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弱虫ペダル ネタバレ【419】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

ついこの間まで夏の盛りでしたのに
急に秋が深まってきましたね。

体調には十分気をつけてくださいね。


さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【419】を
お送りします


まずはあらすじからです!





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インターハイ2日目決着後
坂道が夜の峠を走っていると、
前に見知った人影が現れ…!?


前回を詳しく読みたい方は
弱虫ペダル ネタバレ【418】をどうぞ!


★目次はこちら★



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駆け巡る想い
目の前の光景は現か幻か
確かめるかのごとく、その名を叫ぶ!!



それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【419:再会】のスタートです!


うしろからのライトの光を振り返り確認する巻島

巻島
「ライトの光りと車輪の音……!

クハ… いつまで待たせるショ 
東堂 ようやく…

ん? 何で坂道までいるショ」

今までの巻島の言動が小野田の頭の中を駆け巡る

ハァ…ハァと息を切らせながら、
一心不乱に前を見つめ走る小野田

小野田
「(心臓が破れそうです 
今ボクの目に映ってる光景はまぼろしじゃないですか

本物ですか――― ですよね 

そんな独特のフォームで登る方は

世界中 探しても あなたしか いません!!)

巻島さん!!」

巻島
「クハ…!!」

その時、小野田の横にいた東堂が加速する

小野田
「!! (え 速度を上げて 東堂さんが前へ!!)」

東堂
「悪いがメガネくん!! ここから先は
オレとヤツとの勝負の登りだ 
先に行く!!」

小野田
「あ あっ…… はい…
(そうだ これはもともと巻島さんが東堂さんにデンワして――

ボクはたまたま そこに通りかかっただけ――― そうだ
これ以上お邪魔するわけにはいか―――――)」

ブレーキに伸ばしかけていた
小野田の指が止まる

ぐっとハンドルを握りなおす小野田

小野田
「東堂さん!! 

あのっ おじゃっ おじゃまだとは思いますが
あの… お2人に… 

お2人にこのまま ついていってもいいですか?」

東堂
「これは2人の勝負だ」

ゆっくりと振り返る東堂

東堂
「だが いいだろう

 『歴史』には常に証人が必要だ
まばたきする時間はないぞ メガネくん!!」

小野田
「はい!!」



小野田の返事と同時に、加速し巻島に並ぶ東堂

小野田
「(並んだ!! 東堂さんと巻島さん!! 速い!!)」

東堂
「巻ちゃん」

巻島
「クハ」

東堂
「巻ちゃん」

巻島
「クハ…!!」

小野田
「(そうか東堂さんも――― 巻島さんに会うのは久しぶりなんだ)」

巻島と東堂はお互いの肩をバシッと攫む

東堂
「久しぶりだな巻ちゃん!!」

巻島
「アア…!!東堂…!!」

東堂
「どうして電話やメールの返事をよこさない?」

巻島
「クハ…!! 無精ショ
てか なんて書きゃいい? 思いつかないショ

”元気にやってます”か? ”会いたいです”か?

そりゃあ キモチわるいショ」

東堂
「あきれる正論だな」

東堂が前に出る

東堂
「だが 送った方の気持ちはどうなる 巻ちゃん!!

きっと――あのメガネくんはあの性格だ
おまえにメールや手紙の類をたくさん送りつけているのだろう!!

きっと―――山のように!!」

巻島
「クハ…!! 
だから こうして会いにきてるショ!!」

巻島も加速して、カーブで東堂を抜き前へ出る

巻島
「不満かァ 東堂ォ!!」
東堂
「いや!! 大満足だよ 巻ちゃん!!」

東堂が前に出、巻島が並び、そうしながらぐんぐん進む2人

巻島
「ショオ!!」

東堂
「巻ちゃん!!」

再び東堂が前へ出る

東堂
「(山頂を目指せと心臓がポンプするよ!!) 
巻ちゃん!!」

巻島
「東堂ォ!! 
(この感覚だァ!! 尽八ィ!!)

東堂
「いくぞ 巻ちゃん!!」

巻島
「クハ!! 尽八ィ!!」


抜きつ抜かれつしながら登っていく2人を
うしろから見つめる小野田

小野田
「(小さな峠の 小さな頂まで のこりわずか 

ボクは言葉も声も 
出なかった

2人の偉大な先輩の走りを 
ボクは この時 初めて 目の前で見た)」


ということで【420】につづく




**感想***

男だからね、メールとか手紙とかで近況報告しあうなんて

こっぱずかしくて出来ないよね

でも手紙読んだくらいはリアクションしてくれてもいいと

思うんですがね、巻島さん!!


今のところ楽しく登ってる2人という感じですが、この後に

東堂・巻島の限界の闘い

ってのが繰り広げられるんですかね

2人の闘いを見るためには、小野田くんも相当な速さで登る

必要あると思うのですが、インターハイの最中の足慣らしで

そんな本気登りしちゃって大丈夫なのか?

でも体力的には大変でも、それを見たおかげで小野田くんの

やる気スイッチ入るんなら仕方ないかな?


小野田くんのやる気スイッチ入ってもらって、ぐんぐんチームを

引っ張ってもらいたいし、出来れば真波くんとの勝負もして欲しいな

なんて思ってるのですが


小野田くんにとって大事な夜になりそうですね


今回はこれでおしまいです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


★目次はこちら★


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