからどんな走りを魅せてくれるか?


じっくりと、楽しみましょう!


ではまた来週もお楽しみに!!



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