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弱虫ペダル ネタバレ【481】 [ネタバレ(あらすじ)]

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【481】をお送りします


まずはあらすじからです!





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IH最終日、初めて会った小学生からの想いをぶつけ合う手嶋と葦木場
2人の目標であった”山岳賞”をかけ、全てを出し切り、
ついに闘いが決着した…!!


★目次はこちら★


前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【480】をどうぞ!


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二人の勝負ここに決したり!!
勝者は総北、手嶋純太!!
両腕を広げ、天を仰ぐ!!

それでは、弱虫ペダル ネタバレ
 【481:決着の握手】のスタートです!!


両腕を広げて天を仰ぐ手嶋

アナウンス
「くり返します 3日目 最終日 山岳賞争い
山岳ラインをを制したのは 総北3年 キャプテン
今大会初出場 手嶋純太選手です!!

観客
「おお」
「やった」

「てしまァ!!」
「総北の意地!!」

「今大会初ゼッケン!! 手嶋が獲った!!」
「総北ゥ」

「ああー ハコガク」
「すげぇ闘いだった!!」

手嶋
「はああ はあ はああああ」

荒い息を繰り返す2人

手嶋が目を開ける
手嶋
「おお… お…… すげぇ 最高の青空じゃん」

目の前に広がるのは視界一杯の青空だった

ハンドルに腕を戻す手嶋

手嶋
「インター… ハイで ゼッケン獲った…? オレが?

ウソだろ? ファンタスティックだ 本当に…
自転車は何がおこるかわからねェ」

葦木場が後ろから声をかける

葦木場
「純ちゃん!!」

振り向く手嶋

葦木場
「獲ったね 山岳賞 やっと獲れたね『2人』で
『山岳賞』

手嶋
「(―――――!! 葦木場―――)」

葦木場
「強かった…よ… 今日の純ちゃんは 
今までのどんな瞬間より

ギリギリまで並んでて 最後ライン前でオレは
バイクを前に投げた

正直 オレの方が先着だと思った――― けど
純ちゃんは最後まで 踏みやめなかった

オレの左側をぬけていく黄色いジャージの背中を見て
オレは すげぇって思った

くやしかったけど 同時に―――――

やっぱり純ちゃんカッコイイって思った

手嶋
「ほめすぎだよ そら 葦木場 オレは―――」

葦木場
「素直になってよ 純ちゃん

観客を味方につけて 皆を魅せる走りをして
一番にあのラインを駆け抜けたのは純ちゃんだよ

並んで走ってる時 歓声あびるたび
純ちゃんのプレッシャーが上がっていくのを感じてた

観客の力を自分の力に変えることができるのは
才能なんだよ

まぁ 昔から―――
純ちゃんがカラオケとかでよくやってたことだけどね」

手嶋
「もっと調子のれって?」

葦木場
「うん そういうこと」

手嶋はフルフルと震える手をぐっと握り締め、ガッツポーズを作る

手嶋
「『いよっしゃあ 山獲ったァ オレすげぇ』
『インハイの山岳賞!! オレは天才クライマー手嶋だァ!!』

―――――て こんな感じか」

力尽きてハンドルに戻る手嶋の手

あっけに取られたように見ていた葦木場が笑い出す

葦木場
「ははは そう!! はは」

手嶋
「昔ならこんくらい調子のってたんだろうけど
オレもいろいろ経験してきた 

つらいこともたくさんあったからな
後からじんわり嬉しくなるんだろうけど 今は
感謝しかねェわ

サポートしてくれた仲間に 送り出してくれた後輩に
たくさんのことを教わった先輩に

そして一緒に走ってくれたおまえに」

震える手をさしだす手嶋

葦木場も震える手でそれを掴む

手嶋
ありがとう 
オレが今 ここにいんのは 葦木場
おまえや皆のおかげだ

何がひとつ欠けてもここには来れなかった
キセキだと思ってるよ

うなづく葦木場

手嶋
「まっすぐに走ってんのがやっとなくらいボロボロだけどな」

葦木場
「うん
きっと皆もこの結果を知って 同じくらい純ちゃんに
感謝してるよ」


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結果を知って大喜びする総北サポートメンバーの車中

助手席の古賀は大泣きしている



総北高校の職員室でラジオを聞いていた東戸は仁王立ちの まま大泣きしていて、友達にタオルを渡される



山の中腹から見ていた総北OBの3人も歓喜に沸いている

巻島
「(手嶋ぁ――――― よくやった!!
けど まだレースは終わってねェ

こうなりゃ黙ってないのが箱根学園の残りの連中ショ

葦木場ってので有利だと思った戦況が あやしくなった
ってことになる

残るタイトルは一番でっけぇ)
『ゴールだ』 
動き出すはずショ 箱根学園は本気で!!

『最後のゲートに向けて』!!」



後続の箱根学園はすでに動き出していた

新開を先頭にスピードを増す

黒田
「(拓斗が山岳で―――――!? くそ 計算が
違ってきやがった!!)
引けぇ悠人」

新開
「はい!! わかってますよォ!!
(葦木場さんが負けるって!! あの5番の人一体何者
なんだ!!)」

総北の3人も箱根学園に続く

鳴子
「あいつらサインボードの結果見たとたんペース上げて
きよった
引き離されるなや小野田くん!!」

小野田
「うん!!」

今泉
「気を抜くなよ 鳴子!! 小野田!!
ここからは 
完全な ゴール争いになる!!

小野田
「うん!!」

鳴子
「ったり前やろ!! 最後の 総合優勝のかかった一番
重ったいゴールや!!

獲ったる…!! 獲らせたるっちゅうねん!!」

鳴子が先頭に出る

鳴子
「このワイが!! 何と引きかえにしても!! 
おっるあああああ」

今泉
「(鳴子!!)」

小野田
「(鳴子くん 前へ!?)」

鳴子は新開に肩からぶつかる

鳴子
「るるあ!!」

新開
「!!」

鳴子
「威勢いいやないか 新開弟!!」

新開
「近いすね!! 鳴子さん
あなたも元気すね 昨日今日とここまで仕事してるのに!!
『元』スプリンターなのに」

鳴子
「おまえにもスプリントの血 流れとるやろ」

新開
「―――――!!」

新開の表情がこわばる

鳴子
「図星か カッカッカ ワカるでワイには!!
またどっかの平坦レースで会った時 勝負しよか!?」

新開
「勝負? いやぁ ここでやってもいいですよ
登りすけど オレクライマーなんで」

鳴子
「そら 奇遇やな ワイも今はオールラウンダーに
転向したんや!!」

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**感想***

やっぱり葦木場くんは手を抜いてなかったのですね

ひょっとしたら山岳賞は捨ててもいい的な指示が黒田くん

から出てたりして、と思ったのはさすがに深読みしすぎ

でした(笑)

箱根学園的には山岳賞も葦木場くんが獲り、そのままの

勢いでゴールまで行っちゃってもOKって感じだったの

でしょうか

まさか山岳賞で葦木場くんが破れ、しかもその後使い物に

ならなくなるほどだとは予想していなかったと

それは黒田くんでも読み間違いに焦るでしょう


ここで鳴子くんが前に出たということは、鳴子くんが

新開つぶしをすると

で、黒田さんはあくまで発射台なんだろうから、ゴール

を狙うのは真波くんになると

ということは、真波くんと小野田くんの闘いがとうとう 見られるということでしょうか

2日目の山で見ることができなかった真波くんと小野田

くんの闘いは実現してくれると嬉しいですね


しかし京伏はどこにいるのだろう?

どこから絡んで来る???


今回はこれでおしまいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


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